「東日本大震災関連書籍の紹介サイトを作ったわけ」
僕は、2014年の2月から、地元、文京区立図書館所蔵の「東日本大震災」「原発」関連の書籍を詳しく調べ始めました。
詳しく調べようと思った契機(きっかけ)になった一つに、障害者福祉施設、本郷の森、銀杏企画運営のホーム銀杏の住人さんからの
「原発について話がしたいから、僕の友人を紹介してくれないか」
との留守電に録音されていたメッセージでした。
文京区の障害者福祉施設では、精神障害者を支援する支援員も「原発」に関してご自分の意見を施設内で話しています。
「原発」に関して話をするのは問題ないと思いますが、あまりにも強く「原発反対」とか施設内で話していると、施設のメンバーも疲れてしまうと思います。
ホーム銀杏の住人だった方も、文京区の障害者福祉施設内での、「原発」に関する話の輪に加わったのかなと思っています。
もう一つの契機になったのが、昔、一緒に仕事をしたことのある藤尾潔さんからのメールも大きかったです。
文京区の障害者福祉施設では、精神障害者を支援する支援員も「原発」に関してご自分の意見を施設内で話しています。
「原発」に関して話をするのは問題ないと思いますが、あまりにも強く「原発反対」とか施設内で話していると、施設のメンバーも疲れてしまうと思います。
ホーム銀杏の住人だった方も、文京区の障害者福祉施設内での、「原発」に関する話の輪に加わったのかなと思っています。
もう一つの契機になったのが、昔、一緒に仕事をしたことのある藤尾潔さんからのメールも大きかったです。
藤尾さんは、僕の体の具合が悪いことを慮っていただくメールを下さり、音楽を送っていただいたりしました。
藤尾さんは僕の携帯にも電話をしてきて、「原発」について、
「広瀬隆は何て言っている?」と尋ねてきます。
藤尾さんも原発について、関心のある方だったのだと思います。
藤尾さんは神戸出身で、阪神淡路大震災に際しては、ボランティアに参加し、ご自分の出身地が被災されたことを取材して、一冊の本にまとめていらっしゃる方です。
藤尾潔さんのウィキペディアはこちら。
↓
「大震災名言録」という書名で、光文社より出版された本で、僕も拝読させていただきました。
『大震災名言録』
『大震災名言録』
ユーモアの力で、震災を乗り越えようとの書で、名著だと思います。
その「大震災名言録」の著者の藤尾さんから僕に励ましのメールが来たので、ここは僕も、2011年に東日本を襲った大震災、東日本大震災について書かれている本を詳しく調べようと思いました。
僕は、開設しているTwitterから、2012年10月の稲門祭(早稲田大学OBの集い)主催の東日本大震災復興支援のイベントに協力する形で、東日本大震災関連情報をツイートし続けていたので、僕のTwitterアカウントを東日本大震災被災地の方々がフォーローしてくださっていることを知っていて、藤尾さんからのメールを契機に、もうひと踏ん張りするかという気持ちになり、地元、文京区立図書館所蔵の「東日本大震災」「原発」関連書籍を詳しく調べて、Twitterを通じて紹介しようと思いました。
文京区立図書館所蔵の「東日本大震災」「原発」関連書籍は、2000冊以上蔵書があり、「東日本大震災」が如何に大きな出来事で、ボランティアをするなり、本を書くなりの行動をせざるを得ない、ものすごい大きな出来事だったと分かりました。
一度、手を付けると、深入りしてしまうことだとは分かっていましたが、阪神淡路大震災に際して本を書かれている藤尾さんからメールが来たので、僕も決心して、詳しく調べ始めました。
ちょうど、僕が以前、所属していた、障害者福祉施設、本郷の森、銀杏企画がTwitter @shurouikousienを始めていて、就労移行支援事業を紹介する活動をTwitterを通じて行っていたので、その活動にヒントを得て、地元、文京区立図書館所蔵の「東日本大震災」「原発」関連書籍を調べて、一つのウェブサイトを作り、Twitterを通じて書籍を紹介しようと思いました。
紹介活動は、2014年から行いました。長く、僕は自分のTwitterアカウント@uedon1103から、「東日本大震災関連書籍」を紹介してきましたが、ヒントになった、本郷の森、銀杏企画のTwitterアカウントにもお世話になったので、昨年の12月から、「東日本大震災関連書籍の紹介サイト」という新しいTwitterアカウント@uedon110を作りました。2015年の12月10日から、日々の生活を整えるために、毎日、25冊ずつ紹介する活動を2016年3月まで続けました。
フォローワーさんもそこそこ増えて良かったと思っています。
以上、「東日本大震災関連書籍の紹介サイトを作ったわけ」
ブログに載せます。
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