2017年6月16日金曜日

「ネットの情報ではなく、自分の目で見たものを信用した方が良い」

「ネットの情報ではなく、自分の目で見たものを信用した方が良い」

 僕は、長い間、文京区の神田川沿いの様子を定点観測して、

 「震災本を 集めて早し 神田川」

を詠んでいます。

何故、僕がこの作業を行っているかというと、マスコミを含めたネットメディアの世界では、「東日本大震災」「福島原発事故」に関する情報が多く流れていて、実際に自分が目にする世界では何が起きているのだろうと思い、

「震災本を 集めて早し 神田川」

を詠んでいます。

メディアの情報の世界で、自分の心を操作されるのではなく、自分の目で見たものを信用した方が良いと思い、

「震災本を 集めて早し 神田川」

を詠んでいます。

東京に住んでいる障害者にとって、東日本大震災、福島原発事故は、マスメディアやネットメディアで報道されているニュースです。

実際に、外出した際に、自分の目で、「東日本大震災」に関すること、「福島原発事故」に関することを目にすれば、マスメディアで報道されていることも、真実に近くなるのだと思いますが、外出した際に僕が自分の目で見ている風景は、地道に働いている方々だったりします。大きな地震に備えての耐震補強の工事の看板とかは目にしますが、「東日本大震災」の被災地のために何かをしている風景は見られません。

東京で、「東日本大震災」の記憶の風化が進んでいるのだと思います。

人間は嫌な記憶は忘れたいと思うし、信じられないような光景がテレビなどで流れた「東日本大震災」の記憶は忘れたいと思っている方々も多いのだろうと思います。

マスメディアに自分の心を操作されて、「東日本大震災」関連、「福島原発事故」関連の情報に心を奪われるよりも、一旦、ネットを含めた、メディアの情報から離れて、自分の目で見たものを信用してみようと思うのも大事なことだと思います。

マスメディア、ネットメディアの情報に左右されるのではなく、自分の目で見たものから何かを感じ取る方がよほど精神衛生上、良いと思います。

「東日本大震災」「福島原発事故」に関することは、国を挙げて取り組んでいる課題で、僕たち東京に住んでいる障害者が何かをしようとしても役に立つことはあまりないような気もします。

マスメディアのニュースとか、ネットメディアのニュースに左右されずに自分の目で見たものから何かを感じ取る方が障害者にとっては良いことかもしれないと僕は思っています。

 マスコミやネットメディアの情報に心を操作されるより、自分の目で見たものを信用した方が良いと思うので、ブログを書いてみました。

 以上、「ネットの情報ではなく、自分の目で見たものを信用じた方が良い」

ブログに載せます。










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