「テレビ番組の編集の仕事に就かなければ、僕の人生も変わっていたと思う」
僕は早稲田大学卒業後、日本電波ニュース社という会社で働きました。
ディレクターの助手の仕事をしました。
ディレクターの助手と言ってもアシスタントディレクターというわけではなく、現場には行かずに、朝から晩まで、編集室に閉じこもってテレビモニターとにらめっこして仕事する編集助手の仕事でした。
運動不足もいいところで、どんどん体力は落ちていきました。
僕が気分転換に散歩をしてきたいと言っても、編集室から出ることは許されずに、編集室に閉じこもって仕事をしていました。
現場から送られてきたベーカムのビデオテープを、VHSに落とす作業とかひたすらしてような気がします。
VHSに落とすと、今度は、タイムコードを読んでの、カット表作り、そんな下働きをずっとしていました。
職場は映像関係が好きな方が多くいたので、ディレクターのことを巨匠とか言って、冗談も出る職場でしたが、働く職場としては良い環境だったとは思えませんでした。
職場も港区の赤坂にあり、ハイソサエティの方々が集う街で、職場から一歩外に出ると、高級なお店とかがあり、僕程度の給料では到底入ることの出来ないようなお店が多くありました。
僕の同僚の方も、六本木の明治屋で買った冷めた弁当とかを食べていた方もいらしました。
テレビ番組の編集の仕事に就かなければ、僕も違った人生を歩んでいたような気もしています。
僕が現在もパソコンとにらめっこして、Twitterをしたり、ブログを書いているのも、僕が早稲田大学卒業後、テレビ番組の編集の仕事をした経験から、朝から晩までパソコンとにらめっこしているのだと思います。
テレビモニターがパソコンに変わっただけで、テレビ番組制作会社で働いていた頃と同じような生活をしているようです。
早稲田大学卒業後、テレビ番組の編集の仕事に就かなければ僕の人生も変わっていたと思いブログを書いてみました。
以上、「テレビ番組の編集の仕事に就かなければ、僕の人生も変わっていたと思う」
ブログに載せます。
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