2020年6月14日日曜日

「特任准教授のカバン持ちでもやらせてもらいなさいと言われた」

「特任准教授のカバン持ちでもやらせてもらいなさいと言われた」

 昨日、僕の家では、僕の家を以前訪問し、ご自分の書いた本を置いていった僕の早稲田大学探検時代の同期生の話をしました。

 僕の母が、あの方は何をやっているのかと尋ねてきたので、僕はネットで早稲田大学探検部時代の同期生の名前で検索をして調べてみました。

 すると、京都大学アジア・アフリカ研究所の特任准教授をしていることが分かりました。

 僕が、母に、京都大学の特任准教授をしているようだと話すと、母は、おまえはその人のカバン持ちでもやらせてもらいなさいと言っていました。

 現在では京都大学アジア・アフリカ研究所の特任教授をされている方は、京都大学で博士号を取得してからも研究活動を続けて、本も書き、京都大学特任准教授になったようです。

 おそらく、ものすごい勉強をしたのだと思います。

 僕の母も肩書きをものすごく気にするので、京都大学の特任准教授という肩書きを聞いて、

 「おまえはその人のカバン持ちでもやらせてもらいないさい」と言ったのだと思います。

 その後に、バカをやっているのはおまえだけだとも言っていました。

 僕の早稲田大学時代の知り合いのほとんどが、一流の人間になっているようで、僕の母も、

 「バカをやっているのはおまえだけだ」との言葉が出たのだと思います。

 確かに僕と一緒にチベットに行った人間は二人博士号を取得して、いっぱしの人間になっています。もう一人も日本テレビのプロデューサーになっています。

 僕だけが本当にバカな生活を送っていて、いつまで経ってもアルバイトの状態です。

 僕の母から見ると、僕も早稲田大学を卒業していて、僕と早稲田大学時代に一緒にチベットに行った仲間と同じようにいっぱしの人間になってほしいと思っているようです。

 母に「特任准教授のカバン持ちでもやらせてもらいなさい」と言われたのでブログを書いておきます。

 以上、「特任准教授のカバン持ちでもやらせてもらいなさいと言われた」

 ブログに載せます。

 


 

 


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