「秋の長雨で日照時間が極端に短く、洗濯に困っている」
毎回、毎回、同じことを書きますが、僕は一介のブロガーとして、ありきたりな日常を書き続けながら、こうして文章にしています。
令和8年9月に入ってから、東京は秋雨前線が居座ったままです。空はほとんど灰色で、太陽をまともに見た記憶がほとんどありません。気象庁の速報値では、東京都心の9月1日から10日までの日照時間は7.4時間しかなく、1961年以降の統計で9月上旬としては最短だったそうです。1日から14日まで合わせても18.3時間、平年の29パーセントです。一日平均にしたら、ほんのわずかしか日が差していない計算になります。
そのせいで、洗濯がまったくはかどりません。
文京区の狭い住まいでは、外に干しても乾きません。ベランダに出したシャツは夕方になっても湿ったままです。室内干しにすると、湿気がこもって、部屋全体が少し重くなります。母は要支援2で脊柱管狭窄症と関節リウマチを抱え、父は心不全で要介護2です。介護の合間に洗濯機を回しても、乾かない洗濯物が部屋の隅に並ぶと、それだけで気持ちが沈みます。僕自身も統合失調症で精神障害2級を抱え、長時間のパソコン作業による右手のマウス腱鞘炎をこらえながらキーボードを叩いている一介のブロガーです。乾かないシャツを見ながら、今日もまた同じ灰色の空だな、と思っています。
文京区の静かな道を歩きながら、スマホの万歩計をチラチラ見つつ、頭の中は洗濯物のことと、いつになったら青空が出るのかということでいっぱいです。わずかな晴れ間があれば外に干そうと思っても、その晴れ間がほとんど来ません。ニュースでは「洗濯物が外に干せない」という声が各地から出ていると報じられていました。僕だけではないのだと分かると、少しだけ気が楽になります。それでも、湿ったタオルを触るたびに、秋の長雨の長さを実感します。
自然の前では、人間の力は本当に小さい。秋雨前線は、今後もしばらく本州付近に停滞しやすいと聞きます。日照不足は農作物にも影響すると気象庁も注意を呼びかけています。東京の一室で室内干しをしている僕の悩みなど、比べるまでもない話です。それでも、ありきたりな日常の中では、乾かない洗濯物は立派な困りごとです。
だから、わずかな晴れ間を逃さないようにします。乾いたものからたたんでいきます。ブログを地道にコツコツと更新し続けるように、洗濯も、介護も、今日できることだけを積み重ねていくしかありません。
地道にコツコツと、諦めずに。
Don't give up
9月某日 早稲田大学探検部33期OB 上原和明 東京にて
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