「白山に行って来ました」
昨日、ブログを書いてから、文京区の白山に行って来ました。
僕は白山にはあまり縁がありませんが、以前、本郷の森、銀杏企画で知り合ったか方から、今度、白山に行きましょうと言われていて、それっきりで、昨日、一人で白山に行って来ました。
目的は白山神社にお参りに行くことと井原西鶴の「好色5人女」に出てくる、八百屋お七を祀っている園乗寺を見てくることでした。
歩いて春日まで行き、都営三田線に乗り、白山駅で下車します。
白山駅で下車して、先ず白山神社に行きました。
入り口です。
鳥居をくぐって、境内に入りました。
お社で、お賽銭を入れて、今年一年、健康に過ごせますようにと祈願しました。
お賽銭を入れてから、二礼二拍手一礼(二回おじぎをして、二度手を合わせます。そして最後にもう一回おじぎをします。)しました。
境内は落ち着いた雰囲気で、心が安らぐ場所だと思いました。
境内を歩いてみると、中国の辛亥革命の英雄、孫文の像がありました。
小石川、白山近辺で、中国の辛亥革命の英雄、孫文をかくまっていたようです。
まさかこんなところで、教科書で学んだ、孫文と出会うとは思いませんでした。
白山には東洋大学があります。
僕の出身高校は白山の次の駅の千石にある、小石川高校ですが、小石川高校から東洋大学に進む方はほとんどいなかったと思います。
東洋大学とは縁がないので、東洋大学は見てきませんでした。
そして、もっとも見たかった、井原西鶴の、「好色5人女」に出てくる、八百屋お七のお墓のある園乗寺を見てきました。
「八百屋お七」のお話は江戸時代のお話で、純愛の話のようです。
「八百屋お七」とは、純愛のあまり、放火をしてしまい、火刑になった女性です。
少し怖いお話ですが、文京区に住んでいる限り、「八百屋お七」の話は避けて通れない話なので、「八百屋お七」が祀られている園乗寺を見てきました。
白山下のあたりから、住宅街に入る道を入ります。
道を歩いていると園乗寺がありました。
「八百屋お七」のお墓でもあることが分かりました。
祠もありました。
指ヶ谷の文字もありました。
僕の通っていた中学校は茗台中学校という中学校で、指ヶ谷小学校という小学校出身の方々もいらしたので、指ヶ谷とはこのあたりを指すのだと思いました。
きちんと浄財のお賽銭を入れてきました。
江戸時代の八百屋お七の物語が、現代にまで受け継がれているように思われました。
井原西鶴の「好色5人女」は読んだことがありませんが、一度読んでみたいと思っています。
昨日、白山に行って、白山神社にお参りして、「好色5人女」に出てくる「八百屋お七」のお墓を見てきたので、ブログを書いてみました。
以上、「白山に行って来ました」
ブログに載せます。
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