「僕の80日間東日本大震災関連書籍の旅、終了しました」
昨年の12月11日から、一日、25冊、「東日本大震災」「原発」関連書籍を紹介する活動を行ってきました。
当初の予定では、東日本大震災から5周年に当たる、2016年3月11日に、「震災本」を紹介する活動を、終了をしようと思っていましたが、今日、3月5日に紹介活動は終了しました。
グーグルブロガーにアップした、「東日本大震災」「原発」関連書籍の総数は2001でした。
「東日本大震災」「原発」関連書籍を紹介するために開設したTwitterアカウント、
@uedon110のツイート数は2000でした。
一冊だけ、紹介漏れした本があったようです。
「東日本大震災」「原発」関連書籍を紹介するためのアカウントですから、80日間かけて、丁寧に注意深く、紹介する活動を行ってきました。
僕は国から認定された障害者ですが、障害者が、「原発」の問題に取り組むのはやはり難しかったようです。
僕はもともと文系で、原発に関しての知識はありません。
大学でも原発のことは学んでいませんし、ノンフィクションの本とかで、少し知識を得る程度でした。
国から認定された障害者が、80日間かけて、一日25冊、「東日本大震災」「原発」関連書籍を紹介する活動を行ってきましたが、最終的には、やはり、紹介漏れが生じてしまいました。
障害を持っている方々は、やはり、自分の能力を良くわきまえて、選ぶテーマも選んだ方が良いと思いました。
新聞などを読んで、「原発」のことを知ろうとするのは良いことだと思いますが、やはり、現場のことは自分で作業なりをしないと分かりません。
原発の現場で果たして、障害者は仕事が出来るでしょうか?
きちんとした資格なりも取得せず、きちんと勉強をしていない人間が、原発のことについてとやかく言うのは簡単です。
「東日本大震災関連書籍の紹介サイト」では、ノーベル文学賞を受賞した、『チェルノブイリの祈り』を固定するツイートにしています。
僕も少しずつ読んでいて、内容は少しずつ分かってきたので、この本と福島原発事故を重ねあわせて考えている人も多いかなあと思っています。日本での福島原発事故に際しても、『チェルノブイリの祈り』のような本が書かれる日が来るかもしれません。
その日が来れば、日本での福島原発事故を捉える眼も成熟してくるだと思います。
以上、「僕の80日間東日本大震災関連書籍の旅、終了しました」
ブログに載せます。
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