2015年2月17日火曜日

障害者福祉施設に見た「朝日新聞文化圏」

障害者福祉施設に見た「朝日新聞文化圏」

昨年から、地元文京区の障害者福祉施設を見学したり、利用したりしています。

障害者福祉施設を見学していると「朝日新聞」の影響力の強さが分かります。

「朝日新聞」の天声人語の入力をしている施設もあったし、施設で「朝日新聞」をとっているところもありました。

僕の家でも朝日新聞をとっていますが、文京区は「朝日新聞文化圏」なのでしょうか?
一般的には朝日新聞は、全国紙で、日本では「クオリティペーパー」と言われています。

確かに社説などを読むと、他紙に比べて、文章力もあると思います。

以前もブログに書きましたが、施設で天声人語の入力をしている施設もありました。

とかく世知辛い、世間の風に当たり、天声人語などを読むと、心が洗われるのかもしれません。

僕も個人的には天声人語は文章が上手いし、嫌いではありませんが、少し、ブランド志向が強いのではないのかなと思っています。

夏目漱石も朝日新聞社で働いていたので、小説家志望の人や、夏目漱石ファンなどは朝日新聞を購読するのかもしれません。

文芸欄などは充実していますが、現場の報道力では、毎日新聞、東京新聞に比べて劣るのかもしれません。

文京区からは文人を多く輩出しているので、朝日新聞が好まれるのかもしれませんが、現場での誤報に関しては、きちんと受け止めていただきたいと思います。

日本のオピニオンリーダーですから、頭の良い人たちが作っているのでしょう。


僕も以前、ブログに書きましたが、僕が働いていた職場を朝日新聞が取材していました。

タイトルは貧困の象徴「派遣村」

現場での障害者雇用のことは一切書かず、当時問題になっていた、派遣労働者の過酷な労働現場を取材して記事にしていました。


図書館で新聞記事を調べて、事実関係を検証していきたいと思っています。

以上、障害者福祉施設に見た「朝日新聞文化圏」


くだらない内容ですが、ブログに載せます。

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