「ブログのタイトルを諸行無常にしなくて良かった」
僕は中学時代に生徒会長を務め、「諸行無常の世の中のために」という文章を書いたことがあります。
平家物語に影響されての文章でしたが、暗い文章だったと思っています。
死ぬ前に、「諸行無常」との言葉を出すなら分かりますが、まだ、10代前半の人間が、「諸行無常」との言葉を使うことが、少しおかしかったと思っています。
中学時代も暗いことを考えていた中学生だったのだと思います。
このブログも一つ間違えば、「諸行無常」というタイトルになっていてもおかしくありませんでしたが、僕は、早稲田大学探検部の先輩がカラオケで歌っていた歌から、諦めない気持ちを表現するために、ブログのタイトルを、“Don’t give up”としました。
ブログのタイトルも大事です。
「諸行無常」も真理を表している言葉だと思いますが、ブログのタイトルが、「諸行無常」だと虚無的な気持ちになってしまうような気もしています。
「諸行無常」だからこそ、どう生きていくかも自分で考えなければならないと思います。
僕は、「諸行無常」という言葉も信じている言葉ですが、「諸行無常」から出発して、どう生きるかも考えなければならないと思っています。
ブログのタイトルを、「諸行無常」にしなくて良かったことを書いてみました。
以上、「ブログのタイトルを諸行無常にしなくて良かった」
ブログに載せます、
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