2017年9月7日木曜日

「早稲田大学探検部を止めた男、広瀬隆」

「早稲田大学探検部を止めた男、広瀬隆」

 僕は2014年以来、地元、文京区立図書館所蔵の「東日本大震災」関連書籍を徹底的に調べて、Googleのブログにアップして、「東日本大震災関連書籍の紹介サイト」を作りました。

 「東日本大震災関連書籍の紹介サイト」で一番アクセスがあるのは、広瀬隆氏の「東京が壊滅する日」という本です。

 早稲田大学探検部関係者の本を押し避けての、堂々のアクセスNo1です。

 早稲田大学探検部の関係者が、2011年の東日本大震災以来、原発の問題について語り始めたこと考えると、広瀬隆氏は、「原発」の問題をライフワークにしていて、首尾一貫して、「原発」の問題について取り組んでいます。

 やはり、マスコミ的な発想の早稲田大学探検部の関係者とは違い、首尾一貫して一つのテーマで物事に取り組んでいる方は、一枚も二枚も上手だなと思いました。

 早稲田大学探検部の関係者がどれだけ、東日本大震災とそれに伴う、福島原発事故以後に、「原発」の問題について語り始めたところで、広瀬隆には敵いません。

 早稲田大学探検部の関係者も首尾一貫して一つのテーマに取り組んでいる方はある程度信用出来ますが、東日本大震災以来の言論活動に関しては、マスコミ的な発想で言論活動を行っている方々もいるような気がします。

 マスコミ的な発想こそが、とても危険で、ころころ論調を変える原因になっているような気もします。

 広瀬隆氏の言論活動は首尾一貫しているので、東日本大震災以後も、言論活動がぶれることもありません。

 マスコミ的な発想の早稲田大学探検部関係者の言論活動を止めた男としてのその能力はものすごいものだと思います。

 早稲田大学探検部関係者の方々は現場に行くと力を発揮するタイプの方々が多いですが、文献を詳細に調べ上げて、本を書くとかの地道な能力は無い方も多いのかもしれません。

 早稲田大学探検部関係者は現場での感性には優れているかもしれないが、現場でのことばかり本に書いても、真実を書けるとは限りません。

 現場に真実がないことも世の中にはあるのかもしれません。

 文献を詳細に調べ上げ、本を書いた広瀬隆氏は、早稲田大学探検部関係者の言論活動を止めた男です。

 早稲田大学探検部関係者の現場での活動力は僕も認めますが、首尾一貫した言論活動という点ではマスコミ的な発想で、ころころ、論が変わるようです。

 いつまでもマスコミ的な発想をしていると、早稲田大学探検部の関係者も痛い目に遭うと思うので、じっくりと広瀬隆氏の著作を熟読されれば良いと思っています。

 以上、「早稲田大学探検部を止めた男、広瀬隆」

ブログに載せます。



 


 

0 件のコメント:

コメントを投稿