2017年3月9日木曜日

「ヤマト運輸の宅急便の仕分け業務の辛さ」

「ヤマト運輸の宅急便の仕分け業務の辛さ」

 先日、ニュースを見ていたら、宅配便大手のヤマト運輸がAmazonの配送物を扱い過ぎて、現場が疲弊しているとの記事がありました。

アマゾン宅配急増、ヤマトに集中 「今の荷物量、無理」


という記事です。

 この記事を読んでみて、僕が昔、一人暮らしをしていた頃に、ヤマト運輸の宅急便の仕分け業務のアルバイトをしていた頃のことを思い出しました。

確か、大田区だったと思いますが、ヤマト運輸の宅急便の仕分けのセンターがありました。

夕方4時頃から夜の10時頃までの仕事を僕はしていました。

大きな、宅急便の仕分けのセンターに入り、タイムカードを切って、出勤の記録をつけます。

その後、コンベアーでの仕分けの業務に入ります。

トラックから降ろされた荷物が、ベルトコンベアーに次々に流されてきます。

「流し」という仕事があり、荷物をコンベアーに流していく仕事でした。

「流し」の仕事に入ると、とてもきつく、コンベアに荷物を次から次に載せていかないといけないので、流しの仕事はとてもきつかったです。

仕分けの仕事は、コンベアに流れてきた、荷物を、荷札によって仕分けして、カゴに入れていく仕事でした。

(荷札に、配送先が書いてあるので、配送先によって荷物を仕分けしていきます)

カゴというのは、四角いコンテナのような、鉄で出来たカゴで、カゴに、仕分けした荷物を、工夫して入れていきます。

上手くカゴに入れないと、荷崩れするので、上手く荷崩れしないようにパズルのように荷物を入れていくコツが必要な仕事でした。

この「流し」と「仕分け」の仕事が、ヤマト運輸での、僕の宅急便の仕分けのアルバイトでの仕事でしたが、正直言ってきつい仕事でした。

黙々と、ひたすら、荷物を流したり、荷物を仕分けしたりします。

体格の良い若い男がやるような仕事で、もやしっ子のような男には務まらない仕事です。

アルバイトの給料が支給されると、アルバイト仲間で、焼肉を食べに行ったりして、スタミナ補給している人もいました。

僕は休憩時間に、自宅から持参した水筒に入れたお茶を飲んでいましたが、職場の人から、

「酒を飲んでいるのか?」

と言われていました。

夜の10時頃に仕事が終わり、退勤のタイムカードを切り、確か大田区の蒲田だったと思いますが、駅から京浜東北線に乗り、品川まで出て、品川から山手線に乗り、高田馬場で降りて、戸山町にあるアパートに帰宅していたと思います。

ヘトヘトになって働いていたのを覚えています。

現在のヤマト運輸のことは分かりませんが、現場の仕事のきつさは変わっていないと思います。

Amazonの配送物を扱い過ぎて、現場が疲弊しているというのは本当だと思いました。

ネット通販の普及で、配送物が増えて、物流、運輸などの仕事が大変になっているのだと思います。

現場の疲弊で、ドライバーさんも少なく、宅配便関連の業務も本当に大変だと思います。

Amazonの配送物を扱い過ぎて、現場が疲弊しているというのは、困ったものだと思います。

先日のニュースを見ていたら、ヤマト運輸がAmazonの配送物を扱い過ぎて、現場が疲弊しているという記事があったので、僕のヤマト運輸でのアルバイトの経験の話をブログに書いてみました。

以上、「ヤマト運輸の宅急便の仕分け業務の辛さ」

ブログに載せます。



















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