「心優しき派遣さんたち」
昨日もブログに書きましたが、僕はちょうど、派遣の形態の勤務が日本の社会問題になっている時に、かなりきつい職場で働いていました。
僕の職場にも多くの派遣の人たちが働いていました。
職場には、会社の社員の人もいましたが、社員の人は管理職。
現場の仕事を担うのはアルバイトであり、派遣さんでした。
僕も現場で働いていましたが、現場の仕事は8時間立ちぱなっし。
重い荷物を運んだり、異常に細かい商品の分類など、かなりきつい仕事が多かったです。
長く働いている人は、現場での、仕事のやり方が分かっているので、力の入れどころ、力の抜きどころが分かっています。
派遣さんも、様々な職場を経験しているので、現場での仕事のやり方は分かっているようでした。
給料も安く、いくら頑張っても、社員にはなれない負け組の人たちですが、現場では、心優しい人が多かったです。
出世競争もなく、皆で仲良く働いていました。
大きな会社などに社員として、入社してしまうと、出世競争などに巻き込まれて、他人の出世のために利用される人も沢山いると思います。
お気楽な負け組の派遣の人たちは、そもそも、出世競争とは無縁なので、現場でのきつい仕事もなるべく楽しく(そもそも、仕事がきついので、なるべく楽しいことを考えて仕事をするのが良いのです)やっていました。
仕事のやり方もなるべく楽になるように楽になるように工夫してやってました。
どこの職場でも当てはまることだと思いますが、そもそも給料をいただく仕事はなんでもきついと思います。
少しでも楽になるように工夫するのは、自然なことだと僕は思っています。
派遣の人たちは、様々な意味で、良い効果を与えていてくれていたと思ってます。
以上、「心優しき派遣さんたち」
ブログに載せます。
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