「昨日のNKKスペシャルを見て」
昨日は、NHK、Eテレで、チョイスを見てから、夜9時からNHKスペシャルを見ました。
NHKスペシャルでは、ボクサーの村田諒太さんのことを特集していました。
番組の中では、村田諒太さんのお父さんが障害者福祉の仕事をされていて、障害者問題に関する本も多く読まれている方であることが分かりました。
番組中では、フランクルの「夜と霧」の一節を引用していました。
僕はフランクルの「夜と霧」は読んでいませんが、障害者福祉に携わる方なら読まれている本なのだと思います。
以前、僕が本郷の森、銀杏企画運営のネット掲示板、「銀杏企画三丁目の掲示板」に書き込みをしていた頃も、書き込みをされていた方の中の一人、ブルーアイズさんという方が、フランクルの本を引用されていました。
以下の書き込みです。
恐ろしいことにアラウンドフィフティー???
この書き込みの中で、「夜と霧」を書いたフランクルが「それでも人生にイエスという」という本を書いているということを書き込みされています。
村田諒太さんのお父さんも、フランクルを読まれていて、人間の人生についても考えていらっしゃる方なのだと思いました。
番組では村田諒太さんのことに焦点を当てていましたが、僕は村田諒太さんのお父さんのことに関心が向きました。
畑を耕している姿とかも絵になっていたし、ボクシングをしている村田諒太さんよりもお父さんの方が何かホッとするというか、安心感を与えてくれる方のように思えました。
村田諒太さんもボクシングで世界チャンピオンになりすごいとは思いますが、フランクルを読んでいたお父さんあっての村田諒太さんという感もありました。
男なら強くなりたい、チャンピオンになりたいという願望を持っている方も多いかとは思いますが、僕は番組を見ていて、村田諒太さんのお父さんに関心が向きました。
父と子の物語をモチーフにした昨日のNHKスペシャルでしたが、村田諒太さんのお父さんには驚きました。
良き父あっての村田諒太さんという感じがしました。
村田諒太さんのことはすごいとは思いますが、お父さんに感謝の気持ちを持ち続けて、虚心坦懐に人生を歩んでいただきたいと思いました。
以上、「昨日のNKKスペシャルを見て」
ブログに載せます。
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