2014年8月27日水曜日

「マイクロソフト・ワード」と『絵手紙励ましのことば集』 

「マイクロソフト・ワード」と『絵手紙励ましのことば集』 

東京の障害者支援施設は東日本大震災被災地へ「ことば」を送れるか?

ようやく、マイクロソフトワードを学習する、障害者就労移行支援事業所が見つかりました。文京区の湯島にあります。湯島天神の下、天神下交差点のすぐ近くにあります。場所柄、ラブホテルも多く、勉強に集中するにはいささか疑わしい環境ですが、立地に文句を言っても仕方ないので、しばらく通うことになりそうです。
 マイクロソフト・ワードの学習にあたっては技術評論社のテキストを使用しています。
 僕は今年の3月からTwitterを通じて、地元の文京区立図書館所蔵の「震災本」を紹介しています。8月までに紹介した冊数は1800冊以上。「東日本大震災」を語るために多くの「言葉=ワード」が使われています。
 言葉(ワード)にすることで、出来ることがたくさんあるのだと思います。
 東日本大震災の被災地の方々、また福島原発事故が原因で避難している方々、この方たちのために言葉(ワード)によって、何かできるではないかと、思っている人たちが日本中(いや世界中)にいるのだと思います。

 文の京の文京区には「言葉」の集まり、「文」を集めた「本」を集めた「図書館」が沢山あります。

 一般の自治体よりかなり多くの「本」が所蔵されています。

 果たして、マイクロソフトワードで震災を描けるのか語れるか?
 講義を受けながら、こんなことを考えています。
 Microsoft Wordのワードアート、スマートアートなど様々な機能を学びました。

 マイクロソフトワードはワープロソフトしては本当に成熟しているソフトだと思いました。

 これだけ成熟したソフトでなら、東日本大震災もマイクロソフトワードで十分、描ける、語れると率直に思いました。

 インプットメソッドを MS-IMEからGoogle日本語入力に切り替えれば、難しい単語も入力できます。

 マイクロソフトワードで「東日本大震災」を描く(語る)ことは十分に可能だと感じました。

 ビジネスソフトとして普及しているマイクロソフトワードですが、1000文字程度の文なら十分書けるし、見栄えを良くするために加工することも可能です。

 ワードアートやスマートアートを利用して、気持ちのこもった、文書にすることも十分可能です。

 被災して困窮している場所に、自分の思いのこもった文章(文書)を届けられる可能性は十分にあります。

 被災して閑散とした仮設住宅の部屋に東京の恵まれた環境にある障害者支援施設からワードアートやスマートアートを使って、マイクロソフトワードで加工し、装飾に富んだ文章を届けられる可能性は十分にあります。

 僕のサブブログ、「東日本大震災の紹介サイト」では「絵手紙励ましことば集」という本に対するアクセスが2番目に多いです。

この本の文京区立図書館の紹介文は以下です。

「1日も早い復興を! 東日本大震災の被災者を思う、近畿・四国・中国地方の多くの人々の絵手紙から、心を打つ励ましや思いやりのことばを厳選して収録。絵手紙に込められた元気のエールをお届けします。」

この紹介文のように、心を打つ励ましや思いやりの「ことば」をマイクロソフトワードで作ることも可能だと思います。

クリップアートなどを使えば、簡単なイラストも挿入することが出来ます。

障害者就労移行支援事業所にしばらく通ってみて、

気持ちのこもった「ことば」=「ワード」をパソコンのワープロソフト、マイクロソフトワードで作ることもできるのではないかと思いました。

特に東京大学近辺の障害者就労移行支援施設は、設備に非常に恵まれています。
使っているパソコンも、ウィンドウズ7のかなり性能が良いパソコン。
施設利用者もスマホ(ソフトバンク系)を持っています。

バックミュージックにはヒーリングミュージックが流れています。
なんと昼飯も出ます。
利用者用のロッカーもあります。

東京大学近辺の障害者支援施設で、東日本大震災被災地への「ことば」(Word)が十分作成可能だと分かりました。

東京の障害者支援施設に通っている障がい者が東日本大震災被災地への「ことば」集をMicrosoft Wordで作り、被災地へ送ることが出来れば、震災被災地の仮設住宅で、外出できない方々は喜ぶのではないでしょうか?

昨日、今日と東日本大震災(福島原発事故)を理由に自殺にまで至った年配女性に対する裁判の結果がニュースで報道されていました。

裁判結果として、東京電力に対する慰謝料支払い(損害賠償)が認められました。
心が痛むニュースです。

このような悲惨な事件が起きないように、東京近辺の障害者就労移行支援施設も通っている障がい者も十分に戦力になると分かりました。

とかく恵まれた環境にいる人達は、健常者、障がい者関係なく、東日本大震災 被災地への励ましが出来ると思いました。

上記のことが出来れば、とかくお荷物的存在とされる障害者も認められることでしょう。真の意味で「障害者」が「障がい者」になるためには、やはり実績が必要です。

国の政策に文句を言うだけでなく、自分たちできちんとこれだけのことが出来るとアピールできれば、国の政策も変わっていくことでしょう。


このブログは東京大学関係者の人達の運営する障害者支援施設の職員にもバレてますがあえてブログに載せてみます。




















 

 

 
 
 
 


 

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