2016年5月24日火曜日

「理系、ネットが文化を壊していないか?」



「理系、ネットが文化を壊していないか?」

 最近、ネットと向き合っていて考えていることがあります。

 PCやスマートフォンなどを利用しての、理系のネット体質が、文系の人間の真面目な文化活動を破壊しているのではないかということです。

 昔なら、こつこつと書いたり撮影してきた文章とか写真、映像などを本や映画にまとめていたのが、現在では、なんでもネットを利用しないと生計が成り立たない時代になっているのかもしれません。

 理系な体質のネットの世界では、パロディにしたり、茶化したりして、きちんと本を読むこともなく、きちんと映画を観ることもなく、本や映画に込められている作者の本意を汲み取れない方も多いような気がします。

 僕は高校時代に、理系の方とも一緒に勉強したことがあるので、理系の方の良い部分、悪い部分を知っています。

 理系の方の良いところ、数字に強い、何事も論理的に考えられる。

 理系の方の悪いところ、情緒的なものに対して理解しようとしない、渾身の思いを込めて書いている文章とか映像に対して、素直に感情移入出来ない。(最初から自分でバリアー(壁)を作ってしまう)

 などです。

 僕は理系の方が嫌いなわけではありませんが、何でもパソコン、スマホ、ネットを利用しようとするのは、文系の方の真摯な文化活動を阻害しているような気もします。

 僕は大学の頃から、ワープロを使って文章を作っていたので、ワードプロセッサーの良いところも分かっていますが、悪い部分も知っています。

 なんでもパソコン、スマートフォン、ネットを利用して、文化活動をせざるを得なくなっている現代社会の状況を見ると、文系の方にとっては生きづらい世の中になっているような気がします。

 You Tubeの尺の短さ、スマートフォンの画面の小ささは、伝統的な映画という形態の映像表現をどんどん、衰えさせていくと思います。

 もし、これから、映像表現の配信形態がスマートフォン向けになるとすると、本格的な映画などは生き残っていけるのかなと疑問に感じてしまいます。

 時代の流れに身を任せて、スマートフォン向けに作品を配信していこうとするのかも、作品の質を向上させるか、衰えさせるかどうかの鍵になってくるような気がします。

 以上、「理系、ネットが文化を壊していないか?」

ブログに載せます。


 






 



 


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