2015年8月24日月曜日

「東電OL殺人事件を読んで」

「東電OL殺人事件を読んで」

 先日、Twitterを見ていたら、旧東電幹部を強制起訴のニュースが出ていたので、ネットで調べてみました。
 
ネットにはTBS News iの動画がありました。動画を見てみました。

 動画によると、東電幹部を起訴する際に、「東電OL殺人事件」を担当した弁護士さん(神山弁護士という方だそうです)が手続きにあたるとのことです。

 東電OL殺人事件は、僕が一人暮らしをしていた時に起きた事件なので良く覚えています。東電の幹部を強制起訴するのに、「東電OL殺人事件」の際の弁護士さんが手続きにあたるとのことで、同じ東電つながりなので、「東電OL殺人事件」について、早速、ネットで調べてみました。

 ウィキペディアに詳しく事件についての記事が出ていました。

 ウィキペディアには、事件の被害者のOLが渋谷の夜の街に出る際に着替えのために使っていた、渋谷109の建物、OLが夜、客をとっていた、渋谷円山町、OLが良く利用していた、神泉駅、などの写真が掲載されていました。

 実は、先日、渋谷に行ったときに、この周辺は歩きました。

 渋谷109は普通に、渋谷の街にあります。

 僕が、渋谷に行ったときは、鹿児島県の物産展の展示をしていました。

 円山町は、ラブホテル街です。

 僕がこのあたりを歩いた時は、学生風のカップルがうろうろしていました。

 神泉駅は、井の頭線で渋谷から一つ目の駅です。

 駅周辺にはスマホ片手に街を歩いている人がいました。

 このあたりで風俗営業をしている人間も多いと思います。

 東電OL殺人事件の被害者は、東電で勤務する傍ら、夜になると娼婦のような活動をしていたようです。

 この事件に関しては、佐野眞一さんの著作が有名です。

 昨日、池袋の大型書店で佐野眞一著の「東電OL殺人事件」を購入して、読みました。

 佐野眞一さんらしく、坂口安吾の「堕落論」を持ち出して、東電OLの人生を捉えていました。文学作品を持ち出して、一女性の人生を捉えるあたりはノンフィクション作家らしいなと思いました。また、渋谷の円山町という花街のこともきちんと街を歩いて自分の嗅覚をもとに描いているので、とても読みやすかったです。

 精神的に病んでいると思われるような人間を文章で描く際には、文学作品は欠かせないのかもしれません。

 病んでいるか、健全かは結局、何かしらの基準で決めるものなのでしょう。

 僕は被害者の東電勤務のOLの女性には同情しますが、やはり、東電勤務のエリートでありながら、夜は渋谷円山町で売春を行っていたというのは、病んでいると言われても仕方ないことなのかなと思いました。

勤務していた東電という会社自体が大企業で、被害者くらいの管理職になると年収も1000万以上だそうで、被害者のOLは会社内では原発に反対していたそうです。

もともと、被害者の女性の父親は同じ東電勤務で、会社では原発に反対していたそうです。

佐野さんは、著作の中で、OLについて、腐りきってる世の中で彼女の存在は

「屹立」

していたと描いています。

佐野眞一さんとしては最大限の褒め言葉だと思いました。


ネットで、旧東電幹部強制起訴のニュースを見て、東電つながりで、佐野さんの著作を調べて、読んでみた感想です。

以上、「東電OL殺人事件を読んで」

くだらない内容ですが、ブログに載せます。

この本の著者の佐野眞一が久米宏と対談している動画を見つけました。

You Tubeはこちら

     ↓ 


2015年8月22日土曜日

「バカとIT」(ウォーキングとスマホ)


「バカとIT」(ウォーキングとスマホ)

 今年になり、中学校の時の友人とお茶して、運動不足解消のためにウォーキングをした方が良いと勧められて以来、毎日、ウォーキングをするようになりました。

 幸いにスマホに万歩計がついていたので、スマホの万歩計で毎日、歩数を記録し始めました。

 毎日、記録を取り始めました。

 記録を取り始めてからの、記録は以下です。

日時      歩数   歩行距離 

4/26 5/2   41703歩  31.5キロ
5/35/9        64544歩  48.7キロ
5/105/16     51932歩  39.2キロ 
5/175/23     65841歩  49.6キロ
5/245/30     70818    53.2キロ
5/316/6       63191歩  47.6キロ
6/76/13       80617歩  60.9キロ
6/146/20     61609歩  46.5キロ
6/216/27     75818歩  57.3キロ
6/287/4       50679歩  38.1キロ
7/57/11       65807歩  49.7キロ
7/127/18     51184歩  38.5キロ
7/197/25     46654歩  35.6キロ
7/268/1       43366歩  32.5キロ
8/28/8         38460歩  28.7キロ
8/98/15       53173歩  40.0キロ

合計     925396歩  697.6キロ

でした、

3か月半で、925396歩、距離にして、69十8キロ。

一日に、5キロ~6キロくらいは歩いているようです。
歩くことが楽しくなってきました。

毎日、毎日、パソコンやスマートフォンとにらめっこのストレス解消のためにも適度な運動は必要です。

「バカとハサミは使いよう」

ではありませんが、

「ウォーキングとITは使いよう」

スマートフォンをストレス解消のための、ウォーキングの際の万歩計に使えば、大いに役立ちます。

IT技術も、使い方ひとつで世界が広がるもののようです。

以上、「バカとIT」(ウォーキングとスマホ)

くだらない内容ですが、ブログに載せます。





  
           


  

2015年8月15日土曜日

「新聞配達の思い出2 浜町体育館」

「新聞配達の思い出2 浜町体育館」

 以前もブログに書きましたが、僕は浪人時代に中央区の東京新聞専売所で新聞配達をしていました。

 新聞配達員の生活はどうでもいいですが、新聞配達をしていると、大きな出来事と関係することに出くわすことがあります。
 
僕が新聞配達したのは1986年ですが、1986年に伊豆七島の一つ大島で三原山が噴火しました。

 三原山は伊豆七島の一つ、伊豆大島にありますが、伊豆大島は全島避難になり、伊豆大島の方々は東京にも避難してきました。

 僕が新聞を配達していた、中央区の浜町体育館にも避難してきた方々がいらしゃいました。

 僕の所属していた、専売所でも、避難してきている方々のために浜町体育館に東京新聞を大量に配達し始めました。

 浜町体育館に避難している方々も東京新聞を読んで、情報収集していたようです。

 新聞メディアは、現在では、ネットのメディア(特にスマートフォンのメディア)に押されて、あまり価値のあるものではなくなっていますが、僕が新聞配達をしていた1986年当時は新聞メディアは、東京でも、貴重な情報源でした。

 伊豆大島から避難している方々も、新聞メディアから多くのものを得ていたと思います。

 NHKなどのテレビメディアも、重要な情報源だと思いますが、新聞メディアもある程度信用の出来る貴重な情報源だと思います。

 僕の見聞した限り、現在ではスマートフォンという端末が一番、情報収集する際に適した端末になっているようです。

 僕も、スマートフォンを持っていますが、スマートフォンによるネットからの情報は、あまりに多過ぎて、情報を取捨選択するのに時間がかかり過ぎると思います。

 特にTwitterからの情報は、裏を取っていない情報も多いし、政治的なプロパガンダ的な発信も多いです。

 情報によって、特定の方向に誘導しようとしている情報も多いです。

 本当の意味での良き情報とは、危機に差し迫った時に役に立つ情報なのではないでしょうか?

 本当に、情報を欲しい人は、どうでもいい情報まで読まなくてはならないのは時間が無駄だと思います。

 東京では、IT関連の情報産業が盛んです。

 端末を増やして、情報の蛇口を増やしてるのでしょうが、人間は、本当に危機に直面したとき、正確な情報を求めます。

 かなり、正確な情報を提供している、新聞メディアなどの既存メディアの存在感が薄れてきているようで、今の若い人は大丈夫かなと少し心配になってしまいます。

 以上、「新聞配達の思い出、浜町体育館」

くだらない内容ですが、ブログに載せます。

2015年8月13日木曜日

 芥川賞受賞作「火花」

 芥川賞受賞作「火花」

先日、朝日新聞の書評欄を見ていたら、書籍のベストセラー№1は又吉さんの「火花」でした。

以前から、メディアで取り上げらていましたが、芥川賞を受賞して、フィーバーも最高潮かと思います。
                                                  
僕はこの本は読んでいませんが、以前、NHKのニュース番組の特集で本の内容について知りました。
 
NHKのニュース番組の中で又吉さんは、太宰治の「人間失格」を持ち出していました。
この、「人間失格」という本は僕が10代の頃の高校生などは読んでいた本でした。
僕は高校時代には読みませんでしたが、浪人中に、図書館で文庫本を借りて読みました。
小説中の主人公がかなり卑屈な人物だったのが今でも心の中に強い印象として残っています。

僕が高校生の頃、良く読んでいた作家は歴史小説を書いている司馬遼太郎や吉川英治でした。

司馬遼太郎の小説の中に出てくる人物は、幕末の志士だったり(「竜馬がゆく」など)、中国の英雄(「項羽と劉邦」など)だったり、読んでいて素直に感情移入できる人物が多かったです。

吉川英治も、「宮本武蔵」や「三国志」などを書いていて、夢中になって読んでいました。

一方、10代の人間なら皆、持つであろう、内面の葛藤を描いている太宰治の「人間失格」などを読むと、僕は正直に言って、感情移入出来ませんでした。

また、感情移入できない自分が何かダメなのではないかとか思っていました。

というわけで、「人間失格」などの、内面の葛藤を描いている近代文学、純文学に対しては、僕は正直、嫌悪感さえ持っていました。

太宰治の生き様(入水自殺)の話を聞いても内心、おかしな人間だなと思っていました。

「火花」は100万部を超えるミリオンセラーになっているようです。
これだけ、マスコミで騒がれると、売れると思います。

100万部という部数ですが、この部数は並大抵の数字ではありません。

僕が、昔、制作に携わった本の発行部数は6000部でした。

僕が携わった本の、160倍以上の発行部数です。

国民的文学にもなりうる本です。

純文学で100万部以上とは、尋常な数字ではありません。

日本文学のミリオンセラーで書店も嬉しいと思います。

先日、近所の書店を見てきましたが、又吉さんの著作が沢山並んでいました。

書店では、又吉さんは時の人なのだと思います。

ついでに又吉さんのTwitterも見てみました。

@matayoshi0 です。

フォローワーさんも77万人を超えています。

芥川賞受賞作家になると、人気が出るのだなと思いました。

これだけ話題に出ると読まなくてはいけないと思いますが、単行本は1000円以上するので、なかなか購入する勇気が湧きませんが、先日、朝日新聞を読んでいたら、広告で月刊誌、文芸春秋で「火花」を読めることが分かったので、雑誌で読んでみようかと思っています。月刊誌なら、公立図書館で読めるので、ミリオンセラーの国民的作家の方の作品なので、なんとか読んでみようと思っています。

以上、 芥川賞受賞作「火花」

くだらない内容ですが、ブログに載せます。















2015年8月12日水曜日

「清宮を吹っ飛ばせ ブログ甲子園のすすめ」(文の京 文京区で)

「清宮を吹っ飛ばせ ブログ甲子園のすすめ」(文の京 文京区で)

 今夏の甲子園大会で、注目の選手がいます。

 早稲田実業高校の清宮選手です。 

 清宮選手目当てで高校野球を観ている人も多いと思います。

 清宮選手をはじめ、高校球児たちは収容人員5万人以上の甲子園で、ハツラツとしたプレーを見せ、観衆(テレビ視聴者、ラジオ視聴者も含む)からの支持(フォロー)を得ています。

 もし、彼らがTwitterを開設したら、多くのフォローワーを得るでしょう。

 その中でも、早稲田実業高校の清宮選手は怪物のようです。

 西東京大会から、メディアの注目を集め、甲子園での一回戦でのテレビ視聴率は、普通の高校野球の決勝戦の視聴率をも上回る視聴率だったようです。

 僕の家では朝日新聞を購読していますが、朝日新聞では、清宮選手を、清原、松井、中田と比較していました。

 全日本の四番を打つようなバッターと比較しているの、清宮選手は怪物なのでしょう。

 所詮、僕のような、ネット民のブロガーとは比較になりませんが、このブログのページビュー(閲覧数)も4万ページビューを超えました。

 あと少しで、甲子園の収容人員に近づきます。

 以前もブログに書きましたが、僕は高校生の頃から、メガネをかけたガリ勉型の人間だったので、高校野球とかで甲子園で活躍する高校球児にはかなりコンプレックスを持っていました。

 というわけで、僕なりの「甲子園」、「ブログ甲子園」で、勝負をしたいと思っています。

 自分で書いたブログのページビュー数で勝負するというものです。

 野球をやっても、かなわないので、ブログのページビュー数で勝負します。

 持たざる者が、持てる者に対して挑むには、作戦が必要です。

 僕も、様々な工夫をして、今までブログを書いてきました。

 ようやく、ブログのページビュー数も4万ページビューを超えたので、僕のブログも甲子園並みのキャパシティになったのでしょうか?

 しかし、Googleブロガーのページビュー数というのは、延べのページビュー数なんですよね。

 僕が一回ブログを公開すると、ページビュー数は100くらいです。

 清宮選手が一回、打席に入ると、甲子園の観衆、テレビ視聴者を含めたら、どれくらいの数字なのでしょうか?

 このブログと、比較にはなりませんが、目標は大きく持った方が良いので、あえて、清宮選手のことを書いてみました。

 以上、「清宮を吹っ飛ばせ ブログ甲子園のすすめ」(文の京 文京区で)

くだらない内容ですが、ブログに載せます。



 

 

2015年8月10日月曜日

「眼精疲労、メガネ」

「眼精疲労、メガネ」

 毎日、毎日、本を読んだり、パソコンとにらめっこしたりしているので、眼精疲労がひどく、先日、近所の薬局で眼精疲労をやわらげる薬を購入してきました。

 朝、起きると目が痛いので、飲み始めました。

こちらです
  ↓



そんな、ひどい眼の状態の時に先週、メガネが壊れました。

フレームが折れてしまいました。

 メガネがないと生活出来ないので、部屋にあった、昔、使っていたメガネをかけて、新しいメガネを買いに行きました。

 メガネ屋さんで、パソコンと向き合う時間が長くて、目が疲れて疲れて仕方ないのですが
と相談しました。

 メガネ屋さんが言うには、読書用、パソコン用のメガネを作ったほうが良いとのことです。

 僕は、普段の生活用にメガネを新しく作ろうと思い、メガネ屋さんに行きましたが、パソコンを見過ぎていて、眼が疲れてしまうと相談したところ、メガネ屋さんは、読書用、パソコン用のメガネを勧めてきました。

 試しに読書用、パソコン用のレンズをかけてみました。

 机の上の新聞の活字とかはきちんと見えますが、遠くの風景はぼんやり見えます。

 遠くの風景がぼんやり見えてしまうのですがと言うと、メガネ屋さんはそれが、
「読書用、パソコン用のメガネ」ですと言っていました。

 毎日、毎日、パソコンを見ているで、読書用・パソコン用のメガネもあって良いと思い購入しました。

 もちろん、外出する際のメガネも必要なので、外出用のメガネも購入しました。

 いざという時のためにメガネは二つあったほうが良いので、外出用(生活用)のメガネと読書用・パソコン用のメガネの二つを購入しました。

 大きな出費でしたが、地震などで、いざという時にメガネがないと大変なので、メガネを二つ購入しました。

 メガネを二つ作ってから、少し考えてみました。

 これだけ、地震が頻繁に起きると、東京でも大きな地震が起きてもおかしくありません。

 もしものためにメガネを二つ作りましたが、パソコンとにらめっこして、眼精疲労になるのもつらいですが、なんといっても大事なのは、災害が起きたときに、きちんと避難できるかです。

 避難する際に、きちんと外の風景が見えないと困るので、外出用の際のメガネの方が大事かなと思っています。

 パソコンとにらめっこして、眼精疲労になるから、読書用、パソコン用のメガネを作ったのは失敗だったかなと思っています。

 以上、「眼精疲労、メガネ」

 くだらない内容ですが、ブログに載せます。