2017年10月19日木曜日

「一冊の本(震災本)をじっくりと読んでみる」

「一冊の本(震災本)をじっくりと読んでみる」

 僕は長い間、文京区立図書館に所蔵されている東日本大震災関連の書籍を紹介しています。

 僕も、「震災本」と呼ばれるものを多数読みました。

 本とネットにある記事とかブログとかが違うのは、文章の長さもありますが、著者の一人の人間の人生を一冊の本を読むことによって体験出来るところだと思います。

 「震災本」を書かれている方々は、それぞれの方々が、東日本大震災を経験しての、自分の世界観とか、今までの人生のことも書かれている方が多いです。

 物事を見る視点も、その人の人生経験からの視点で書かれている本が多く、ネットにある記事とかブログとかとは少し違います。

 「震災本」を書いても売れないことは分かっているにも関わらずに「震災本」を書かれている方がほとんどだと思います。

 採算度外視で書かれている本が多いと思います。

 一冊の本を読んでみると、本を書かれた方の人生観まで感じられることもあります。

 特に東日本大震災について書かれている本、「震災本」を読んでみると、未曾有の災害に直面したところから何かを書かなければならいとの思いで、渾身の思いで書かれている本もあり、本を書かれた方の人生観も感じられる本が多いです。

 「震災本」を読むのは辛いという人も多いと思いますが、あえて、僕は一冊の本(震災本)をじっくりと読んでみることをおススメします。

 以上、「一冊の本(震災本)をじっくりと読んでみる」

ブログに載せます。



 

 

 



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