2016年6月26日日曜日

「障害者福祉施設に見た すごい本」

「障害者福祉施設に見た すごい本」

 僕が2010年に、勤務していた会社を退職し、本郷の森、銀杏企画に入所した際に、僕が障害者福祉施設で見たものに、銀杏企画制作の本がありました。

 その本は、東京都の障害者向けの就労移行支援事業所を詳細に調べ上げ、一つ一つ掲載している本でした。

 僕が施設に入所すると、銀杏企画の方から、本を手渡されたので、最初から最後まできちんと読ませていただきました。

 その本には、113の障害者就労移行支援事業所が紹介されていて、一つ一つの事業所のURLアドレスなども、きちんと掲載されていました。

 読後感は、とても良く、詳しく調べていてすごいなということでした。

 113という数字にも何か気を引きつけられました。

市販されていないと思いますが、とても良く出来た本で、銀杏企画の実力を感じました。

本の制作に携わった二人の職員の方々のとても良い仕事の成果だと思いました。

障害者の就労に関しては、マスメディアで悪い部分ばかりが取り上げられ、問題点ばかりが指摘されることが多いですが、マスメディアで悪く取り上げられている会社でも内実はきちんと雇用していることもあるようです。

以前、僕の勤務しいていた会社も、朝日新聞に、

「通勤バス 派遣村行き、生活保護のシナリオ」

と一面にデカデカと書かれましたが、その会社に勤務していた僕のTwitterアカウントのフォロワーさんは2000人以上いて、フォローワーさんの中には朝日新聞社の記者の方もいらっしゃいます。

僕も朝日新聞を購読しているし、毎朝、朝日新聞を、読むので、朝日新聞が嫌いなわけではありませんが、時に朝日新聞の記事で、取材が甘いなと思ってしまう、記事もあります。

朝日新聞社の方々にも、銀杏企画制作のすごい本を読んでいただければ、少しは障害者雇用に対する認識も変わってくるかと思います。

最近、朝日新聞を読んでいて、障害者雇用に関する良い認識をしている記事が見受けられないので、銀杏企画制作のすごい本をご一読されれば少しは障害者雇用に対する認識も変わってくると思い、ブログに書いてみました。

以上、「障害者福祉施設に見た すごい本」

ブログに載せます。



                                                                                                                                             


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