2017年6月23日金曜日

「韓国の脱原発宣言に思う」

「韓国の脱原発宣言に思う」

 先日、ネットを見ていたら、韓国の新政権が、「脱原発」宣言をしたようです。

 世界の「脱原発」の流れに逆らわずに、「脱原発」宣言をしたようです。

 日本のお隣の国でも、福島原発事故は大きな衝撃をもって受け止められ、国として、「脱原発」、再生可能エネルギーの導入の流れにしていこうとしているようです。

 ヨーロッパでは、ドイツのメルケル政権が、2022年脱原発を掲げ、再生可能エネルギー普及を目指して国を運営しているようです。

 韓国も、ドイツやイタリア、オーストリア、デンマーク、スイスなどの、ヨーロッパの国々、台湾などを見習って、「脱原発」に舵を切ったようです。

 一方の日本は言うと、未だに安倍政権は、原発再稼働に積極的なようです。

 保守系メディアを含む、原発再稼働推進派の戦略もあり、選挙でも原発再稼働に積極的な、自民党が国政選挙で勝っているようです。

ネットの言論環境では、「原発」に関する論議も盛んですが、果たして実際の普通の職場では、「原発」に関する話はしているのでしょうか?

僕の知り合いのサラリーマンの方の話によると、職場での政治に関する話は禁止になっているとか言っていたし、所謂、企業に勤められている方々が職場であまり政治的な話をしない方々であることが分かります。

企業の利益のために働いていて忙しい、企業に勤められている方々が、職場で政治に関する話を禁止にしているというのは、僕にはなんとなく分かります。

会社では仕事に関する話が中心で、あまり大きな政治的な議論をしないというのは本当だと思います。

新聞社とかテレビ局などの報道機関では、仕事として政治的な問題も沢山扱っているので、政治的な話もするかと思いますが、普通の会社では職場で、政治的な話はしないことが多いのだろうと思います。

ネット空間での言論活動をそのまま、職場に持ち込まれると嫌がる方々も多いのかと思います。

企業の社員の中には、自民党を支持している方々もいると思うし、自民党の政策を支持している方々もいるかと思います。

選挙でも自民党に投票している方々もいるかと思うし、「原発」の問題一つでも、現在の政権の政策を支持している方々もいるかと思います。

以前、僕が障害者就労移行支援事業所に在籍していた時に、施設の支援員が、施設内で

「原発反対」と言っているのも聞いて少し驚いたことがありました。

支援員が、どこの政党を支持しているのかは分かりませんが、施設内での責任のある支援員の「原発反対」発言は少し驚きました。

僕の知り合いでも、原発賛成派と原発反対派がいるようです。

「原発」に関する話をし始めると、本当に人間関係が滅茶苦茶になってしまうこともあるとかと思います。

特に「反原発」の方々は命がけで「原発」に反対している方々も多いと思うし、議論をし出すと口喧嘩だけでは終わらない結末になることもあるかと思います。

新聞、ネットを始めとするメディアを良く見ている方々と、お給料を頂くために会社のために忙しく働いている方々が会話をすると話が噛み合わなくなることも多々あるかと思います。

特に「原発」に関する話は、真っ二つに議論が分かれてしまう話題だと思います。

多くの職場では、なるべく円滑に職場を運営したいと思っている職場がほとんどだと思うので、職場が真っ二つに割れてしまうような話題は避けるのかとも思います。

時事問題に関して語れるようになることは良いことだと思いますが、職場が真っ二つに割れてしまうほど喧嘩をされたら、困る方もいるかと思います。
先日の、韓国の「脱原発宣言」の記事を読んでいて、普通の職場で、「原発」に関する話をされたらどうなるだろうかと思いブログを書いてみました。

以上、「韓国の脱原発宣言に思う」

ブログに載せます。




















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