「復興大臣の辞任」
今朝の朝日新聞朝刊を読んでいたら、一面に、今村復興大臣の辞任の記事がありました。
関心を持って記事を読んでみました。
今村復興大臣の辞任のきっかけになった発言は、
「これは、まだ東北で、あっちの方だったから良かった。もっと首都圏に近かったりすると、莫大(ばくだい)な甚大な被害があったと思う」
という発言のようです。
僕はテレビや新聞を見たり、本を読んだりして、東日本大震災のことに関心を持ち続けています。
僕は経済的にも精神的にも東北に行くほどの余裕もないし、もし、経済的、精神的な余裕と時間があって東北地方の東日本大震災の被災地に行っても、
「職業は何ですか?」とか「仕事は何をしているのですか?」
との質問をされると思っているので、被災地に行くことはないと思います。
ただ、テレビを見たり、新聞や本を読んだりする時間はあるので、東日本大震災のことについては普通に働いる人より詳しくなっていて、東日本大震災の被災地の方々が大変だということを知っているので、3年近く、
地元、文京区立図書館所蔵の「東日本大震災」関連の書籍を紹介するともに、
「震災本を 集めて早し 神田川」
を詠んでいます。
僕のTwitterに2000人以上のフォロワーさんがいることを思うと、心の中で東日本大震災の被災地の方々のことを考えることは、支持されることのようです。
僕は政治家でも作家でもない、一介のブロガーで、僕に何が出来るのかと言われればそれまでですが、毎日のように、
「震災本を 集めて早し 神田川」
を詠むことが僕に出来ることで、何とか3年近く、継続してきました。
ブログでは、僕の思っていることなども書いていて、必ずしも、東日本大震災関連のことだけを書いているわけではありませんが、それはそれで仕方ないと思っています。
今村元復興大臣の発言は、確かに、東日本大震災の被災地の方々を傷つける発言だと思うし、公人としての政治家の発言としては良くない発言だと思いました。
政治家とは、私人ではないと思います。多くの方々に、自分の言動が及ぼす影響も考えて自分の言動に対して責任を持つ公人だと思います。
次に復興大臣に就く方が、言動に気をつけられると良いと思っています。
東日本大震災のことは、東北の被災地の方々だけでなく、日本全国の方々が関心を持っていることだと僕は思っています。
東京や首都圏に住んでいる方々が、東日本大震災の被災地のことに関心を持ち続けることは大事なことだと僕は思っています。
今朝の「今村復興大臣辞任」のニュース記事を読んでの僕の感想を書いてみました。
以上、「復興大臣の辞任」
ブログに載せます。
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