2014年5月28日水曜日

『震災本を 集めて早し 神田川』

 『震災本を 集めて早し 神田川』

 地元、文京区の区立図書館を利用して、

「震災本」を集めたブロmyougavalley.com を作りました。

 ブログを作った後の目に浮かんだ風景を詠んでみました。

 神田川の流れは決して早くはありませんが、神田川沿いの「製本屋」さん、「印刷屋」さん、「フリークライミング屋さん」、朝早くから、仕事をされています。

 近所の江戸川公園を歩いていくと神田川沿いの細道に出ます。

  僕が早稲田大学に通っていた頃は、江戸川公園を歩き、神田川沿いの僕の細道を歩き、駒塚橋を渡って、新目白通りに出て、早稲田の都営バスの早稲田自動車営業所の脇の道を歩いて、早稲田大学正門から僕の母校、早稲田大学に入っていました。

 神田川沿いの僕の細道を歩いて行くと、俳人、松尾芭蕉が江戸時代に住んでいたことのある「関口芭蕉庵」に出くわします。

 先日「関口芭蕉庵」に行った際には、「関口芭蕉庵」には以下のようなものがありました。

                         さみだれ塚

 


          芭蕉句碑


 
             芭蕉翁之墓

       

 俳人、松尾芭蕉も東北(奥の細道)を歩いて、旅の途中で舟に乗り込んで山形県最上川を下った際に、最上川の激流を下るときの印象として、

 『五月雨を 集めて早し 最上川』と詠んだようです。

 (参考文献「おくのほそ道」松尾芭蕉 NHK「100分de名著」 P81)

 古代中国の哲学者、老子の言葉はこちら

        ↓

  「上善は水のごとし、水はよく万物を利して争わず、衆人の恵む所に拠る」
  (最上の善なるあり方は水のようなものだ。水は、あらゆる物に恵みを与え              ながら、争うことがなく、誰もがみな厭だと思う低いところに落ち着く。)
   老子第8章
  (NHKテレビテキスト 100分de名著  老子 より」

 蜂屋邦夫さんという方が書かれている、「中国の水の思想」という本の「道家の水の思想」、老子の「上善は水のごとし」(P59~P70)に出てくる水についての記述には以下のようなものがあります。

 「聖人は徹底して謙虚な存在であり、その謙虚、卑下を谿(ケイ)・谷という言葉で暗示して、低きにつく水によって譬(たと)えたのである」

 「水はあらゆるものに利益を与えながら、他者とことさら争うわけでもなく、誰もが嫌がる低い位置にいる」

  「天下水より柔弱なるは莫し」
 「国中の汚濁を自分の身にひきうける、それを国家の君主という。国中の災厄を自分の身にひきうける、それを天下の王者という」
 (天下水より柔弱なるは莫し)
  老子第78章

 という言葉が載っていました。
 
 僕が天下水より柔弱なるは莫し」について書いているブログはこちら


 人間の理想的な生き方は水のようにさまざまな形に変化する柔軟性を持ち、他と争わず、自然に流れるように生きること、という意味です。 
 
 「最上の生き方は水のようである」

 という意のことを書いているブログはこちら


 文京区制作の神田川、神田上水を取材した「文京水の旅」はこちら


 僕も、区立図書館を利用して、震災本を集めたブログ 


 東北を、仮想世界で想うとともに、地元の神田川沿いを歩きました。

 神田川沿いを歩いている時に心に浮かんだ句が、

『震災本を 集めて早し 神田川』

 です。

 「震災本」を片っ端から調べて、ブログを作った後の僕の心境です。


 地元、文京区の神田川沿いに広がる製本産業、印刷産業、フリークライミングのジムに従事する方々朝早くから仕事をされています。文京区の神田川沿いで朝早くから仕事をさている方々の風景を詠んでいます。

 芭蕉の域には遠いですが、気分転換に一句、詠んでみました。

 お粗末でした。

 8年以上かけて、「東日本大震災関連書籍の紹介サイト」を作りました。


  僕が約7年続けた「神田川生活」は以下でした。

                  ↓




 この動画に関して関して書いているブログはこちら


 →「先日、取材された、VTRを入手できました」

 文京区の神田川沿いにある、「鰻(うなぎ)屋さん」、はし本さんで週6、月曜日から日曜日まで(木曜日は休み)働いていました。

 約1時間程度の仕事をしていました。

 201510月から仕事を始め、6年以上続いていました。

 約7年続けました。

「東日本大震災」関連書籍を紹介しています。

 神田川沿いの製本屋さん、フリークライミングのジムの様子を定点観測しています。

 その後、30分くらいウォーキングをしています。

 その後に、ブログを書いたりしています。

 家のことも出来て、良い生活になっています。

 マイペースで生活出来て、仕事だけでなく、「東日本大震災」関連書籍を紹介したり、神田川沿いの様子を定点観測したり、ウォーキングをしたり、自分でブログを書いたり、家のことも出来て、良い生活になっています。

 現在の「神田川生活」は適度に疲れて、、「東日本大震災」関連書籍を紹介出来て、神田川沿いの様子を定点観測出来て、ウォーキングも出来て、ブログも書けて、家のことも出来て良い生活リズムで生活出来ていると思います。

 僕が「震災本を 集めて早し 神田川」」を詠むに至った風景のことについて書いているブログはこちら


 僕が長い間、「震災本を 集めて早し 神田川」を詠むことになった種本について書いているブログはこちら



 僕の個人的なレベルでは神田川くらいしか下れないことを書いたブログはこちら


 僕が一緒にインドブラマプトラ川に行った関口君と神田川沿いを歩いたことがあることを書いたブログはこちら


 僕が地道に規則正しい文化活動を行うことが心の病気の改善につながると思っていることを書いているブログはこちら

 

 僕が以前、曜日の感覚が無くなったことがあり、神田川沿いの様子を定点観測していることを書いたブログはこちら


 僕が神田川の川の流れに沿い神田川の河口、両国まで歩いたことを書いたブログはこちら


 僕が「神田川遡上」という本を読んでみたことについて書いているブログはこちら


 僕が神田川の源流になる井の頭公園で早稲田大学探検部34期OGの山田珠美の創作ダンスを鑑賞したことがあることを書いているブログはこちら


 僕が神田川沿いを定点観測していて感じたことを書いているブログはこちら


 僕がどれだけ苦労して「震災本を 集めて早し 神田川」を詠んでいたかについて書いているブログはこちら


 僕が物書き連中の怒り、うつ感情を抑えるために「震災本を 集めて早し 神田川」を詠み続けていたことを書いているブログはこちら


 僕が「震災本を 集めて早し 神田川」では人はついてこないと思っていることを書いたブログはこちら


 僕が「震災本を 集めて早し 神田川」を詠み続けていたことを書いているブログはこちら




 僕が「震災本を 集めて早し 神田川」と詠んで、「締めて」きたと思っていることを書いているブログはこちら


 僕が何故、「震災本を 集めて早し 神田川」と詠んでいるかについて書いているブログはこちら


 僕が寺田寅彦の警句、「天災は忘れた頃にやってくる」を思いながら、「震災本を 集めて早し 神田川」を詠んでいることを書いているブログはこちら


 僕が粘り強く「震災本を 集めて早し 神田川」を詠んでいるが効果はあるのかについて書いているブログはこちら


 僕が観たYou Tubeにある3.11の際のNHKの映像について書いているブログはこちら


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 僕が2011年3月11日、2時46分に居た場所について書いているブログはこちら


 僕が3.11当時のことを書いているブログはこちら


  

  「福島第1原発3号機で水素爆発」

 
 僕がNHKも悪いとは思わないが、深く掘り下げて調べて本を書いている方々も立派だと思っていることを書いているブログはこちら


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 僕が2017年3月11日のマスコミの過剰な報道による報道被害に対する避難場所として図書館に行っていたことを書いているブログはこちら


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僕がこのブログを書くために参考にした参考文献は以下です。

『おくのほそ道』 松尾芭蕉100de名著」ブックス  長谷川櫂 著 NHK出版

『線量計と奥の細道』 ドリアン助川 著        集英社

『「おくのほそ道」をたどる旅』 路線バスと徒歩で行く1612キロ 

下川裕治 著 平凡社 

『神田川再発見』―歩けば江戸・東京の歴史と文化が見えてくる

 神田川ネットワーク 著 東京新聞出版局

 『芭蕉庵桃青と神田上水』 大松騏一 酒井憲一 著 近代文芸社 

 (水道端図書館、水道端界隈、神田川・神田上水の本より)

 『神田川』 朝日新聞 (水道端図書館、水道端界隈、神田川・神田上水の本より)

 『神田川』 東京新聞 (水道端図書館、水道端界隈、神田川・神田上水の本より)

 『神田上水工事と松尾芭蕉』 大松騏一 著 東京文献センター 

 (水道端図書館、水道端界隈、神田川・神田上水の本より)

 『神田上水覚書』 (水道端図書館、水道端界隈、神田川・神田上水の本より)
 

 『神田川遡上』 岩垣顕 著  街と暮らし社

 
 『中国の水の思想』 蜂屋 邦夫 著 法蔵館 

 『100分de名著 老子』 蜂屋 邦夫 著 NHK出版