「神田川生活(一人暮らし)の就職あっせん」
僕が新宿区の書店で働きながら、一人暮らしていた頃、使っていたMacのノートパソコンのハードディスクをバックアップしたCD-Rを現在、使用しているWindowsのPCで読めました。
CD―Rを見ていると、当時の状況が、昨日のことのように思い出されます。
僕が一人暮らしをしていたのは、新宿区の戸山でした。
藤尾潔さんというライターが「早稲田大学おもしろ話」に書いているように、家賃2万8千円の4畳半のおんぼろアパートに住んでいました。
風呂はなし、トイレは共同トイレのアパートでした。
僕が神田川生活(一人暮らし)をしていた頃に、学生時代に所属していたサークル探検部の後輩の早稲田大学探検部36期OGの野崎英惠から就職をあっせんして欲しいという依頼が来ました。
僕の3つ下の後輩の野崎英惠はまだ学生で、卒業後の就職の相談を僕に持ちかけてきました。
僕は当時、アルバイトの身分で、他人の就職をあっせんするほど余裕はありませんでしたが、僕の知り合いの桜井誠人のお父様に相談して、探検部の後輩、野崎英惠の就職の相談に乗りました。
自分はアルバイトの立場なのに、他人の就職の相談に乗るとは僕もおひとよしなのでしょう。
ただ、表面上はおひとよしでも、心の中では、就職が出来たり、結婚したりしている人間のことをひがんでいたりしていますから、表面上のおひとよしを信用している人間は、逆おひとよしかもしれません。
以上、「神田川生活(一人暮らし)の就職あっせん」
ブログに載せます。
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