2015年7月12日日曜日

「僕が僕であるために」と「十九歳の地図」



「僕が僕であるために」と「十九歳の地図」

 最近、昔、聴いていた音楽と自分の体験を検証する作業をしています。
 先日は、文京区の福祉施設運営の「銀杏企画三丁目の掲示板」への書き込みから、中島みゆきの「重き荷を負いて」について検証しました。
 今回は僕が高校時代、浪人中に聴いていていた、尾崎豊の「僕が僕であるために」について検証してみます。

 僕が、高校時代にクラスの仲間から教えたもらった歌手に尾崎豊がいます。
以来、尾崎豊のアルバムを聴くことになりました。
「十七歳の地図」「回帰線」「壊れた扉から」と僕は尾崎豊のアルバムを聴いていました。

尾崎豊の歌の中で一番、強烈に残っているのはアルバム「回帰線」に収録されている「卒業」ですが、「十七歳の地図」に収録されている「僕が僕であるために」という曲も僕の好きな曲です。

ウィキペディアで調べたら、「十七歳の地図」というのは、中上健二の小説「十九歳の地図」という小説にイメージを重ねているとのことです。尾崎豊も新聞配達をしていたようです。

僕も、浪人時代に新聞配達をしていましたが、確かに中上健二の小説、「十九歳の地図」のような世界がありました。

僕は東京新聞の専売所で働いていました。

当時の僕の生活、僕の十九歳の地図は以下のような生活でした。

朝の3時半に起きて、専売所で借りているアパートを出て、専売所に行きます。朝刊を250部くらい配達。専売所に戻ると、目玉焼きを自分で作って、朝食。

その後、専売所で借りているアパートに戻り、休息。

僕は受験生だったので、アパートの近所の図書館(中央区立日本橋図書館)に行き、受験勉強。

5時間くらい勉強していました。

図書館からアパートに戻り、ストーブでパンを焼いて昼食。

2時半頃に専売所に行き、夕刊を250部くらい配達。

5時半頃、アパートに戻り、近所の銭湯に行って汗を流します。

アパートに戻り、ホッカホッカ亭で弁当を買い、夕飯。

少しテレビを見て、9時前には寝ていました。

毎週の楽しみは当時、日本テレビで毎週の土曜日の夕方5時から放映されていた「鶴ちゃんのプッツン5」を観ながらビールを飲むことでした。

片岡鶴太郎の司会が面白くて、毎週見ていました。
僕は浪人時代は、中上健二という作家すら知らなかったですが、大学に進んでから、レンタルビデオで、「十九歳の地図」という映画を見て、原作の小説も読みました。

中上健二の「十九歳の地図」に出てくるような、主人公の心境も分からないでもないですが、あくまで、小説の中の世界で、実際に新聞配達をしてみると、高校時代の部活をやっていた頃の生活リズムを思い出して、生活すれば、逆に規則正しい生活が出来たし、新聞配達は適度な運動になりました。

高校時代にきちんとした受験勉強をしていなかったので、テクニックに偏る受験勉強は嫌いでした。

僕は社会科で、世界史を選択していましたが、受験テキストを使用しての受験勉強が嫌だったので、中央公論社から出ている「世界の歴史」全巻を文庫本で購入して、「世界の歴史」全巻を読破するという自分で考えた受験勉強をしました。

中央公論から出ている「世界の歴史」を読むことは、世界史の勉強にもなりましたし、国語の読解力を高める勉強にもなりました。

国語の読解力を高めるためには難解な本も読まなくてはなりませんが、どうせ難解な本を読むなら、受験科目の一つである、世界史の本を読めば、同時に世界史の勉強にもなりました。

というわけで、中央公論社の「世界の歴史」全巻を読むことによって、世界史の勉強と国語の勉強になったのです。

僕は、浪人時代に、駿台予備校とか、代々木ゼミナールの模擬試験を受けましたが、世界史と国語で、高得点者として名前が出たことがありました。

世界史と国語に関してはこの勉強法で十分、早稲田大学の受験を突破出来ました。


尾崎豊の「十七歳の地図(中上健二の小説「十九歳の地図」にイメージを重ねているアルバムらしいです)は浪人時代にも元気を出すために良く聴いていました。

 「十七歳の地図」に収録されている曲で今でも、良く覚えている曲に「僕が僕であるために」があります。

僕が僕であるために
勝ち続けなきゃならない
正しいものは何なのか
それがこの胸にわかるまで

という歌詞は今でも良く覚えています。


僕が好きなシンガーの一人に桜井和寿さんがいます。

桜井和寿さんも「僕が僕であるために」をカバーしています。

You Tubeで動画を見つけました。

You Tubeはこちら

   ↓



実際に、僕も住み込み先で尾崎豊の「十七歳の地図」を聴いていました。

多くのシンガーがカバーしている曲です。

桜井和寿さんのカバーしている「僕が僕があるために」も非常に良い曲だと思います。

最近、昔、聴いていた音楽と自分の体験を重ね合わせる作業をしているので、「僕が僕であるために」も僕の心の中に残っている歌なので、自分の体験と重ね合わせる作業をしてみました。

以上、「僕が僕であるために」

くだらない内容ですが、ブログに載せます。

中上健二の小説「十九歳の地図」はこちらです。(この小説に出てくるような人間関係も確かにありましたが、僕は東京新聞の奨学生で早稲田大学の受験をクリアしました。中学校の時に通っていた塾の先生の協力もありましたが、勉強するのは自分です。本の世界でしか物事を考えられない人間はいつまでたっても自分の物語を作ることが出来ないと思います。自分の物語を作って、それを書けば新しい本(物語)も出来ます、巨人に在籍していて、現在ではアメリカのメジャーリーグで活躍している上原浩治投手も浪人中は肉体労働をしていたらしいです。多くの人に自分だけの十九歳の地図を作り上げてほしいです。)


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