2014年4月24日木曜日

「震災本を調べることの恐ろしさ」

「震災本を調べることの恐ろしさ」

何度もブログに書いてますが、昨年の12月から地元の文京区立図書館を利用して、20113月に起きた日本国未曾有の災害「東日本大震災」に関する「本」を調べてます。当初は、復興支援につながるような、「震災本」だろうと思って調べ始めました。しかし、調べ始めると、「原発」事故関連の「本」が沢山あります。私は、パソコンや冷房、暖房、照明等で「電気」は日常的に使っているので、「原発」に関して、調べることは長く躊躇してました。しかし、「震災本」を調べれば調べるほど、「原発」事故に言及している「本」が沢山あるのです。私は「理系」ではないので、「原発」事故について、きちんと、調べるは大変かなと思ってます。しかし、これだけ多くの「原発」事故に関する「本」と向き合うと、「原発」についても考えなければいけないのかなと思い始めました。今まで私は開設していたTwitterのアカウントを利用して、「東日本大震災」被災地の方々に役に立つような「情報」を探して、ツイートし続けてきました。新しブログ「東日本大震災の紹介サイト」で「震災本」を紹介し始めてから、「原発」事故についてに考えなければいけないのかなと思い始めてます。

以上、「震災本を調べることの恐ろしさ」

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2014年4月23日水曜日

「「震災本」一番アクセスがあるのは『海を恨まない 震災ポエム』」

「「震災本」一番アクセスがあるのは『海を恨まない 震災ポエム』」

  何度もブログに書いてますが、今年の3月から新しいブログを作り、文京区立図書館所蔵の「東日本大震災」関連「震災本」を紹介してます。

毎日、ブログのアクセス数を確認してます。その中で一番アクセスがあったのは、『海をうらまない 震災ポエム』(佐藤啓子/著 合同出版) という「本」です。

 この本の文京区立図書館の紹介文は以下です。

「海を見て、泣いた。涙が出た。もう、災害などないよう 人を流さないで(「海」より) 軽度の知的障害のある著者が、東日本大震災による避難所生活の中で毎日綴った400余編の詩から84編を厳選して収録。」

未曾有の災害から3年が経ちましたが、東京も含めた被災地の方々(私も含む)は、やはり、「震災」のことを忘れることが出来ないようです。

そんな中で、一番アクセスがあったのが、軽度の知的障害を持った方が書かれた、「詩集」というのは、私もなんとなく納得がいきます。

社会の荒波に揉まれて、怨念の塊になっている健常者の「言葉」より、本当の自分の「詩」を持っているのは、実は「障害者」なのかもしれません。

時間があれば読んでみようかと思いました。

以上、「「震災本」一番アクセスがあるのは『海を恨まない 震災ポエム』」

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海をうらまない
海をうらまない
著者:佐藤啓子
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2014年4月18日金曜日

「「国語」「文学」」

「「国語」「文学」」

私は東京都文京区で生まれ育ちました。子供の頃から優秀で、心優しい友人に囲まれ育ちました。
私の学校での生活は、「国語」の先生、「早稲田大学」出身の先生との関わりを抜きには語れません。中学の時の担任の先生は国語の先生。高校の時の担任の先生も「国語」の先生。高校の時の部活の顧問の先生も「早稲田大学文学部」出身の先生。一年間中央区の東京新聞の専売所に住み込んで新聞配達しながらの浪人中に無料で通わせていただいた文京区本郷にある「塾」の先生も「早稲田大学教育学部」出身の先生。苦学の末に合格した大学は「国語」が異常に難しい「早稲田大学法学部」。楽しむために入部したサークル「探検部」の幹事長の人は、「早稲田大学文学部」の方。この方は今では、有名なノンフィクションライターの「高野秀行」さんです。
このように、良くも悪くも、私の人生は「国語」「文学」「早稲田」につきまとわれた人生です。

社会に出て、テレビ番組の制作会社で働きましたが、テレビ業界の体質が自分に馴染まず、1年くらい勤めて退職。

その後、「早稲田」の地に戻って、「本」作りの仕事に携わりました。
作った「本」はさっぱり売れず、仕方なく、近所の早稲田界隈の書店でアルバイトをしてました。

働き出すと、やる気満々の書店の店長さんとの、書店の仕事は楽しかったです。

私はコンピューター関係に強かったので、店長さんの弱い、「コンピューター」関係の棚のレイアウトや、陳列のアドバイスをしてました。

 Windows関連の本は売れてました。
 WordExcel関連の本も売れてました。
 
私の印象では、早稲田大学は基本的に「文系」の大学だと思います。確かに学生の方々は優秀な「コンテンツ」を持っている学生の方が多いと思います。

でも、その「コンテンツ」を生かすための、「技術」を支える方も世の中には沢山います。

これから社会に出る学生の方には、自分のコンテンツを支えていてくれる、多くの人たちがいることを肝に銘じて欲しいと思います。

以上、「「国語」「文学」」

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