2017年4月18日火曜日

「文章を書いていると胃潰瘍になるのか?」

「文章を書いていると胃潰瘍になるのか?」

 僕は、ここ3年くらい、胃の具合が悪いです。

 内科で、逆流性食道炎の薬を処方されて、服薬しています。

 ちょうど、ブログを書き始めて、Twitterを通じて公開し始めた頃から、胃が痛い状態が継続しています。

 過去の文豪と言われている人でも胃潰瘍に罹っていた人は多いようですし、文章を書くとは、胃に負担のかかる行為のようです。

 僕は、特別文学的な高尚な文章を書いているわけではありませんが、それでも胃の辺りが慢性的に痛い状態が続いています。

 新聞を読んでいても明るいニュースは少なく、気持ちが滅入るようなニュースが、毎日、紙面に掲載されていて、毎朝、気が滅入るような新聞記事を読んでいます。

 僕の思考も、毎朝、新聞を読むことから始まるので、自然と思考回路もうつ的な思考回路になるのだと思います。

 うつ的な思考回路で書いている文章なので、僕の体も悲鳴を上げているのだと思います。

 胃に負担がかかるほど、文章を書いているかと言われれば、小説家のような名文を書いているわけでもないし、そんなに、胃に負担がかかっているのかと言われてしまうかもしれませんが、やはり、文章を書くことは、胃に負担のかかることのようです。

 僕は、Windowsのノートパソコン(レッツノート)で、Microsoft Wordを立ち上げて、毎回、1000文字程度のブログを書いていますが、文章を書くというのは、働くこととは違い、胃に負担のかかることのようです。

 このまま、胃潰瘍になってしまうかと思っていましたが、何とか、薬を服薬して、凌いでいます。

 毎朝、清掃の仕事をしているのも、規則正しい生活になり、体に良いのだと思います。

 文章を書く方が、運動不足、体力不足になることは良くあることだと思います。

 文章を書く方が、頭の中で考えていることを整理しきれずに、やけになって、破滅的な文章を書いてしまうこともあるかと思います。

 破滅的な文章を書いたとしても、その後、きちんと社会復帰出来れば良いのですが、自分の書いた文章が、その人の人生のシナリオになってしまい、文章を書いた人が、破滅的な人生を送ってしまうこともあるかと思います。

 文章を書くことは個人の自由ですから、破滅的な文章を書くことも、一著作物として尊重されるのだと思いますが、破滅的な文章を書いた方が自分の書いた文章に呪縛されてしまうような気がしてなりません。

 僕も、若い頃、日本文学は読んだことはあったので、近代日本文学の中の多くの文学作品が、個人の内面の葛藤などを描いていて、結末として、破滅的な結末になることは良くあることだと思っていました。

 僕が、近代日本文学に対して良い認識を持っていないのは、私小説というものが出来てから、個人の内面の葛藤などが描かれ過ぎて、小説を書く方が胃潰瘍などの病気に罹る方も多くて、文章を書くとはなんぞやと思っていました。

 文筆業に携わる方からすれば、1000文字程度のブログを書く程度で、胃が痛くなっていては、文章など書けないと言われるかもしれませんが、僕にとっては、1000文字程度のブログを書くことも胃が痛くなる要因です。

 何とか胃潰瘍にならずに、過ごせているので、まだ良いですが、文章を書いていると胃潰瘍になるのかなと思いました。

 ここ3年くらい、胃が痛い状態が続いているので、文章を書くことと、胃の病気、胃潰瘍について書いてみました。

 以上、「文章を書いていると胃潰瘍になるのか?」

ブログに載せます。














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