「障害者に社会の中で自立しろというのは無理ではないか?」
僕は長い間、文京区の福祉施設運営のネット掲示板、「銀杏企画三丁目の掲示板」に書き込みをしてきました。
僕が書き込みのテーマにしていたのが、「障害者自立支援法」についてです。
この法律は、障害を持っている人に自立するように促す法律です。
僕は、国の福祉政策削減の中で、この自立支援法が生まれた経緯を知っているので、長く、この「障害者自立支援法」という法律について、「銀杏企画三丁目の掲示板」に書き込みをしてきました。
先日のNHK生活・防災のTwitterから、障害者の貧困のことについての記事があり、その記事のツイートをリツイートして以来、このNHKの記事の補足になるような記事をツイートしました。
多くの障害者の方の年収が100万円以下で、普通に社会生活を営むには少ない年収であることが分かりました。
仮に年収100万円としても、100万円を12ヶ月で割ると、1か月に使える金額は8万3千円くらいになります。
もし、一人暮らしをしているとすると、家賃もかかりますから、1か月に使える金額はかなり減ってくると思います。
食費、光熱費、その他の費用を考えると、親元から離れて自立しろという方が、経済的に無理な注文だと思います。
僕も国から認定された障害者ですが、僕は障害者年金の受給要件を満たしておらずに、障害者年金を受給できずに収入0の年もあります。
障害者年金ももらえずに、収入も無い人間にどうやって、自立しろというのでしょうか?
以上、「障害者に社会の中で自立しろというのは無理ではないか?」
ブログに載せます。
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