2015年10月31日土曜日

「森の長城が日本を救う」を読んで

「森の長城が日本を救う」を読んで

 先日、宮脇昭さん著の「森の長城が日本を救う」という本を地元、文京区の図書館で借りて読みました。

 直後に、茨城県常総市での大水害が起きました。

 テレビや新聞での報道では、東日本大震災時の大津波を思い出したという報道もありました。

 この、「森の長城が日本を救う」には、津波の被害を防ぐために、海の防潮堤として、海岸沿いに木を植えようということが書かれています。

 著者は本の中では原発に反対しています。

 人間という生物が地球上で、いびつなほど発達して大きな存在になり過ぎ、自然界を支配するようになり、地球の自然の生態系を破壊しているというようなことも書かれています。

 古代から人間は森と共生して生きてきたが、文明の発達とともに自然の森をも破壊し始めていると書いています。

 著者はもうこれ以上、エネルギーなどを生産することはやめて、太古の森のような自然と共生していくのが良いのではないかと書いています。

 人間は、古(いにしえ)から、森などの自然と共生して生きてきたと書かれています。

 僕は学生時代に、日本や世界の自然豊かな地域に行ったことがありますが、沖縄の西の果て、西表島には、太古の大自然が残っていました。

 カナダのユーコン川沿岸にも自然豊かな森が残っていました。

 東京から少し足を伸ばし、奥多摩まで行けば、豊かな自然が残っていました。

 東京都心でも、明治神宮などには、森があります。

 都心はとにかく、高いビルを建てて、開発しようとする人が多いですが、人間はコンクリートに囲まれて生活していて、人間本来持っている、自然と共生する生き方を忘れないのでしょうか?

この、「森の長城が日本を救う」という本を読んでみて、大いに考えさせられました。

以上、「森の長城が日本を救う」を読んで、くだらない内容ですが、ブログに載せます。

「森の長城」が日本を救う
「森の長城」が日本を救う
著者:宮脇昭
価格:1,728円(税込、送料込)
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2015年10月27日火曜日

「永青文庫 春画展」

「永青文庫春画展」

先日から、文京区の神田川水系沿いにある胸突坂を登りきったところにある、永青文庫で江戸時代の「春画」の絵画展が行われているとのことで、先々週の日曜日に神田川水系を歩き、永青文庫の近所まで行って来ました。 永青文庫の場所は知っていますが、中年のおじさん一人で「春画」を観に行くのも恥ずかしいので、周辺を歩くだけにしました。 胸突坂は、早稲田大学の近所で、僕が、この周辺を歩いていると、永青文庫で行われている「春画」の絵画展を観に来たらしき、僕より年齢の上らしきおじさんが、 「永青文庫」はどこですか? と、床屋のおじさんに聞いていました。 この床屋さんは僕が昔、散髪に行っていた床屋さんです。 テレビ、新聞、出版、大手のメディアで話題になっている 「春画展」なので、土地勘のない遠方から「春画展」を観に来ている人もいるのだと思いました。 今回の「春画展」は18歳以上が入場の条件とのことで、僕は基準を満たしていますが、やはり、一人で行くのは恥ずかしいので、入場はしませんでした。

以上、「永青文庫 春画展」

くだらない内容ですが、ブログに載せます。

2015年10月26日月曜日

「池袋西口公園古本まつりに行って来ました。」

「池袋西口公園古本まつりに行って来ました。」

 昨日は、格安SIMが使える、SIMフリーのスマートフォンを見に、池袋まで行って来ました。

 家電量販店で、SIMフリーのスマートフォンを見ましたが、キャリアのスマホと機能面ではほとんど変わらない機種だと思いました。

 スマートフォンの機能自体は、iPhoneAndroid関わらず、ほとんど遜色ないのだろうと思います。

 ネット閲覧、SNS、カメラ、通話、音楽、あとはYou Tubeなどの動画閲覧でしょうか?

 この程度の機能があれば、SIMフリーのスマートフォンでも、十分に使えるだろうと思いました。

 格安SIMについては、ほとんどの会社がドコモの回線を使っているようです。

 家電量販店での店員さんの説明を聞き終えましたが、購入はせずに、そのまま、池袋東口から西口へ。

 西口に出ると、池袋西口古本まつりが行われていました。

 東京芸術劇場の前の広場で古本まつりが行われていました。

 古本まつりの横断幕はこちら


 

ステージに池袋西口公園古本まつりの横断幕が出ていました。

平和の像に見守られて、古本まつりが行われていました。


古本まつりの会場からは、東京芸術劇場が見えます。



古本まつりは、出店のように出店していました。





こんな感じで、出店が出店しました。


会場の真ん中には、循環式噴水がありました。


本を見て廻っていたら、「日本登山史」(白水社)という本があり、立ち読みしてみて、おもしろそうでした。

ほかにも、「河川文化」という本を見つけ立ち読みしてみましたが、おもしろそうでした。

おもしろそうな本が多くありましたが、結局、一冊も購入せず、会場を後にして、池袋から帰還。

昨日は、なかなかおもしろい催しが行われていて、池袋に行って良かったです。

神田神保町でも、現在、古本まつりが行われているようですが、神保町の古本まつりも行ってみたいと思いました。

以上、「「池袋西口公園古本まつりにいってきました」

くだらない内容ですが、ブログに載せます。



2015年10月18日日曜日

「鳩山さんの豪邸の入り口を見てきました」

「鳩山さんの豪邸の入り口を見てきました」

 震災本を紹介していたら、鳩山由紀夫さんの参加している震災本、「対米従属という宿痾」という本があったので、開設しているTwitterアカウントから紹介しました。

 鳩山由紀夫さんの著作を紹介したので、

今日は、文京区音羽にある、鳩山由紀夫さんの育った、鳩山邸の入り口を見てきました。

表札は普通の家の表札と変わりはありませんでした。








入り口には「鳩山会館」のプレートがありました。

この鳩山邸は、文京区では政治の歴史を勉強する場として、貴重な場所になっているようです。




んと、監視カメラもありました。 







中に入って、見学をしようかと思いましたが、開館時間前だったので中には入りませんでした。

入り口からして何か吸い込まれそうな雰囲気がありました。







僕は、政治的な争い事は嫌いなので、特定の政党のために活動するのは嫌です。

この中に入ったら、民主党や自民党の活動に協力しなくてはいけないのかと思うと、中に入らなくて良かったと思いました。

以上、「鳩山さんの豪邸の入り口を見てきました」

くだらない内容ですが、ブログに載せます。