「IT、ネットは若い人に任せて、ネットのない世界で休息したい」
僕が以前勤務していた会社は、パソコンに強い人が職場に多くいました。
僕もそのような職場で働いていたので、自然とパソコンに強くなりました。
ネットのことも自分で勉強していたし、仕事に役立つような情報をGoogle
Readerで収集したりしていました。
ただ、もう年齢も年齢なので、パソコンなどのIT機器を利用しての情報収集の仕事は正直きついかもしれせん。
本当は少し、ネット環境のない世界に行って休息したいという気持ちが強いです。
家にいてもネット環境があり、外出しても、道行く方々はスマホ歩きをしています。
電車に乗っても車中でスマホ。
何処に行ってもネット環境があり、何か気持ち悪いというのが本音のところです。
先日は、宮本輝さんのエッセイ、「二十歳の火影」を読みました。
宮本輝さんの恩師の方が、富山県の学校に通学していた頃の温厚で朴訥な先生というのが良かったです。
朴訥な先生のおかげで、文章を書くようになったというのが良かったです。
日々、スマホとか、パソコンでネットの言葉を読んでいたので、紙の文庫本で読む、宮本輝さんの「二十歳の火影(ほかげ)」は良かったです。
現在では、作家の方も、原稿をパソコンで書いているのだと思いますが、宮本輝さんの「二十歳の火影」は久しぶりに紙の文庫本を読んで、良かった本です。
ネット時代、IT時代だからこそ、読んでみて良いなと思う本もあります。
ないものねだりと言えばそれまでですが、宮本輝さんの「二十歳の火影」は読んでみて良い本でした。
ネット時代で、情報があふれる時代だからこそ、心に響く文章もあります。
以上、「IT、ネットは若い人に任せて、ネットのない世界で休息したい」
ブログに載せます。
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