「震災本を書いている方々が亡くなっていくのは寂しい気持ちになる」
今朝、NHKを見ていたら、作家の石牟礼道子さんが亡くなったとのニュースがありました。
僕はニュースを見て、すぐにヤフーのサイトを見て、石牟礼道子さんの訃報の毎日新聞の記事を見つけてツイートして、その後、石牟礼道子さんが東日本大震災後に書かれた震災本を紹介しました。
先日も、震災本を書かれていた西部邁さんが亡くなり、東日本大震災に際して、震災のことについて本を書かれている方が亡くなりました。
東日本大震災に際して、本を書かれている方々は、ある程度、覚悟を持って震災本を書かれていると僕は思っています。
東日本大震災とは日本にとって未曾有の災害で、1000年に一度の大地震と言われている災害です。
その東日本大震災のことについて本を書くとは、本当に覚悟のいることだと思うし、渾身の思いで本を書かれている方々が多いと僕は思っています。
やはり、東日本大震災に際して、震災本を書かれている石牟礼道子さんの訃報を聞いて、石牟礼道子さんも震災本を書かれていたと思い、震災本を書かれた方が亡くなっていくのは本当に寂しいと僕は思っています。
NHKの、「花は咲く」の歌詞ではありませんが、
”あなたは何を残したのだろう”
の通り、震災本を残していった方々です。
ご冥福をお祈りいたします。
以上、「震災本を書いている方々が亡くなっていくのは寂しい気持ちになる」
ブログに載せます。
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