「高校時代のクラスの思い出」
僕は都立の有名な共学の進学校、小石川高校に通っていました。
高校時代にはバスケットボール部に所属していました。
もう一つ所属していたものがあります。
クラスです。
僕の通っていた高校は3年間クラス替えがなく、3年間、同じクラスで同じ人間と顔を合わせます。
高校生でも3年間、同じ人間と顔を合わせていると嫌なことも沢山出てきます。
以前もブログに書きましたが、僕はバスケットボール部の責任者をしていて、高校時代はバスケットボール部に賭ける気持ちが強かったです。
一方、クラスではクラスでの人間関係が出てきます。
共学ですから、クラスには男女います。
男女の比率は3対2で男子が多かったです。
僕がクラスに在籍していて感じたことにやはり女子は群れやすいということです。
もともと、スポーツとかでは男子の方が強いですから、女子は集団の人間関係でクラスの中で力を握ろうとします。
女子のやり方、自分の言うことを聞く男子を操縦してクラスを運営しようとすることです。
僕はそのようなクラスの運営の仕組みが分かっていたので、クラスの中では、目立たないように目立たないように、力のない人間を演じていました。
クラスの中の人間関係に取り込まれるのが嫌だったので、目立たないように目立たないようにしていました。
僕は結構、場の空気を読む能力があります、
誰が場を仕切っていて、どういう人間関係になっているか読む能力があります。
発する言葉も選びながら言葉を発します。
考え過ぎと言われればそれまでですが、サバイバル術の一つとして、場の空気を読むことは覚えてきたつもりです。
僕は男の集団に行くと力を発揮するタイプの人間です。
バスケットボール部に在籍していた経験から、男の集団の中での自分のポジションの置き方は何となく習得してきました。
高校時代の男女共学のクラスの中では、目立たないように目立たないようにしていたので、現在でも、女性主導の場に行くと目立たないように目立たないようにしています。
僕は社会に出てから、テレビ番組の制作会社にも勤務した経験がありますが、職場の女性上司の方から、
「頭の良い子は疲れるわね」
とか言われていました。
高校時代のクラスでの人間関係、社会に出てからの、職場での女性上司からの目を含めて。僕は女子、女性からすると面倒くさい人間だったようです。
もともと、さわやかでもないし、暗い小説とかも読んでいたし、女子、女性からは好かれるキャラではないようです。
僕も、女子、女性の前で、相手の好みのように振舞うのは苦手だし、収入も少ないし、身長も低いし、僕に彼女が出来ない理由も分かります。
中学校の頃は生徒会長とかしていて、バレンタインデーにチョコレートを貰ったこともありましたが、以来、バレンタインデーにチョコレートをもらったことは義理チョコ以外ありません。
僕は女子、女性が嫌いなわけではありませんが、複雑な人間関係が絡んでくると、突如としてその複雑な人間関係から逃げ出そうとします。
僕が在籍していた、障害者福祉施設、本郷の森、銀杏企画も職員が複雑な人間関係を仕掛けてきます。
円満に施設を運営するために、複雑な人間関係を仕掛けてくるのは、僕は施設に在籍していてすぐにわかったので、この集団の中では、僕はやっていけないと分かりました。
職員含め、女性陣との人間関係の取り方がとても難しいので、本郷の森 銀杏企画には通いませんでした。
高校時代のクラス中での人間関係のトラウマが大きいようです。
この症状は治しようがありません。
高校時代の大きなトラウマがあるので、本郷の森、銀杏企画の女性陣との複雑な人間関係は避けるようにしているようです。
以上、「高校時代のクラスの思い出」
ブログに載せます。
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