「人生のモチーフ」
その世代その世代で、自分の人生のモチーフとなる、本だったり、映画、テレビドラマがあると思います。
僕の人生のモチーフとなっている本は、冒険家の植村直己さんの「青春を山に賭けて」だったこともありました。
植村直巳さんは僕が子供の頃、国民栄誉賞を受賞して、冒険の素晴らしさを日本国民に伝えてくれました。
植村直巳さんのような冒険がしてみたいと思っていた子供たちは日本中にいたと思います。
「青春を山に賭けて」の影響もあり、アウトドア活動を真面目に行っている、早稲田大学探検部に入部し、日本各地の名山、幸いなことにチベット(ヒマラヤ山系)のトレッキングを体験できました。
でも年をとると、植村直己さんの本は人生のモチーフになりにくくなってます。
何か、今後の人生のモチーフになるような、本なり、映画なりに出会ってみたいと思ってますが、とにかく年を取ってからの読書とか、映画鑑賞は若い頃のように本当に感動したり共感したりするものがなかなかありません。
最近は落語なり、時代劇に走りそうです。でも通っている障害者支援施設ではドラえもんとか、金八先生の話をしてます。仕方なく、施設では、ドラえもんなり、のび太くんなり、3年B組なりを演じてます。
せっかくの、休日は、もう40半ばを過ぎているので、「週末に楽しむ中高年障害者の文京区界隈歩き」とかいう本があれば人生のモチーフになるのかなと思ってます。
他にも乙武洋匡さんの「五体不満足」なども同じ障害者の方が書いた本として、人生のモチーフになるかもしれません。
何か、今後の人生のモチーフになるような、本なり、映画なりに出会ってみたいと思っています。
くだらない内容ですがブログに書きます。
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