2026年11月3日火曜日

「文化の日に、僕の誕生日を迎えて」

 「文化の日に、僕の誕生日を迎えて」

僕は一介のブロガーとして、ありきたりな日常を書き続けながら、こうして文章にしています。

両親の介護で忙しくて、落ち着いてブログを書けません。心不全で要介護2の93歳の父と、脊柱管狭窄症、関節リウマチで要介護1の89歳の母を、統合失調症で幻聴の症状がある精神障害2級の次男である今日で59歳になる僕が同居して介護しています。介護の合間を縫って、マウス腱鞘炎で右手の握力もあまり良くない中で、キーボードをカチカチ打ちながら、ブログを更新しています。

今日は11月3日、僕の誕生日です。1967年11月3日、文化の日に東京都文京区で生まれて、齢を重ね今年で59歳になりました。

早稲田大学探検部33期のOBとして、学生時代は山に登り、川を下り、未知の土地を歩いてきました。あの頃の自分は「Don't give up」と軽々しく言えたかもしれません。でも今は、毎日が精一杯です。それでも、こうしてブログを書き続けているのは、諦めずにいるしかないからです。

11月3日は、1946年に日本国憲法が公布された日です。戦後の焼け野原の中で、新しい憲法が公布され、それが「自由と平和を愛し、文化をすすめる」日として、文化の日になりました。戦後の日本が、軍国主義ではなく、平和な文化国家になるようにとの願いが込められていたのだと、僕は理解しています。戦争放棄を宣言した憲法の精神を、ただの文字ではなく、日々の暮らしの中で少しでも生かしていきたい、そう思っています。

僕は報酬をもらわずに、無給でブログを書き続けているド素人のアマチュアブロガーです。プロの書き手ではありません。早稲田大学探検部の関係者の中には、文章を書いて報酬を得ている人が沢山いますが、僕はただ地道にコツコツと、介護の合間に書いているだけです。それでも、文化の日に生まれた僕は、日本が平和な文化国家であり続けるように、少しでも努めていきたいと思っています。文学や映画、絵画、音楽、写真を通じて、心の病気のことや、東日本大震災のこと、原発のこと、人の暮らしのことを、ありのままに書いていく。それが、僕にできる精一杯のことです。

文化をすすめるということは、派手なことではありません。毎日、両親の薬を確認し、米を研ぎ、夕飯の準備をして、掃除をして、疲れながらもキーボードを叩くこと。ニュースを読んで、胸が締めつけられるような出来事に触れて、それでも文章にすること。地道にコツコツと、諦めずに。ブログを更新し続けるように、僕も、日本が平和で文化を大切にする国であり続けるように、微力ながら努めていきます。

これからも懲りずに、僕のブログにお付き合いいただければ幸いです。

Don't give up

11月某日 早稲田大学探検部33期OB 上原和明 東京にて

以上、「文化の日に、僕の誕生日を迎えて」

ブログに載せます。

 

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