2015年9月27日日曜日

「千駄木の思い出」

「千駄木の思い出」

 僕は早稲田大学在学中に、ルポルタージュ研究会に所属している先輩と良くつるんでいました。
 
ルポルタージュ研究会の先輩とは良く麻雀をやりましたが、カラオケに行くこともありました。
 
高田馬場のカラオケ付き、飲み屋さんでしたが、その店のママさんが、文京区立千駄木小学校出身のママさんでした。

 その飲み屋さんでは、店の方針(ママさんの方針?)で反戦を掲げていました。

 反戦を掲げるカラオケ飲み屋さんで、カラオケを歌うと歌う歌も反戦歌になりました。

 ジョンレノンの「イマジン」などを歌う、人もいました。

 「郷に入れば郷に従え」で、

文京区立千駄木小学校出身のママさんが店を仕切っている、カラオケパブでは、店の方針に従って反戦歌を歌います。

ただ、好戦的な人間が経営しているカラオケパブなどで、反戦歌を歌うと、毛嫌いされるかもしれません。

店を経営している人も政治的なことを考えている人もいるかと思います。

街で、カラオケ屋さんを経営している人も、新聞とか、テレビなどは見ていると思うし、中には、特定の政党の活動に参加している人もいると思います。

 なかには、右翼がかった人もいるかと思います。

 そういう方(好戦的な方)が経営しているカラオケ屋さんでは、「軍歌」を歌った方が良いかもしれません。

 もし、反戦歌の「イマジン」とかを無理して歌ったら、袋叩きに遭うこともあるかと思います。

何事も、「郷に入れば郷に従え」です。

その場、その場の、雰囲気を読み取って、発する言葉とかも選ばないと、争い事が起きる可能性は大いにあります。 

自分の主義主張を通したくて、自分の好きな歌を他人の店で歌うと、目を付けられることもあるかと思います。

中には、「その歌気に入らねえんだよ」

という人もいるかと思います。

ネットの世界の感覚で、世の中に出て、自分主義の発言ばかりしていると、痛い目に遭う可能性は多いにあります。

きちんと、TPOを読み取って、世の中に接していかないと、無駄な摩擦が起きることが多々あるのかなと思います。

僕は、ルポルタージュ研究会の先輩とカラオケに行き、社会に出る前に学生として学ぶことを勉強させていただき感謝しています。

以上、「千駄木の思い出」

くだらない内容ですが、ブログに載せます。








 

 

 

 



 

 

2015年9月26日土曜日

「NHK アスリートの魂を見て」

NHK アスリートの魂を見て」

 ラグビーワールドカップで、ジャパンが南アに勝利して、先日、NHK総合テレビで、ラグビー日本代表のフルバック、五郎丸選手を特集する番組「アスリートの魂」という番組が放映されていました。

 番組では、「無心で蹴る」という言葉を使っていました。

 物凄いプレッシャーのかかる、ラグビーフィールドでのプレースキック。ゴールに入れて当然と思われているプレースキック。僕の想像ですが、物凄いプレッシャーがかかると思います。

 外せば、観客からもテレビ視聴者からもブーイングを浴びると思います。

 本音だと思います。

 拝むようなルーティンが話題になっていますが、ボールを蹴る選手は、自分ですから、精神状態は大事だと思います。

 どんなに技術的に優れていても、運動能力が優れていても、心が乱れたら、プレースキックも乱れると思います。

 番組では「無心」という言葉を使っていました。

 プレースキックを蹴る際に、余計なことを考えてしまうと、心が乱れるのだと思います。

 僕もスポーツをしていたので分かりますが、スポーツの試合中は一瞬の判断力がプレーを決めます。

 絶えず、人間が様々な判断をしてプレーをしているスポーツの試合ですから、一瞬の判断力がプレーの成否を決めることもよくあると思います。

 僕の経験からは、運動能力の高い選手が活躍するのがスポーツですが、やはり、ポイント、ポイントで正確な判断をするのは、日々のメンタルトレーニングの成果だと思います。

 番組の中では、五郎丸選手のプレースキックに焦点を当てていましたが、ラグビーのプレースキックというのは、テレビで見るほど簡単なものではありません。

 僕も、高校の体育の授業でラグビーをやったことがありますが、僕はトライに成功して、トライ後のコンバージョンキックも蹴りましたが、ゴールポストどころか、訳の分からない方向にボールが飛んでいき、恥ずかしかったです。

 一見、簡単そうに、何でもプレーしている人はかなり練習している人だと思います。

 運動能力もあり、練習量もこなしているスポーツの選手は普通の人が難しそうにこなすプレーを簡単そうにこなします。

 ラグビーワールドカップのテレビ中継を見ていると、ほとんどの選手が、難しいプレーを簡単そうに行っているし、中には観衆の目を楽しませようとしているかとも思えるようなプレーもあります。

 難しいことを簡単そうにやってのける、ラグビー選手たち。

 僕も、テレビ中継から多くのことを学んでいます。

以上、「NHKアスリートの魂を見て」

くだらない内容ですが、ブログに載せます。



 
 


2015年9月21日月曜日

「ラグビーワールドカップを見て」

「ラグビーワールドカップを見て」

 昨日、Facebookを見ていたらタイムラインに、ラグビーワールドカップで、日本が南アに勝利したことが流れてきたので、昨日は、テレビで、ラグビーワールドカップの試合を見ました。
 
結果は分かっていましたが、最後の攻防は、結果を分かっていても、手に汗握るすごい攻防でした。

 日本が、ゴール前で、PG(ペナルティゴール)を選択せずに、あくまで、トライにこだわり、スクラムを選択し、攻撃を何度も仕掛ける。

 見ていて、日本の本気が伝わってきました。

 最後のトライは、ゴール右側からボールを出し、ラグビーフィールドを目一杯使っての、横にボールを展開しての、ゴール左隅へのトライでした。

 南アのゴール前のディフェンスの壁は本当に厚かったと思います。

 そのぶ厚いディフェンスの壁を破ってのトライは値千金のトライだと思います。

 五郎丸選手のプレースキックの精度の高さも試合を通じて証明されました。

 まさか、日本が南アにラグビーで勝つと予想していた人はいたのでしょうか?

 僕は長い間、震災本を紹介し続けていて、新日鉄釜石ラグビー部についての本もあり、ラグビーのことは気になっていましたが、まさか、今年のワールドカップの試合で、ジャパンが南アに勝つなど思ってもいませんでした。

 久しぶりに明るいニュースで、良かったです。

 以上、「ラグビーワールドカップを見て」

くだらない内容ですが、ブログに載せます。








 


 

2015年9月20日日曜日

「先週のNHKの特報首都圏を見て」(LINEの動画撮影機能)

「先週のNHKの特報首都圏を見て(LINEの動画撮影機能)


 先週の金曜日のNHK総合テレビの7時半からの番組、「特報首都圏」で常総市の水害についての番組が放映されていました。

 番組の中で、災害時に一番、情報収集する際に役に立ったのは、スマートフォンとパソコンだったと報じられていました。

 番組の中では、スマートフォンの無料通話アプリ「LINE」を利用しての、水害の模様の動画撮影と、動画をLINEで送信し、かなり危険な状態になっていることを家族に伝えた方のことが、報じられていました。

 「LINE」「Twitter」 この二つのツールが、今回の常総市の水害の際の情報収集の手段としては役に立ったとのことです。

 番組の中では、現在では、スマートフォンを使いこなせない人は情報弱者だと言っていました。

 確かに番組の中に出てくる、LINEの動画撮影機能を使って、鬼怒川の水位の上昇を撮影し、送信した方はスマートフォンのスキルが高く災害時における、情報収集、情報発信という点では教訓を残したと僕も思いました。

以上、「先週のNHKの特報首都圏を見て」(LINEの動画撮影機能)

くだらない内容ですが、ブログに載せます。





2015年9月10日木曜日

「審査基準が厳しい」

「審査基準が厳しい」

 先日、池袋の家電量販店にタブレットを見に行きました。

僕はお金がないので、安いAndroid OSの7インチのタブレットを見てきました。
店員さんにi Pad miniと何が違うのですかと尋ねたところ、アプリの審査基準がAndroidに比べてi OS系のタブレットは審査基準が厳しいとのことです。

 僕は、Twitterアカウントから、「東日本大震災」関連書籍を紹介していて、原発を動かす際の原子力規制委員会の審査基準のことが書かれている本も多くあり、「審査基準が厳しい」という言葉には敏感に反応しました。

 値段だけ比較すると、i Pad mini Android OSの7インチタブレットの3倍するとのことでした。

 普通に考えたら、安いAndroid OSのタブレットを購入しようと思うのが普通だと思いますが、「東日本大震災」関連書籍を紹介しているので、「審査基準が厳しい」という店員さんの言葉は胸に響きました。

 家電製品は、安かろうで販売されている製品もあるのだろうと思いました。

 原子力発電施設も家電製品を生産している企業が開発に関わっている製品です。

 その施設は物凄い災害を引き起こしました。

 経済効率優先の論理で、価格の安い商品を生産しようとするのは企業としては普通のことかと思いますが、原子力発電施設のような取り返しのつかない事故が起きてしまうと企業の倫理も問われると思います。

 今の時代は、家電量販店に行って、タブレットのことを店員さんに聞くだけでも、

「審査基準が厳しい」という言葉が飛び出す時代になっています。

特に、家電量販店さんでは、原子力発電施設の開発に関わっている企業の家電製品も扱っているので、原発事故のことをきちんと考えている店員さんもいるのかなと想像しました。

 以上、「審査基準が厳しい」

くだらない内容ですが、ブログに載せます。





 

 

 


2015年9月8日火曜日

「二つ目のアカウント」

「二つ目のアカウント」

僕が作った二つ目のTwitterアカウント@bunkyo_cityをフォローしてくださっているアカウントがありました。なんとこのアカウントを見つけ出してフォローしてくださっている方がいました。

慶応義塾大学出版会の方のTwitterアカウントです。

でも、この二つ目のアカウントの内容はとても気難しいので、落語で例えれば、二つ目から真打ちになれるかどうか心配です。

以上、「二つ目のアカウント」

くだらない内容ですが、ブログに載せます。

2015年9月5日土曜日

「釜石の夢」被災地でワールドカップを読んで

「釜石の夢」被災地でワールドカップを読んで

 近所の書店に本を見に行ったら、ラグビーワールドカップ日本大会の釜石開催についての本がありました。

 タイトルは「釜石の夢」被災地でワールドカップを です。

 僕が今日、Twitterから紹介した本です。

 「スクラム釜石」のTwitterアカウントも紹介させていただきました。

 この本を書いている著者の方が関係している、NPOスクラム釜石のTwitterアカウントの方が、僕のツイートをお気に入りにしていただいたので、早速、購入して読んでみました。

 以前、「負けねっすよ釜石」という本を読んで感銘を受けて以来、釜石シーウェーブスのことは気になっていました。

 この本の著者はスポーツライターの大友信彦さんという方です。

 東日本大震災被災地、釜石でラグビーワールドカップ2019年大会を開催するために、
「スクラム釜石」の言葉を作った方だそうです。

 本の中では、新日鉄釜石の黄金時代の選手の桜庭選手の話とかも出てきます。

 本の中に出てくる全日本のロックだった桜庭選手の奮闘には感じ入るところがありました。

 釜石にスタジアムを作るのに、全人口3万6千人の街に収容人員1万5千人のスタジアムを建設することさえ、反対の声が上がり、釜石でのラグビーワールドカップの開催が如何に困難なものだったかが分かります。

 野田釜石市長の行政側からの意見もきちんと本に載せていて、著者は、ただ単に釜石でのラグビーワールドカップの開催のことだけではなく、ラグビーワールドカップに反対している住民もいることもきちんと本に書いています。

 本の中で、著者は、全日本選手権を七連覇した新日鉄釜石について、市民からすると長い間、雲の上の存在で、きちんと、釜石市民の中に降りて来なかったと指摘しています。

 ラグビーフィールドでは、栄光の選手たちも、釜石市の住民の中には降りて来なかったと指摘しています。

 きちんとそのことを本に書いていて好感が持てました。

 僕の地元の文京区にも読売巨人軍の本拠地東京ドームがありますが、読売巨人軍の選手たちも、東京ドームのある文京区の住民にとっては雲の上の存在で、地元の住民の中に降りてくることはないのかもしれません。

 スポーツ選手は、僕は嫌いではありませんが、フィールドやスタジアムで活躍する姿はお金を払って見られますが、地元の街に降りてきて貢献する選手はあまり見られないのは少し残念です。

 特にプロ野球の盟主、巨人軍は全国区の球団なので、特に東京ドームのある文京区と密着しているわけではないようです。

 もしかして、読売巨人軍の選手が、東京ドームのある地元の文京区で、何か活動すれば、東京ドームの地元の住民の方々は身近に感じて喜ぶだろうなと思いました。

  以上、「釜石の夢」被災地でワールドカップを読んで。

くだらない内容ですが、ブログに載せます。