「東日本大震災関連書籍の紹介サイトを作り始めて3年が経ちました」
今日は3月25日です。
僕は2014年の3月25日から、本格的に、文京区立図書館所蔵の「東日本大震災関連書籍」を紹介するためのサイト、「東日本大震災関連書籍の紹介サイト」を作り始めました。
2014年の3月25日に初めてアップした、書籍は、
「祈りと希望」 いまこそ私たちは共にある ツイッターに広がった感動の言葉251
という書籍でした。
この書籍をアップして以来、今日までに2700冊以上の「東日本大震災関連書籍」をアップしてきました。
販売単価の総額は500万円を超えています。
マスディアの報道でも、東日本大震災関連の報道は多くなされていますが、マスメディアの報道は一過性の報道が多くて、取材して、新聞なり、テレビなりで流せば消費されるような報道も多いと思います。
きちんと、取材した対象と長く向き合い、一冊の本になるほどの地道な取材をしている報道は少ないような気もします
特にテレビ報道に関しては、僕自身がテレビ業界で働いていたこともあり、僕はテレビメディアをあまり信用していません。
やらせのような取材のやり方もあったし、いわゆる商売としてのテレビ業界は儲かる業界で、視聴者をバカにしているような、番組作りもあったと僕は思っています。
新聞業界では働いたことがないので、新聞記事の作り方も分かりませんが、新聞記事を読んでいる限りでは、まだ、テレビ番組よりは新聞記事の方が読めるというのが率直な感想です。
ここ3年くらいで、僕も「東日本大震災関連書籍」を多く読んできましたが、テレビ番組、新聞記事に比べると、本音を書いている本も多くあり、「東日本大震災」=3.11に向き合い、著者の自分の思いを書いている本も多くあり、渾身の思いで書かれている本も多くあると思いました。
「東日本大震災関連書籍の紹介サイト」に掲載している、販売単価合計と言う言葉は、何か良く思わない方もいるかと思いますが、本の著者の方々が、丹念に調査や取材をして執筆されている本も多くあり、一冊の本にかかるコストもかなりかかっているので、これだけの販売単価合計になったのだと思います。
文学賞にも推薦されないし、書店にも置いていないような本も多くあり、いわゆる売れ線の本ではないと思いますが、日本人がこれから先、どう生きていくかの指針が書かれているような本もあり、地味な本も多いですが、大事なことが書かれている本が多いように思います。
本を読むこと自体が、子供の頃の読書体験から、絵本を読むとか、童話を読むとか、探偵小説を読むとか、冒険小説を読むとか、人それぞれの読書の傾向が出てくると思いますが、「東日本大震災関連」のことは、これから先の日本人が当分忘れることが出来ないような大きな出来事で、「東日本大震災」と向き合っている本は、僕は、紹介する本だと思っています。
そのような思いから、今日まで3年かけて、「東日本大震災関連書籍の紹介サイト」を作ってきました。
今日までにアップした本の冊数は、2700冊以上でした。
これからも、文京区立図書館には、毎月、「東日本大震災関連の本」が所蔵されていくと思うので、アップしていきたいと思っています。
僕の行っている作業も地味な作業で、赤字は増える一方ですが仕方ありません。
本音は、金銭的な支援もいただきたいというのが僕の本音ですが、金銭的な支援はいただけないようです。
何かアルバイトを探して、アルバイトをしながら、今までの赤字を少しづつ、減らしていくしかないようです。
この3年間は、僕なりに頑張って、「東日本大震災関連書籍の紹介サイト」を作ってきましたが、金銭的なご支援はありませんでした。
少なくとも早稲田大学探検部関係者で、「原発」に反対している方々からは金銭的なご支援はいただきたかったです。
とても残念ですが、家計簿の赤字は、「東日本大震災」被災地の方々のため、「反原発」「脱原発」運動をされている方々のために費やした赤字として、回収できなくても仕方のない赤字として考えていこうと思っています。
この3年間のことを反省して、これからは家計簿の収支が黒字になるような生活をしていきたいと思っています。
先ずは、今年の家計簿の収支から黒字になるようになんとかしたいと思っています。
以上、「東日本大震災関連書籍の紹介サイトを作り始めて3年が経ちました」
ブログに載せます。
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