「変わりゆく神田川沿いの風景」
僕は2014年の5月以来、
「震災本を 集めて早し 神田川」
を詠んでいます。
3年以上、文京区の神田川沿いの風景を詠み続けていますが、その風景も少しづつ変化しています。
文京区の神田川沿いでは、大きなマンションの建設工事が行われていて、工事が終了し、完成しているマンションがあります。
2014年に僕が見ていた風景と少し、神田川沿いの風景が変化しています。
まだ、製本業、印刷業に携わっている方々の風景も見られますが、大きなマンションが建ち、神田川沿いの風景も変化しました。
いつまで、
「震災本を 集めて早し 神田川」
を詠めるかは分かりませんが、紙産業である、製本業、印刷業に携わる方々の風景は無くなって欲しくないというのが僕の気持ちです。
文京区が住宅地として良い場所なのだと思いますが、神田川沿いが、マンションばかりになってしまったら、僕も、
「震災本を 集めて早し 神田川」
を詠めなくなります。
神田川沿いの情緒のある風景はなるべく残って欲しいと思っています。
都市開発も仕方ありませんが、マンションばかりになってしまうと、東京の景観もどうなってしまうのかなと思います。
情緒のある風景が都市開発により消えていくと、東京の良さも消えていくと思います。
これから先、神田川沿いの風景がどう変化していくか分かりませんが、なるべく情緒のある風景は残って欲しいと思っています。
3年以上、
「震災本を 集めて早し 神田川」
を詠んでいて、神田川沿いの風景も変化しているので、情緒のある風景は残って欲しいと思いブログを書いてみました。
以上、「変わりゆく神田川沿いの風景」
ブログに載せます。
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