「神田古本まつり」
昨日から、本の街、神田神保町で、古本まつりが始まりました。
昨日は土曜日で休日だったので、さっそく見物に行きました。
自宅から、春日通りに出て、春日通りを歩き、春日町交差点に出ます。
右折して、白山通りを歩き、神田神保町の交差点にたどり着きました。
神田神保町の交差点には、「古本まつり」の大きな、看板が出ていました。
靖国通り沿いの、受付で、神保町のパンフレットをもらい、古本まつりを見物しました。
永井荷風の著作を少し探してみました。
全集がありましたが、永井荷風はほとんど読んだことがないので、入門書として全集はふさわしくないと思い、手に取らず、棚を素通り。
その後、すずらん通りを歩いてみましたが、東京堂ブックカフェというしゃれた書店があり、中に入ってみました。
雰囲気の良い、書店でした。
二階に上る階段に、東日本大震災被災地の石巻の写真が展示してありました。
神田神保町の書店でも、きちんと東日本大震災のことは展示しているのだなと感心しました。
その後、もう一度、靖国通りに出て、古本まつりの棚を覗いてみます。
学術書、映画の本、音楽の本、法律書、ノンフィクションもの、様々なジャンルの本が多数展示されていました。
僕は今年の3月から地元の文京区立図書館の東日本大震災関連の書籍を片っ端から調べて、一冊一冊紹介して、毎日毎日、多くの本と向き合い、かなり、くたびれていたので、古本まつりの棚を見ても、お腹が痛くなってしまいました。
気分転換に、神田神保町から、白山通りを北上して、水道橋に出ました。
水道橋から、読売ジャイアンツの本拠地、東京ドームの周りを散歩しました。
東京ドームの周りには、王選手や、長島選手、などのモニュメントがありスポーツ選手の偉大さを感じさせてくれました。
毎日、毎日、難しい本と向き合っている人は時には気分転換に、スポーツ観戦とかをするのは精神衛生上、とても大事だと感じました。
一つのことを突き詰めて考えることも大事ですが、良いものを作るためには、気分転換はとても大事だと思います。
学生時代は、月曜日~金曜日は、勉強、アルバイト、週末は、東京近郊の山にハイキングなどに行って自然に触れ合っていたので、健全な精神状態を保てていたのだと思います。
社会に出て働き始めると、月曜から金曜まで、仕事仕事で、土日は家で休養というパターンが多くなります。
しかし、良い、仕事をするためには、土日の過ごし方も大事だと思います。
土日に気分転換して、月曜からの仕事に向き合うことが出来れば、良いのかなと思います。
以上、昨日の神田神保町の古本まつりを見物しての感想でした。
くだらない内容ですが、ブログに載せます。
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