「いやらしくて、しつこい」
先日のNHKのサンデースポーツで、プロ野球界を背負っている選手の方々の座談会がありました。
その中の一人にオリックスの伊藤光捕手がいました。
伊藤光選手が番組の中で自分の性格を示す言葉として使ったのが、
「いやらしくて、しつこい」
という言葉です。
日曜日の夜10時過ぎの番組ですから、きわどい言葉も許されるのかもしれませんが、
僕はこの言葉を聞いて少し驚きました。
プロ野球のチームの要である女房役を勤めている選手からすると、豪放磊落な男ばかりの野球選手をまとめるために、
「いやらしく、しつこい」性格が必要なのかもしれませんが、NHKの番組の中で流す言葉として適当でしょうか?
司会を勤めていた杉浦アナウンサーは、この言葉を聞いて、自分の声が高くなっていました。
動揺していたのでしょう。
健全な青少年が沢山、観ている日曜夜のスポーツ番組で流す言葉でしょうか?
言葉に対する、プロ野球選手の感覚が少し、おかしいと思いました。
ただ、伊藤光捕手は、その後、「私生活では違いますよ」と自分の発言に対して、フォローを入れていました。
この辺りは、捕手というポジション故の、「言葉」の出し入れが上手いなと思いました。
以上、「いやらしくて、しつこい」
ブログに載せます。
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