2016年2月17日水曜日

「学生時代の喜楽鮨というお寿司屋さんのアルバイトの思い出」

「学生時代の喜楽鮨というお寿司屋さんのアルバイトの思い出」

 僕は、学生時代にサークルの先輩(早稲田大学出版部30期OB蒲さん)の紹介で、築地の有名なお寿司屋さん、喜楽鮨というお寿司屋さんでアルバイトをさせていただきました。

 お寿司屋さんでは、年末の物凄い忙しい時期に、サークルから何人かアルバイトにお寿司屋さんにアルバイトに行っていました。

 僕は、もともと、食べ物商売には強いので、お寿司屋さんの大将さんから働きぶりを認められ、大将さんの自宅まで招待されました。

 大将さんの自宅で、大将さんの昔話も聞かされました。

 以来、僕は、年末以外の時期も、築地のお寿司屋さんでアルバイトをすることになりました。

 築地から少し歩けば、銀座に出ますが、当時は銀座に行っても、入れるような店もなく、アルバイトが終わると、築地から真っ直ぐ家に帰宅していました。

 お寿司屋さんには学生時代に本当に良くしていただいたので、僕が、フリーライターの藤尾潔さんと共同作業をして、本を出した時は、本を持って挨拶に行きました。

 その時、お寿司屋さんの女将さんも、

「本を出したの。良かったわね」

と褒めて下さいました。

アルバイト先で、真面目に働いていれば、お店の人も、働きぶりを認めてくれますし、お金に困っていると分かれば、アルバイトの時間を増やして下さるアルバイト先もあります。

大学を卒業して、長く、連絡していなかった、アルバイト先でも、本を出すなどしっかりした仕事をすれば、アルバイト先の人も喜んでくれます。

会社や研究所などで働くと、とかく出世競争ばかりで、役職名とか博士号とかばかり目立ちますが、フリーのアルバイターなら、出世競争に巻き込まれすにお世話になったアルバイト先の人と良い人間関係を築いたりできます。

僕は、大学を卒業してから、普通の会社でも働きましたが、派閥争いとか、出世競争とか、醜い人間関係ばかり、見てきたので、会社組織に正直、良い印象は持っていません。

お局様がいる職場などは本当に嫌だなと思います。

気持よく働けて、職場の人とも良い人間関係を築ける職場で働きたいものです。

学生時代にアルバイトしていたお寿司屋さんでは、気持よく働かせていただいた職場だったので、僕が本を出した時も、築地まで本を持って行きました。

以上、「学生時代の喜楽鮨というお寿司屋さんのアルバイトの思い出」

ブログに載せます。











 


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