「神田川生活(一人暮らし)のサバイバル」
僕が新宿区の書店で働きながら、一人暮らしていた頃、使っていたMacのノートパソコンのハードディスクをバックアップしたCD-Rを現在、使用しているWindowsのPCで読めました。
CD―Rを見ていると、 当時の状況が、昨日のことのように思い出されます。
僕が一人暮らしをしていたのは、新宿区の戸山でした。
藤尾潔さんというライターが「早稲田大学おもしろ話」に書いているように、家賃2万8千円の4畳半のおんぼろアパートに住んでいました。
風呂はなし、トイレは共同トイレのアパートでした。
僕が書店で働きながら、神田川生活(一人暮らし)をしていたのは、1990年年代後半ですが1995年に阪神淡路大震災が起きて、巨大地震に対する恐怖心は心のなかにありました。
家賃2万8千円のオンボロアパートでしたら、阪神淡路大震災並の大きな地震に見舞われたら、僕の住んでいたアパートはすぐに倒壊していたと思います。
僕は、学生時代に探検部で、野外活動をして、サバイバル術も学びましたが、巨大地震に対するサバイバル術は学びませんでした。
今日、紹介した「震災本」に『サバイバル入門』 マジック・ツリーハウス探険ガイド11 という本がありました。
紹介文には、
マジック・ツリーハウスシリーズでジャックとアニーが経験してきた巨大地震、津波、噴火 などの災害や、ジャングル、海など、大自然のなかで身を守る方法をまとめたサバイバル決定版。
とあります。
探検部関係者の方々は、大地震、大津波などの大災害からの護身術のようなことを考案してみるとか、可能性のある方々だと思います。
僕が神田川生活をしていた頃は、ほとんど、サバイバル術とは無縁でしたが、コツコツと探検・冒険関連データベースを作って、頭の中だけでは、探検部精神を忘れないようにしていました。
大学を卒業すると、何でも忘れてしまいますから、継続して、何かを作ることも大事なのかなあと思っています。
僕が、作っている「東日本大震災」関連書籍の紹介サイトも、東日本大震災のことを忘れないようにするために作っているサイトです。
この「東日本大震災」の紹介サイトを作り続けることが僕にとっての、「サバイバル術」かも知れません。
以上、「神田川生活(一人暮らし)のサバイバル」
ブログに載せます。
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