2015年6月8日月曜日

銀杏企画三丁目の掲示板2008⑲「工賃作業だけが作業所の役割か」



銀杏企画三丁目の掲示板2008⑲「工賃作業だけが作業所の役割か」
フォローワーさん2008人到達記念、2008年に書いていた文章。

 Twitterのフォローワーさんが2008人に到達したので、僕が2008年に書いていた文章を公開してみます。
 心の病気の人たちを支援する、福祉施設、社会福祉法人、本郷の森、銀杏企画が運営する「銀杏企画三丁目の掲示板」に書き込みをしていました。
 ネット掲示板に関する本を読んでいたら、掲示板への書き込みの文は書き込んだ人間に著作権があるとのことでしたので、「銀杏企画三丁目の掲示板」への僕の書き込みをそのままブログに載せます。

掲示板でのハンドルネームは麻雀の役、国士無双でした。

銀杏企画三丁目の掲示板の掲示板はこちら

ハンドルネームの由来はこちら

朝日新聞が2008年に僕が働いていた職場を取材した記事はこちら

投稿タイトルは「工賃作業だけが作業所の役割か」です。

掲示板への書き込みは以下です。

こんにちは、国士無双です。

又、国士無双のお得意のネット情報になってしまいますが書き込みします。 自立支援法の施行で障がい者の創作活動が後退しているようです。 問題提起するニュース記事ネットで見つけましたので、書き込みします

障害者の創作活動が後退? 「自立支援法」で変化  96日(土)  信濃毎日新聞

県内の障害者福祉施設で、絵を描いたり陶芸をしたりする創作活動に取り組む余裕がなくなってきている。2006年に障害者自立支援法が施行され、施設サービスの重心が賃金作業に移ってきたためだ。創作活動は、自分をうまく表現できない障害者にとって、コミュニケーションの手段を習得できる大切な機会にもなっていただけに、関係者は苦慮している。

8月下旬、須坂市で障害者アートを支援する人材の養成講座があった。市内の4施 設からスタッフ7人が参加し、障害者とともに絵画の指導法を学んだ。この講座は、芸 術・創作活動を充実させようとする4施設の思いが発端。会場となった「須坂ひだまり作業所」施設長の堀川照子さん(51)は「サービス利用の1割負担を求められる利用者の工賃確保で、創作活動の機会が減っている」とこぼす。

自立支援法以前は「利用者全員が半日は賃金仕事で、あと半日は絵を描いたりする自由な創作活動などに充てられた」という。同作業所の利用者は昨年度から、介護 中心と就労継続支援に分かれたが、施設利用料の負担が増えた分を障害者が稼ぐ ため、介護が中心の利用者でさえも、週5日のうち1日は終日、賃金仕事に充てるよう になった。

障害者の文化・芸術活動は、長野冬季五輪後に開かれた1998年の「アートパラリンピック長野」を機に、障害者の自己実現や社会参加の機会として理解され、広まるようになった。

国士無双です。 先程の記事の続きです。
しかし、飯田市のNPO法人「くれよん」が運営する多機能型事業所で今、創作活動が できる余裕があるのは障害の程度が重い人だけ。障害の比較的軽い人は一日中作 業だ。スタッフが介助に時間を取られることも多い。同法人理事長の前島光明さん(5 1)は「創作活動に時間を割ける人は限られるようになった。創作活動は充実させたいが、就労重視の法の中では困難」と訴える。

県障害者福祉センター(長野市)などが毎年開く「夢・アートフェスタ」への出品も減っている。06年度に612点だったのが、07年度は557点。この20、21日に開く本年 度は477点の見込みという。

06年に障害者芸術の支援団体「エイブルアートながの」を立ち上げ、創作活動支援 に取り組む関孝之さん(54)=上田市=は「言葉や文字でうまく表現できない人にとってアートは大切なコミュニケーション手段」と指摘。「創作を通じて、社会参加を促す態勢を整えることも必要ではないか」と話している。

創作活動を通じて社会参加が促がせるなら本当にいいことだと思います。 経済面の充実と、精神面での充実の両立の問題重要な課題だと思います。

国士無双が携帯でメールしている某メンバーさんによると、先日は銀杏で絵を描いたそうですが、ブルーアイズさんは上手く描けたらしいです。
銀杏では、まだ創作活動もされていらっしゃるようで何よりです。

以上です。

銀杏企画三丁目の掲示板への書き込み日は、200896日でした。

すでに朝日新聞に僕の職場がルポされ、一面に記事がデカデカと掲載されてからの書き込みです。

この書き込みでは、障害者自立支援法が当時、問題になっていて、障害者に対して、経済的自立ばかりを強要する国の姿勢が顕著だったので、当時の風潮に対して、果たして、経済活動(作業所における工賃作業)だけが、共同作業所の役割かと信濃毎日新聞の新聞記事を引用して書き込んでいます。
もともと、経済的自立を望んでいない障害者の方もいると思います。

絵を描いたり、文章を書いたりするなどの創作活動をしたい障害者の方もいると思います。

そのような障害者の方にとって、果たして、工賃という、わずかな賃金を支払うだけの、共同作業所での、工賃作業が障害者にとって望まれているものなのか疑問に感じて、この書き込みをしました。

絵を描いたり、文章(ブログでも良いかもしれません)を書いたりする創作活動を行うなど、共同作業所で行うのもおもしろいと思い、この書き込みをしました。

以上、「工賃作業だけが作業所の役割か」

くだらない内容ですが、ブログに載せます。






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