「上原さんの朝練の早さにはかないませんと言われていた高校時代」
僕は高校時代にバスケットボール部に所属していました。
僕の所属していたバスケットボール部では、僕より背の高い選手が沢山いて、僕よりもバスケットボールの上手い選手が多くいたバスケットボール部でした。
何度かブログに書いていますが、僕は高校一年生の時にバスケットボール部の責任者に推薦され、責任者になりました。
責任のある立場になったので、何か形にして、責任者としての姿を表さなければなりませんでした。
僕は、バスケットボール部をダンクシュートで引っ張ることも出来なかったし、試合でナイスプレーをしてバスケットボール部を引っ張ることも出来なかったので、朝練を朝早くからすることにより、責任者としての姿を表していました。
僕はバスケットボール部の中で誰よりも早く、体育館に入って、朝練の準備をしていました。
ボールを持つ前に、軽くランニングをしていました。
朝練では、個人練習が中心でしたが、僕は黙々と、シュートとかドリブルの練習をしていたと思います。
朝練では、僕が朝早く体育館に入り、その後、バスケットボール部の方々が、次から次に体育館に入って来るといった感じでした。
朝の1時間くらいの練習でも、バスケットボール部は上達します。
その後、僕は2年生になってからも、朝一番に体育館に入っていました。
僕の一つ下の後輩からは、
「上原さんの朝練の早さにはかないません」
と言われていました。
特にダンクシュートが出来るわけでもないし、運動能力が抜群に良いわけではありませんでしたが、朝練だけは、頑張って、朝早く体育館に入っていました。
その甲斐もあってか、規則正しい生活が身に着き、クリアーな頭の状態を持つことが出来て、勉強も少なからず出来るようになったのだと思います。
ダンクシュートが出来なくても、ナイスプレーが出来なくても、朝早くから朝練をすることによって、バスケットボール部の責任者としての責任を表していたつもりです。
おかげで、高校の授業中は良く居眠りをしていましたが、仕方ありません。
僕が、高校時代にバスケットボール部に所属していたことがあり、責任者をしていて、責任者として、朝早くから朝早くから朝練をしていたことを書いてみました。
以上、「上原さんの朝練の早さにはかないませんと言われていた高校時代」
ブログに載せます。
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