「新聞を読まなくて良いから僕の紹介している本を読んで欲しい」
僕は、3年以上、「東日本大震災関連書籍」を紹介しています。
2011年の東日本大震災とそれに伴う福島原発事故は日本にとって大きな課題になったと思います。
新聞などでも、東日本大震災の問題、福島原発事故の問題を提起する記事が多く掲載されていますが、新聞記事は問題提起に終わっていて、問題解決に至るような記事は少ないようです。
新聞というメディアが事実を伝えるメディアであることから、事実を伝えることに終始して、問題提起で、記事が終わっているのだと思います。
新聞メディアの一過性も、新聞記事が問題提起に終始する原因だと思います。
問題解決をするためには、何か問題解決のモデルになるようなことを長い時間かけて取材をして、本などにまとめるとかすることが良いことのようです。
新聞を読むことに慣れると、世の中とは、悲惨な出来事に溢れていて、世の中とは希望のかけらもない社会だと思うようになると思います。
新聞記事の世界観が、もともとネガティブな世界観で、ネガティブな世界観を読者に問題提起しているとも言えます。
ネガティブな世界をどう解決していくのかを何かモデルになるようなケースを長い時間をかけて取材して。本などにまとめているようなことをしている人も世の中にいると思います。
僕も若い頃はネガティブな世界観を持っていて、新聞社などのマスコミ業界に進もうと思ったこともありましたが、年齢を経ると、新聞を読んでいても、新聞記事が問題提起に終わっていて、夢も希望もない記事が多いと思うようになっています。
毎日、毎日、様々な問題提起をしている新聞を読んでも、問題意識も様々な方向に飛ぶし、一貫した問題を解決する自分の考えというものが出来ないと思います。
毎日、様々な問題提起をしている新聞を読むのを止めて、自分でテーマを作り、何か問題解決をしようとするような意識を持つことが大事になって来るような気がしています。
問題解決意識を持つためにも僕の紹介している本を是非読んでいただきたいと思っています。
新聞を読むことから一歩前進して、僕の紹介している本を読んで、問題解決意識を持つようになっていただきたいと思っています。
以上、「新聞を読まなくて良いから僕の紹介している本を読んで欲しい」
ブログに載せます。
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