2018年7月7日土曜日

「僕にとってのオウム真理教事件」

「僕にとってのオウム真理教事件」

 昨日は、麻原彰晃をはじめとする、オウム関係者7人に死刑の刑が執行されたとのニュースがありました。

 僕はスマホに届いた速報を見て、平成も終わるんだと思いました。

 その後、スマホで、オウム関連のニュース記事を多く読んでいました。

 被害に遭われた方々の遺族のコメントが重いと感じました。

 ニュース記事を読んでいると、死刑に反対する論調の記事もありました。

 もともと、法曹関係の仕事に就いている方が、ヨーロッパの国々などでは、死刑が廃止されているとのことを持ち出して、死刑に反対する論調の記事もありました。

 死刑に反対している方々のニュース記事を読んでいると、批判されること覚悟で、記事を書いていると思い、勇気があると思いました。

 僕はオウム真理教の地下鉄サリン事件が起きたときは、早稲田界隈に一人暮らしをしていて、オウムに関するニュースをテレビで見ているだけでも恐怖感を感じたし、僕の住んでいるアパートにもサリンを撒かれるのではないかとも思ったこともありました。

 当時は本当に恐ろしい事件で、東京であのようなテロ事件が起きることは想像もしていませんでした。

 僕は、早稲田大学在学中に、チベットなどにも行ったこともあり、宗教を信仰している方々には寛容な気持ちを持っていますが、オウムが起こした地下鉄サリン事件は、宗教家が起こした事件としては考えられず、オウムのことは宗教と言うより、犯罪組織のような気がしていました。

 信教の自由は憲法で保障されていますが、信仰している宗教が犯罪行為を起こすような団体だった場合はとても危険だと思います。

有名大卒の、インテリたちの受け皿にもなったオウムとは僕にとっては異様な存在です。

オウムに関するニュースがあるたびに、関心を持ってニュースを見たり、読んだりしてきましたが、何故、オウムが地下鉄サリン事件のような凶悪犯罪を起こしたのかも良く分かりませんでした。

僕にとってのオウム真理教事件とは、異様で、不気味で、恐怖を僕に与えた事件でした。

昨日は、オウム関係者7人の死刑が執行されたとのニュースがあったので、僕にとってのオウム真理教事件についてブログを書いてみました。

以上、「僕にとってのオウム真理教事件」

ブログに載せます。




 


 




 

 

 

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