「タルコフスキーのサクリファイスを観ていて1時間で寝てしまった」
先日、「タルコフスキーを探しに渋谷へ」というブログを書いてから、近所のTSUTAYAで、「サクリファイス」を借りてきました。
家のDVDで、「サクリファイス」を見始めました。
原因が分かりませんが、字幕が、3分の2くらいしか表示されずに、字幕がきちんと読めません。
字幕がきちんと読めないので、イライラしながらの、DVD鑑賞でした。
学生時代に、「サクリファイス」を観たときは、気合を入れて観ていたので、最後まで観たのだと思いますが、先日、家で、DVDで観た時は、1時間くらいのところで、寝てしまいました。
疲れていたのか、退屈だったのか分かりませんが、途中でDVDを消して寝てしまいました。
1時間くらいまで観てみて、「核戦争が始まる場面」があり、「サクリファイス」が核戦争に反対している映画であることは分かりました。
僕は、北朝鮮のミサイル発射のことにつなげて、「核戦争」に反対している、「サクリファイス」を紹介しようと、「タルコフスキーを探しに渋谷へ」というブログを書きました。
その後、きちんと「サクリファイス」を観ようと思い、近所のTSUTAYAで探して借りてきました。
映像的には良い映画だと思って、観ていましたが、自宅で観ていると、寝転がりながらDVDを観ているので、やはり集中してDVDを観られないのだと思います。
学生の頃は、映画館で、「サクリファイス」を観たので、きちんと最後まで観たのだと思います。
自宅でDVDを観ていると、映画館で映画を観るように、集中して映画を観られないようです。
テレビ的な映像に慣れてしまっているので、詩的な映像作品を観るだけの鑑賞力も落ちているのだと思います。
尚且つ、ネットメディアで、You Tubeを始めとする、短編の映像表現にも慣れてしまっています。
「サクリファイス」は2時間を超える映画で、映画を観るだけの体力も必要なのだと思いました。
映画を作っているタルコフスキーと向き合うような姿勢で観ないと最後まで観るのは難しいような映画だと思いました。
先日、「北朝鮮のミサイル発射の日」に、「タルコフスキーを探しに渋谷へ」というブログを書き、その後、近所のTSUTAYAで、「サクリファイス」を探して、借りて来て、自宅でDVD鑑賞をしてみたら、1時間くらいのところで、寝てしまったことについてブログを書いてみました。
以上、「タルコフスキーのサクリファイスを観ていて1時間で寝てしまった」
ブログに載せます。
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