『食文化、「ハンバーガー」を取り入れている地域、神田川沿岸沿いからの発信 』
今年になって、ホームページを作りたいと思い、どのホームページサービスを使おうかと迷っていました。
候補は、ホームページビルダー、Jimdo、Wix。
ホームページビルダーを試しましたが、日本のジャストシステムが運営していて、使いやすそうでしたが、マニュアルをダウンロードしたら、100ページ分ぐらいあるので、読むのが面倒で、ホームページビルダーは断念。
子供の頃から親しんでいる、食べ物、「ハンバーガー」の生まれ故郷、ドイツのハンブルクに本部を置く、Jimdoのホームページを使うことにしました。
早速、Jimdoの故郷、ハンブルクに関する新聞記事を探してみました。
日経新聞電子版の記事が見つかったので以下、引用します。
2015年2月4日の日経新聞電子版の記事から引用します。
「ハンバーガー」の語源として知られるドイツ・ハンブルク。欧州を代表する港湾都市が近年、風力発電の分野で注目を浴びている。洋上風力発電に適した遠浅の北海に近い立地を生かし、関連産業が集まってきた。もともと海運の中心の街で、スクリューなど「回転する」技術はお手の物だ。風力発電はハンバーガーに次ぐ世界の名物に育つだろうか。
立地やものづくりの厚みで優位に
「1990年代にニッチ分野で始まった風力発電産業はドイツの技術力の象徴だ」。昨年9月、初めて開かれた世界最大級の風力発電見本市「ウインドエナジー・ハンブルク」で、ガブリエル副首相兼経済・エネルギー相は得意げな表情で訴えた。
見本市には30カ国強から100社以上の企業が出展し、18の国のパビリオンも参加。アジアからは韓国などが出展し、各ブースは熱気に包まれた。
欧州は太陽光発電がかつての勢いを失い、新設容量では米国や中国に主役の座を奪われた。だが、洋上風力は欧州が世界の9割を占め今なお世界のけん引役だ。
ドイツは昨年8月の再生可能エネルギー法の改正で、太陽光や陸上風力には固定価格で買い取る上限を抑えた一方、洋上風力については一段と整備を進め買い取り面でも好条件を続けた。洋上風力で世界の先頭を走る英国も太陽光の買い取り価格を引き下げ、洋上風力優遇に回している。
晴天の日に飛行機から北海やバルト海を見下ろすと、養殖場のように点がきれいに並んだ風景が見える。これらはすべて運転・建設中の風車だ。
その洋上風力産業の中心になっているのがハンブルク。ノルデックス、センビオンといった発電機の専業が本社を構えるほか、独シーメンスや米ゼネラル・エレクトリック(GE)、仏アレバなども進出。風車には欠かせない軸受け(ベアリング)の工場も集まる。
第一の理由はハンブルクの立地だ。洋上風力の建設が進む北海やバルト海のどちらにもアクセスが容易。オランダ・ロッテルダムに次ぐ欧州第2位の港を抱え、風車の巨大な部材を洋上の建設現場まで運ぶ専用船や要員も確保しやすい。
第二に、ものづくりの厚みがある。海運で栄えてきたハンブルクは船舶のスクリューなど修理の拠点や部品工場が集積。近郊には欧州エアバスの航空機の工場もある。ハンブルク・ハーブルク工科大学では昔からスクリュー研究が盛んで、近年は風車の空気の流れや素材の研究が進む。
船と飛行機で培った「回転技術」生かす
スクリュー、プロペラ、航空機タービン、そして風車――。共通項は「回転」だ。海、空と向かっていた技術が今度は洋上の風車に向かうのは歴史の必然なのかもしれない。では欧州勢が一敗地にまみれた太陽光発電の二の舞いはないのか。
洋上ではジャンボジェット機の両翼よりも大きい直径100メートル以上の羽根を安定して回し、どのように動力を効率よく伝え発電させるかなど複雑な技術が求められる。洋上風力発電機で世界首位のシーメンスは「大型の部品を安定して動かす技術は、中国やインドの同業が容易には入り込めない分野だ」と強調する。
ハンブルクの再生エネ推進組織を率いるヤン・リスペンス氏は「風力発電機には鉄、ガラス繊維、炭素繊維など先端素材をどう組み合わせるかという知見も求められる。コスト勝負に陥った太陽電池とは異なる」と説明する。
企業進出ばかりではなく、新陳代謝も始まった。三菱重工業は船舶ビジネスがとっかかりだったハンブルクを風力発電の拠点に変えていたが、昨年デンマークに移ってしまった。風力発電機の世界大手、ヴェスタス(デンマーク)と洋上風力分野の合弁を設立したため、ハンブルクを“卒業”した格好だ。
親会社の交代も起きた。ハンブルク発祥のセンビオンは2009年にインド風力発電機大手、スズロン・エナジーの傘下に入ったが、今年に入りスズロンが米投資会社に10億ユーロ(約1330億円)で売却すると発表した。
センビオンのアンドレアス・ナウエン社長を昨年取材した際、「どこの資本であっても技術力で勝負し、欧州の経験をアジアや北米にも生かしている」と語っていた。投資会社の傘下でより機動的に動けるようになるのかもしれない。
ガブリエル副首相はハンブルクで「(洋上風力に)第二の波が来ている」と語った。国内では電力の大消費地である南部への高圧送電網の整備が遅れて大問題になっているのは事実。その一方で、再生エネ関連の新技術やサービスが勃興する。ミソは風力で余った電力の活用だ。
独ボッシュは電力大手バッテンフォール(スウェーデン)、独BMWと組み、電気自動車の使用済み電池を活用した蓄電システムをハンブルクで構築。市内では水素を燃料にした燃料電池バスも走る。将来は余った電力から水素をつくり、これらに活用する計画だ。製造業の集積からサービス分野まで層が厚くなってきた。
すでに風力発電の見本市は16年9月下旬に第2回を開くことも決定済み。運営会社は「フランクフルト国際自動車ショーや、(欧州最大の家電見本市である)ベルリンのIFAに次ぐ、世界に名をとどろかせる見本市にしよう」と関係者に発破をかける。
ハンブルクは中世後期に北部欧州の経済を牛耳ったハンザ同盟の中心都市として君臨した。そして、この街から船に乗って米国に伝わったハンバーガーは世界の食文化をも変えてしまった。さて21世紀。ハンブルク発の洋上風力は世界をどう変えるのか、しばらく目が離せない。
以上、日経新聞電子版からの引用です。
日本にも親しんでいる、食文化「ハンバーガー」の生まれ故郷、ドイツのハンブルクの風力発電に関する記事です。
僕が使っているホームページサービス、「Jimdo」もドイツのハンブルクが発祥地のようです。
中国発祥の「うどん」もそうですが、食べ物は国境を越える文化だと思います。
「ハンバーガー」もドイツからアメリカに渡り、日本にも輸入され、日本に根付いています。
僕の近所の神田川沿岸沿いでも、フレッシュネスバーガーなどの「ハンバーガー」文化が、地域に根付き、親しんでいます。
食文化は、腹の飢えを和らげるものとして、とても貴重なものだと思います。
「うどん」ももともと、食べ物が豊富でない地域に食料を供給するために生まれた食文化のようです。
外国の文化でも食文化など人間の基本的な食に関する文化など良いものはどんどん取り入れています。
僕は理系に関して素人なので、「風力発電」に関しては、きちんと理解できません。
コストの問題もあるし、「風力発電」で採算が取れるのかも全く分かりません。
ただ、昔、江戸川区の葛西臨海公園に行った時に風力発電のための風車があったことを覚えています。
この日経新聞電子版の記事は「ハンバーガー」について考察していませんが、貴重な食文化「ハンバーガー」の発祥の地、ハンブルクからの新しいエネルギー「風力発電」が「ハンバーガー」のように大ヒットするかに注目しています。
現在では、まだ、神田川沿岸沿いには「風力発電」の施設は見つかりませんが、「ハンバーガー」も神田川沿岸沿いに根付いたように、もしかすると、この「風力発電」も神田川沿岸沿いにやって来るかもしれません。
この、ブログも、フレッシュネスバーガーを食べて、Jimdoについて調べ、ハンブルクについて調べ、渾身の力を込めて書いた、ブログです。
以上、食文化、「ハンバーガー」を取り入れている地域神田川沿岸沿いからの発信
くだらない内容ですが、ブログに載せます。
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