「審査基準が厳しい」
先日、池袋の家電量販店にタブレットを見に行きました。
僕はお金がないので、安いAndroid OSの7インチのタブレットを見てきました。
店員さんにi Pad miniと何が違うのですかと尋ねたところ、アプリの審査基準がAndroidに比べてi OS系のタブレットは審査基準が厳しいとのことです。
僕は、Twitterアカウントから、「東日本大震災」関連書籍を紹介していて、原発を動かす際の原子力規制委員会の審査基準のことが書かれている本も多くあり、「審査基準が厳しい」という言葉には敏感に反応しました。
値段だけ比較すると、i Pad mini はAndroid OSの7インチタブレットの3倍するとのことでした。
普通に考えたら、安いAndroid OSのタブレットを購入しようと思うのが普通だと思いますが、「東日本大震災」関連書籍を紹介しているので、「審査基準が厳しい」という店員さんの言葉は胸に響きました。
家電製品は、安かろうで販売されている製品もあるのだろうと思いました。
原子力発電施設も家電製品を生産している企業が開発に関わっている製品です。
その施設は物凄い災害を引き起こしました。
経済効率優先の論理で、価格の安い商品を生産しようとするのは企業としては普通のことかと思いますが、原子力発電施設のような取り返しのつかない事故が起きてしまうと企業の倫理も問われると思います。
今の時代は、家電量販店に行って、タブレットのことを店員さんに聞くだけでも、
「審査基準が厳しい」という言葉が飛び出す時代になっています。
特に、家電量販店さんでは、原子力発電施設の開発に関わっている企業の家電製品も扱っているので、原発事故のことをきちんと考えている店員さんもいるのかなと想像しました。
以上、「審査基準が厳しい」
くだらない内容ですが、ブログに載せます。
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