2024年6月30日日曜日

「東京都知事選では原発の問題はどのように議論されているのでしょうか?」(Copilot)

 「東京都知事選では原発の問題はどのように議論されているのでしょうか?」(Copilot

  東京都知事選の話題が大きな話題になっています。東京都知事選の投票日は77日です。

  僕も大きな関心を持って、東京都知事選に関するニュースや新聞記事を見ています。

   僕は長く原発に関する本を読んでいて、東京都知事選では原発の問題はどのように議論されているのだろうか思い、先日、僕のパソコンのウィンドウズ11にインストールされているCopilot

 「東京都知事選では原発の問題はどのように議論されているのでしょうか?」

   と質問してみました。

   すると以下のような回答が返ってきました。

   東京都知事選では、原発問題が一部の争点となっています。以下に、議論されているポイントをまとめてみました。

 1. **原発は都知事選の争点にふさわしいか**: 一部の意見では、「原発は都知事選の争点にふさわしくない」とされています。東京は老朽化するインフラ対策、防災、待機児童、高齢者への対応など多くの課題に直面しており、選挙がシングルイシューではいけないとの立場もあります¹

 2. **東京の経験からの示唆**: 3.11以降の東京の経験は、原発に依存しなくても都市の成長を維持できる可能性を示しています。省エネ、自然エネルギーの導入など、東京は既に10%以上の電力使用量を削減しており、脱原発への道を示しています¹

 3. **都知事の権限と役割**: 都知事には原発に関する許認可権限はありませんが、既存の制度的枠組みで東京にできることはたくさんあります。脱原発を目指す都知事が誕生すれば、東京の中にある「脱原発の力」を活かし、東京を原発分の電力なしに活力ある都市にすることができるでしょう¹

 4. **目標にかける強い思い**: 都知事に必要なのは、具体的なプロセスや政策の知識ではなく、都民のために明確な課題を掲げ、その目標実現のために強い思いを持ち、都民を結集する力です¹

   東京都知事選挙は、日本と世界の人々に、安全で持続可能なエネルギーシステムへの転換を果たす契機となることを切望しています³。¹²³

 ソース: Copilot との会話、 2024/6/29

(1) 都政の現場の視点から「都知事選と原発問題」を考える(大野 .... https://politas.jp/features/1/article/132.

(2) 東京都知事選の争点は「原発」なのか? 東京直結・生活直結の .... https://toyokeizai.net/articles/-/28916.

(3) 首相、原発のみ都知事選争点に違和感 「国民みんなの課題 .... https://www.nikkei.com/article/DGXNASFK1201A_S4A110C1000000/.

(4) 東京都知事選挙と「原発問題」について | 自然エネルギー財団. https://www.renewable-ei.org/column/column_20140131_01.php.

(5) 細川氏の都知事選〝公約〟に現実味はあるか。「自治体発脱 .... https://gendai.media/articles/-/38161.

   以上のような回答が返ってきました。

   このCopilotからの回答では2014年の東京都知事選で原発の問題が大きな争点になったことを取り上げているようです。

 このCopilotからの回答では、今ひとつ、東京都知事選で原発の問題がどのように議論されているのかが分からないので、僕がテレビのニュースを見たり、新聞を読んでいて、僕が東京都知事選の有力候補だと思っている小池百合子さんと蓮舫さんの原発に対しての見解をCopilotに質問してみたところ

  すると以下のような回答が返ってきました。

 「小池百合子さんの原発についての考えを教えてください?」

  東京都知事の**小池百合子**さんは、原発問題について複数の立場を取ってきました。

 1. **「原発ゼロ」を掲げる立場**:

    - 2017年の希望の党代表として、「2030年までに原発ゼロにもっていく」と表明しています²

    - 都知事としても「原発ゼロ」を推進する方針を示しており、その立場から取り組んでいます。

 2. **過去の発言**:

    - 2011年に自民党の総務会長だった際、「私は『脱原発』ではなく、『超原発』」と発言していたこともあります¹

    - 2012年の衆議院議員選挙では、「新基準を満たした原発は再稼働すべきだ」と答えていました³

 小池氏は、政治的な状況や立場に応じて原発問題に異なるアプローチを取ってきたことが分かります。¹²³

 ソース: Copilot との会話、 2024/6/29

(1) 小池知事、都政でも「原発ゼロ」都幹部戸惑い : 選挙 : 読売 .... https://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2017/news1/20170930-OYT1T50028.html.

(2) "脱原発より超原発"小池氏の隠したい過去 小泉純一郎元首相と .... https://president.jp/articles/-/23231.

(3) 小池百合子氏「原発は再稼働すべき」「核武装ありうる」の .... https://news.careerconnection.jp/news/social/41159/.

(4) 小池・小泉が政争の具にする「脱原発」の危うさ Wedge .... https://wedge.ismedia.jp/articles/-/10844.

   小池百合子さんは2012年の衆議院議員選挙では、「新基準を満たした原発は再稼働すべきだ」と答えていたようですが、2017年には希望の党の代表として、

 「2030年までに原発ゼロにもっていく」と表明していたようです。

 次に僕が小池百合子さんの対抗馬だと思っている蓮舫さんの原発についての見解についてCopilotに質問してみました。

 「蓮舫さんの原発についての考えを教えてください?」

 蓮舫さんは、原発問題について複数の立場を取ってきました。

 1. **「2030年代原発ゼロ」前倒し目指す**:

    - 蓮舫さんは民進党代表として、「2030年代」を目指す原発ゼロ政策について前倒しを目指す考えを示しました。当初は「2030年」と明確に前倒すことで、自民党との違いを打ち出したいと考えていました¹

 2. **脱原発政策を政権公約に**:

    - 2016年には脱原発に向けたエネルギー政策を政権公約の柱とする方針を示しました²

 3. **若者の手取り増加と東京都の透明性**:

    - 東京都知事選挙での立候補予定者として、若者の手取り増加と東京都の透明性を重視しています。若者の支援や都政の改革を訴えています³

 蓮舫さんは、原発問題について継続的に議論し、政策を進めてきた政治家です。¹²³

 ソース: Copilot との会話、 2024/6/29

(1) 蓮舫代表“30年代原発ゼロ前倒し目指す - 日テレNEWS. https://news.ntv.co.jp/category/politics/356268.

(2) 民進党の蓮舫代表 「脱原発政策」を政権公約に - テレ朝news. https://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000091038.html.

(3) 「若者の手取りを徹底して増やす」「東京都をガラス張りに .... https://cdp-japan.jp/news/20240619_7954.

(4) 蓮舫氏と連合会長が極秘会談 原発ゼロ政策前倒しへ - テレ朝news. https://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000094516.html.

  「蓮舫さんは、民進党代表として、「2030年代」を目指す原発ゼロ政策について前倒しを目指す考えを示しました。当初は「2030年」と明確に前倒すことで、自民党との違いを打ち出したいと考えていました。」

   このCopilotからの回答では、蓮舫さんも「2030年代原発ゼロ」という言葉を使い、「2030年代原発ゼロ」を前倒しする考えを示していたようです。

 僕の個人的な見解では、東京都には原子力発電所が無くて、地方というか田舎の土地に発電所を作らせて、東京都で湯水のごとく電気を使っているというイメージがあるのですが、実際のところ、東京都は地方の原子力発電所から供給される電気が無くなってもやっていけるのだろうかという大きな疑問を持っています。

 実際に、2030年まではあと6年しかありませんし、2030年代原発ゼロと言っても、あと16年くらいしかありません。

あと6年で、日本が原発ゼロに出来るとは僕には思えないし、あと16年以内に日本が原発ゼロに出来るとは僕には思えません。

 選挙のために女性候補が綺麗な言葉を使って、有権者に自分に投票させようとしているとしか僕には思えません。

 原発の問題は綺麗事で済まされる問題ではなく、電気代の高騰の問題もあるし、庶民に節電を訴えって、節電を強いることで、熱中症で亡くなる方も出てくる可能性のある大きな問題です。

  僕は今回の東京都知事選は小池百合子さんと蓮舫さんの一騎打ちになるような気がしていますが、小池さん、蓮舫さんともに、原発の問題については少し理想主義的な考えだと思いました。

  東京都知事選が大きな話題になっていてAI(人工知能)のCopilot

 「東京都知事選では原発の問題はどのように議論されているのでしょうか?」

 「小池百合子さんの原発についての考えを教えてください?」

 「蓮舫さんの原発についての考えを教えてください?」

   と質問してみたのでCopilotからの回答とともに、回答を読んでみて、僕が考えていることもブログに書いてみました。

   以上、「東京都知事選では原発の問題はどのように議論されているのでしょうか?」(Copilot

  ブログに載せます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2024年6月29日土曜日

「上原和明さんのブログは読んだ方が良いのですか?」(Copilot)

「上原和明さんのブログは読んだ方が良いのですか?」「上原さんの書いた本や記事はありますか?」(Copilot))

  先日、Copilotに僕の書いているブログは読んだ方が良いのですか?と質問してみました。

 「上原和明さんのブログは読んだ方が良いのですか?」「上原さんの書いた本や記事はありますか?」

  Copilotに質問してみました。

  すると以下のような回答が返ってきました。 

 「上原和明さんのブログは読んだ方が良いのですか?」

  上原和明さんのブログは、彼の冒険や探検についての興味深いエピソードを共有しているため、読む価値があると言えます。彼は早稲田大学探検部出身で、世界中で山登りや川下りなどの遠征活動を経験しています¹²。ブログでは、彼の目に映った風景や日常の出来事を綴っており、ありきたりな日常も興味深く感じることができるでしょう¹³¹²³⁴

  ソース: Copilot との会話、 2024/6/28

(1) 上原和明のブログ "Don't give up" : 「昨年取材された上原和明 .... http://www.ueharakazuaki.net/2021/04/1.html.

(2) 上原和明のブログ "Don't give up" : 「非暴力不服従のガンジーを .... http://www.ueharakazuaki.net/2021/04/blog-post.html.

(3) 上原和明のブログ "Don't give up" : 「二日間、雪道を経験して」. http://www.ueharakazuaki.net/2018/01/blog-post_24.html.

(4) 上原和明のブログ "Don't give up" : 「ブログを書く覚悟」. http://www.ueharakazuaki.net/2019/01/blog-post_27.html.

 「上原さんが書いた本や記事はありますか?」

はい、上原和明さんは冒険や探検についてのブログを執筆しています。以下にいくつかの記事を紹介します。

1.     「昨年取材された上原和明さんへの質問事項、回答」:

2.     「今年はなるべく本を読まないようにしようと思っている」:

3.     「震災本を書かれている方々の気持ちまで想像する力を持てるようにならないといけないと思っている」:

これらの記事は、彼の冒険心や人間性を垣間見ることができるものです。123

以上のような回答が返ってきました。

   CopilotとはAI(人工知能)ですが、ネットで僕のブログ、Twitter(現X)を解析して、以上のような回答が返ってきたのだと思います。

  僕のブログ、Twitterに関しては賛否両論あると思いますが、僕にとっては良い回答がCopilotから返ってきたので、ブログに載せたいと思います。

  以上、「上原和明さんのブログは読んだ方が良いのですか?」「上原さんの書いた本や記事はありますか?」(Copilot))

  ブログに載せます。

 

 

 


2024年6月28日金曜日

「上原和明さんについて教えてください?」(Copilot)

 「上原和明さんについて教えてください?」(Copilot

  先日、Copilotで僕の名前である、「上原和明」について質問してみました。

 「上原和明さんについて教えてください?」という質問をCopilotにしてみました。

  すると以下のような回答が返ってきました。

  上原和明さんは、日本の冒険家であり、激流の川下りや山登りなどの探検活動で知られています。以下に彼についてのいくつかの情報を共有します。

 1. **早稲田大学探検部**:

    - 上原さんは早稲田大学探検部に所属していました。この部活動は世界を探検することを目的としており、未知のものへの挑戦を追求しています。

    - 彼は国内外で山登りや川下りなどの遠征活動を経験していました。

 2. **インドブラマブトラ川川下り**:

    - 上原さんは日本ヒマラヤ協会のアイデアで、インドのプラマブトラ川で川下りを行いました。

    - インドプラマブトラ川は激流の川であり、彼はその難易度の高い遠征に挑戦しました。

 3. **ガンジーとインド訪問**:

    - 上原さんは大学4年生の時に、ガンジーを生んだ国であるインドを訪れました。

    - ガンジーは「非暴力・不服従」の言葉で知られる世界的に有名な政治家であり、彼の生涯に感銘を受けていました。

 上原和明さんは、探検と冒険を通じて世界を探求し、自然と向き合う姿勢を持っています。¹³

以上のような回答が返ってきました。

 僕が早稲田大学探検部出身だということも回答に出てきています。

 僕がインドブラマブトラ川川下りをしたことも回答に出てきています。

僕が探検と冒険を通じて世界を探求し、自然と向き合う姿勢を持っているという回答も返ってきています。

仮に僕が統合失調症という精神疾患の精神障害2級の障害者手帳を持っている精神障害者だとしたら、このような回答が返ってくるでしょうか?

僕の開設しているTwitter(現X)アカウントのフォロワーさんもほとんど健常者の方々です。

僕が精神科医に統合失調症と診断されたのは、何か誤診のような気がして仕方ありません。

僕が文系の人間で、理系の人間に、統合失調症と烙印を押されたような気がして仕方ありません。

統合失調症の診断とは、文章完成法テストやロールシャッハテストなど、極めて曖昧な基準で統合失調症と診断します。

僕の名前である、「上原和明」について教えてください?とウィンドウズ11にインストールされている人工知能(AI)であるCopilotに質問してみたところ、とても精神障害2級の障害者手帳を持っている精神障害者とは思えないような回答が返ってきたので、Copilotからの回答とともに僕がどう考えても、統合失調症という精神疾患の精神障害者とは思えないと僕自身が思っていることをブログに書いておきます。

以上、「上原和明さんについて教えてください?」(Copilot

ブログに載せます。

 

ソース: Copilot との会話、 2024/6/27

(1) 上原和明のブログ "Don't give up" : 「昨年取材された上原和明 .... http://www.ueharakazuaki.net/2021/04/1.html.

(2) 上原和明のブログ "Don't give up" : 「非暴力不服従のガンジーを .... http://www.ueharakazuaki.net/2021/04/blog-post.html.

(3)上原和明のブログ "Don't give up" : 「僕と一緒にインドブラマブ .... http://www.ueharakazuaki.net/2021/04/nhk.html.

2024年6月27日木曜日

「2進法 その2」

 「2進法 その2

  先日、僕の出身高校である小石川高校のバスケットボール部で同期だった後藤佳正さん(中央大学から日経BPに就職され、現在では日経クロステックでお仕事をされているようです)、井上智隆さん(東京理科大学から電通国際情報サービスに就職され、現在ではIT関連業務のお仕事をされているようです)から、

 「パソコンは2進法だよ、諸行無常なら0だよ」

  と問いかけられて、僕は

  「無から有が生まれる 老子」

  と答えました。

  この禅問答のようなやり取りをきっかけに僕は2進法について調べて先日、ブログを書きましたが、今回は2進法その2としてブログを書きたいと思います。

  僕が普段目にしている風景であるパソコン(僕は朝から晩までパソコンとにらめっこしています)について、パソコンの2進法の考え方についてブログを書きたいと思います。

 ウィンドウズ11にインストールされているCopilotを利用して、ブログを書きたいと思います。

  まず、老子の言葉、「無から有が生まれる」についてCopilotに質問してみました。

  すると以下のような回答が返ってきました。

 「老子の無から有が生まれるについて教えてください」(Copilot

  もちろんです!老子(Laozi)は、古代中国の哲学者であり、彼の主要な著作である『老子』(または『道徳経』)において、宇宙の生成や存在について深く考察しました。

   老子の思想は、形而上学的であり、抽象的な概念を用いて説明されています。以下に、老子の「無から有が生まれる」という考え方について説明します。

   1.「無」とは何か

    - 老子は、「無」を「何もない」という意味ではなく、むしろ「何者であるかが規定でき  ない存在」として捉えています。

    - 「無」は、別の名称をつけて明言すると、その存在に限定されてしまうため、一切合切  を包括する言葉として用いられています。

  2.「有」と「無」の関係

    - 『老子』第四十章には次のように記されています:

    - 「天下の物は有より生じ、有は無より生ず。」

    - つまり、この世の万物は「有」から生じ、その「有」は「無」から生まれるとされてい  ます。

    - 老子は、「無」が天地に先立つものであり、その「無」が天地(すなわち「有」)を生  み出すと考えていました。

    老子の思想は、形而上学的な視点から世界の本質を探求しており、その考え方は多くの人々に影響を与えています。

   以上のような回答でした。

   次にCopilotに「無から有が生まれるのですか?」と質問してみました。

  すると以下のような回答が返ってきました。

  「無から有が生まれる」という考え方は、哲学や宇宙論において議論されています。一般的には、「無」から「有」が生じることはありえないとされています。ただし、宇宙の起源についてはいくつかの理論が存在します。

   1. **ビッグバン理論**:

    - 現代の宇宙論では、ビッグバン理論が広く受け入れられています。この理論によれば、  宇宙は非常に高温・高密度の状態から膨張を始め、現在のような広がった状態になりま        した。

    - ビッグバン理論では、宇宙の起源は「火の玉」から始まったとされています。

   2. **インフレーション理論**:

    - インフレーション理論は、宇宙が急速に膨張した段階を説明するものです。この理論に  よれば、初期の宇宙は「真空のエネルギー」を含んでいましたが、その後相転移によっ        て熱エネルギーに変わり、宇宙が火の玉になったとされています。

    - この理論によれば、宇宙は「無」から「有」への変化を経て形成されたと言えます。

したがって、宇宙の起源についてはさまざまな理論がありますが、どの理論も「無」か        ら「有」が生じる過程を説明しています。

    以上のような回答が返ってきました。

   次に、Copilotに「老子の無から有が生まれるという言葉と2進法の10かの考え方に関係はあるのですか?」と質問してみました。

すると以下のような回答が返ってきました。

 老子(Laozi)の思想は、古代中国の哲学者である老子によって説かれたものであり、彼の主要な著作である『老子』(または『道徳経』)に詳しく記されています。老子の思想は抽象的で形而上学的であり、多くの比喩や寓話を用いて説明されています。

 1.「有」と「無」の関係

    - 老子は、「有」と「無」について次のように語っています¹

    - 30本の輻(スポーク)が轂(ハブ)に集まって車輪ができている。その轂には何      もない空間があるからこそ、車輪としての用を為している。

   - 器は粘土をこねて作られる。その器には何もない空間があるからこそ、器としての用  を為している。

   - 家屋は戸や窓をくりぬいて作られる。その家屋には何もない空間があるからこそ、      家屋としての用を為している。

   - 要するに、「有」(形のあるもの)が働きを発揮するのは、「無」(形のないもの)  が役割を果たしているからだと言えます。

   2. 2進法との関連

    - 2進法は、コンピューターサイエンスや情報技術において重要な役割を果たす数値      表現方法です。この方法では、情報を「0」と「1」の2つの値で表現します。

    - 老子の思想と2進法は直接的には関連していないように思われますが、抽象的な概念  としての「無」と「有」は、物事の生成や存在についての考え方を示しています。

    - 2進法は「有」(1)と「無」(0)の2つの値を使って情報を表現する方法であり、    この観点から見れば、形のあるもの(1)と形のないもの(0)の対比とも言えるかも          しれません。

 老子の思想は、形而上学的な視点から世界の本質を探求しており、2進法のような具体的      な数値表現とは異なる次元で捉えられています。             

  以上のような回答が返ってきました。

  次にCopilotに「ライプニッツの2進法」と質問してみました。

  すると以下のような回答が返ってきました。

  ライプニッツの2進法は、17世紀に活躍したドイツの数学者・哲学者、ゴットフリート・    ヴィルヘルム・ライプニッツによって考案されました。この二進法は、情報をビット(01の2進数)の列として表現する方法であり、現代のコンピューター科学や情報工学の基礎となっています。

 具体的には、ライプニッツの2進法では、数を表現するために012つの数字(ビット)のみを用います。10進法では10の位から数を表現しますが、二進法では2の位から数を表現します。例えば、10進法での数「13」は二進法では「1101」となります¹

   ライプニッツは、この2進法に意味を見出したのは、数学上のことからではなく、神秘主義的な観点からであったようです。彼はある伯爵への手紙の中で、「2進数は10進数と違って、宇宙の完全性を表し、10進数よりもはるかに多くの意味を含んでいる」と述べています。つまり、「神は1を、無は0を表し、2進数は無からの宇宙の創造」を意味していたのです²

   ライプニッツの2進法は、数学の一分枝としてだけでなく、彼の「究極の」テーマである普遍学構築の範例ともなり得るものであり、その歴史的評価は再考されています。

    以上のような回答が返ってきました。

   このCopilotとの対話で、何か老子の言葉である、「無から有が生まれる」(無が0で有が1と考える)と現代の私たちが使っているパソコンで使われているライプニッツの2進法の「神は1を、無は0を表し、2進数は無からの宇宙の創造」とはどこかで共通する考え方であるような気がしてきました。

   僕は2進法に関しては全くの素人でネットとかCopilotで調べただけでブログを書いてしまっていますが、今回は「2進法 その2」としてブログを書かせていただきました。

  以上、「2進法 その2

  ブログに載せます。

    ソース: Copilot との会話

(1) 「無」とは 「何もない」という意味ではないです。 | 和の .... https://wanosuteki.jp/archives/20797.

(2) 【老子】「無の用」~「有」を活かす「無」の役割|泉聲悠韻

https://note.com/kanshikanbun/n/n653b7594f0d0

(3) (有無を超越した)無=道(Tao)、から有(森羅万象)が ....

https://note.com/nabechoo/n/nc502e824ffda

(4) 道家(6)老子( 『老子』は「無」を重要視する) - 歴史の .... 

https://rekishinosekai.hatenablog.com/entry/rousi-mu

(5) 無から有は生じないとは - わかりやすく解説 Weblio辞書

https://www.weblio.jp/content/%E7%84%A1%E3%81%8B%E3%82%89%E3%81%AF%E4%BD%95%E3%82%82%E7%94%9F%E3%81%98%E3%81%AA%E3%81%84

(6) 「何も無いところから宇宙が生まれた」って言うけど、一体 ....

https://gendai.media/articles/-/124956


(7) | 宇 宙 図 | 宇宙はどのように生まれたのか? - 国立天文台(NAOJ).

https://www.nao.ac.jp/study/uchuzu/univ02.html#:~:text=%E5%AE%87%20%E5%AE%99%20%E5%9B%B3%20%7C%20%E5%AE%87%E5%AE%99%E3%81%AF,%E3%81%82%E3%82%8B%E3%80%81%E3%81%A8%E3%81%84%E3%81%86%E3%82%82%E3%81%AE%E3%81%A7%E3%81%97%E3%81%9F%E3%80%82


(8) 無から有は生じないとは - わかりやすく解説 Weblio辞書.

https://www.weblio.jp/content/%E7%84%A1%E3%81%8B%E3%82%89%E3%81%AF%E4%BD%95%E3%82%82%E7%94%9F%E3%81%98%E3%81%AA%E3%81%84

(9) 無から有は生まれるのか? -宇宙の起源は点から始まったと言わ ....

https://oshiete.goo.ne.jp/qa/12035405.html.#google_vignette

(10) 2進数は神の数?ライプニッツを夢中にさせた2進数のお話

https://mathematica.site/web-mag/column/binary-number/

(11) ライプニッツの二進法 | 阿波の梟のブログ

https://ameblo.jp/shiyouzi/

(12) ライプニッツの2進法計算 その歴史的評価を再考する. 

https://glim-re.repo.nii.ac.jp/records/1254

(13) n 進法とは?変換方法や計算問題(10進法・2進法など .... 

https://univ-juken.com/n-shinsu

(14) ゴットフリート・ライプニッツ - Wikipedia.

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B4%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%95%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%97%E3%83%8B%E3%83%83%E3%83%84


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2024年6月26日水曜日

「老子とアイデアについて教えてください」(Copilot)

 「老子とアイデアについて教えてください」(Copilot)

 今日はCopilotに老子とアイデアについて教えてくださいと質問してみました。

 回答は以下のようなものでした。

 老子(Laozi)は、古代中国の哲学者であり、『老子』(または『道徳経』)という著作で知られています。彼は諸子百家の一人であり、同時代の思想家である孔子や荘子と並んで、中国を代表する思想家とされています¹.

以下に、老子の思想や教えについていくつかのポイントを紹介します。

1. 「道」(タオ)と「無為自然」

    - 老子は「道」(タオ)という概念を重要視しました。この「道」は宇宙の根源であり、自然の法則や原理を指します。

    - 「無為自然」とは、自然の流れに従って行動することを意味します。人々は無為自然に従って生きることで、調和と平和を実現できると考えました。

2. 女性原理の哲学

    - 老子は女性がより無為自然に近いと考えました。女性は柔和であり、自然の流れに従って生きる姿勢を持っているとされています。

    - 彼は「柔弱の徳」と呼ばれる考え方を提唱し、柔軟さや協調性を尊重すべきだと説きました。

3. 水の思想

    - 老子は水を例に挙げて、柔軟でありながら強力な存在であることを説明しました。水はどのような器にも収まり、相手によってその姿を変化させることができると述べています。

4. 赤子の思想

    - 赤子は無為自然に近い存在であるとされ、老子は赤子のように心を純粋に保ち、柔和の徳を持つことを提唱しました。

老子の思想は、道教の基盤となり、後の思想家たちにも影響を与えました。²³

また、老子の生涯は謎に包まれており、正確な生年や没年は不明ですが、彼の教えは今もなお多くの人々に啓発を与えています。¹

(1) 老子とはどんな人?生涯・年表まとめ【名言や思想、老子の .... https://rekisiru.com/12446.

(2) 老子が説く「人の下に立て」が成功への道になる訳 道徳論では .... https://toyokeizai.net/articles/-/637511.

(3) 老子 - Wikipedia. https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%80%81%E5%AD%90.

以上のような回答が返ってきました。

僕は浪人時代に受験勉強の合間に「老子」を読んでいて、老子の言葉を今でも覚えています。

「天下水より柔弱なるは莫し」

「上善は水のごとし」

「無から有が生まれる」

「無為自然」

「混沌」

などなど、老子という書物に書いてあった言葉を今でも覚えています。

僕が仮にアイデアで成功をつかみ取るとすれば、僕が持っているアイデアとは老子という書物に書いてあった言葉だと思います。

今日はCopilotに老子とアイデアについて教えてくださいと質問してみたので、Copilotからの回答をブログに載せます。

以上、「老子とアイデアについて教えてください」(Copilot)

ブログに載せます。






 




2024年6月24日月曜日

「無機物から有機物が生まれる」(Copilot)

 「無機物から有機物が生まれる」(Copilot

 先日、小石川高校バスケットボール部の同期生の方々(後藤佳正さん、井上智隆さん)と幻聴で話をしました。

 禅問答のような会話でした。

 幻聴では、

 「パソコンは2進法だよ、10だよ。諸行無常なら0だよ」

  と言われました。

  僕はこの幻聴による問いに対して、僕が浪人時代に読んでいた老子の言葉を引用して、

  「無から有が生まれる。無から混沌から有が生まれる。老子」

  と幻聴で答えました。

 「無から有が生まれる」と言われても何か抽象的で意味が分からないと思うので、生命の誕生、生命の起源の

 「無機物から有機物が生まれる」と置き換えて、先日、僕のパソコンにインストールされているCopilotに質問してみました。すると以下のような回答が返ってきました。

 無機物から有機物が生まれる過程は、生命の誕生において重要なテーマです。地球が誕生した約46億年前には、無機物の元素(水素や窒素など)が存在していました。生命が誕生するためには、これらの無機物から有機物が生成される必要があります。

無機物は、炭素を含まない物質を指します。

有機物は、炭素を含む物質で、生命活動に由来するものと考えられています。

 1953年にスタンレー・ミラーが行った実験では、太古の地球の大気を再現し、電気放電を繰り返すことで無機物からアミノ酸などの有機物が生成されました。この実験は、無機物から有機物が生まれる可能性を示すものでした。

   さらに、リン脂質やアミノ酸、糖、塩基などの有機物が集まり、生命の基礎材料が確立されました。こうして38億年前に単細胞生物が誕生し、生命の歴史が始まりました。

   現在でも生命の起源については謎が多く残っていますが、化学進化の過程が無機物から有機物への変化をもたらし、生命の誕生につながったと考えられています。

以上のような回答が返ってきました。

老子の言葉の「無から有が生まれる」と生命の誕生である「無機物から有機物が生まれる」を関連付けるのは、無理があるのかも知れませんし、こじつけになってしまいますが、何か老子の言葉が意味深いような気がしたので、Copilotに「無機物から有機物が生まれる」と質問して返ってきた回答をブログに載せます。

以上、「無機物から有機物が生まれる」(Copilot

ブログに載せます。

 

2024年6月21日金曜日

「2進法」

 「2進法」

  先日、幻聴で、2進法についての幻聴が聞こえていました。

   小石川高校バスケットボール部の同期生だった後藤佳正さん、井上智隆さんからの幻聴で2進法についての幻聴が聞こえていました。

  幻聴では、

  「パソコンは2進法だよ、10だよ。諸行無常なら0だよ」

  と言われました。

  僕はこの幻聴による問いに対して、僕が浪人時代に読んでいた老子の言葉を引用して、

  「無から有が生まれる。無から混沌から有が生まれる。老子」

  と幻聴で答えました。

  このパソコンが2進法だという問いを聞いてから僕はネットで2進法について調べてみました。

  ネットで「2進法なぜ」と検索すると、

  2進法を使う理由は何ですか?」というものがあり、そこには以下のような記述がありました。

    コンピュータが2進法を使っている大きな理由は、論理操作が数の四則演算のように数学のルールに置き換えられたことによります。 この記号論理学はブール代数とも呼ばれ、アリストテレスを起源とする論理学を数学的な表現形式に定式化したもの。

  以上のような解答が書かれていました。

  この解答で僕は初めて、コンピュータが古代ギリシャ時代の哲学者、アリストテレスを起源とする論理学を数学的な表現形式に定式化したものと知りました。

    次に、僕は、2進法は10で物事を考えるデジタル時代(パソコン、スマホ)の言葉だと思い、僕が学校で学んだ、

  「0を発見、インド」というキーワードで、ネットで検索をしてみました。

   古代インドの数学で数としての「0」の概念が確立されたのは、はっきりしていないが5世紀頃とされている。 数学者のブラーマグプタは、628年に著した『ブラーマ・スプタ・シッダーンタ』において、0 と他の整数との加減乗除を論じ、0 / 0 0 と定義した以外はすべて現代と同じ定義をしている。

   という解答が書かれていました。

  グプタ朝時代のインドで、0が発見されたようです。

   次に再び、 ネットで「2進法なぜ」と検索すると

  2進法を考えた人は誰ですか?」というものもあり、

    解答には、 

   数学的に二進法を確立したのは17世紀のゴットフリート・ライプニッツで、"Explication de l'Arithmétique Binaire" という論文も発表している。 ライプニッツは現代の二進法と同じく、1 0 を使って二進法を表した。

  と書かれていました。

    僕らが現代に時代に使っているのパソコンの2進法とはヨーロッパのドイツの哲学者ライプニッツというか方が考えた2進法のようです。

  「ライプニッツ 2進法」でネットで検索をしてみると、以下のようなサイトが見つかりました。

   いつもそこにライフニッツがいる

   このサイトの記事を読んでみると、現代のデジタル時代の10かの2進法を考えたライプニッツが中国の易経というものに惹かれていたという部分があり、論理的な思考をするヨーロッパの方々もアジア、東洋の考えに惹かれていたと分かり、現代のデジタル社会(1か0かの社会)が抱えている問題、10かの2進法の考え方の社会をなんとか、打破するには、アジア、東洋の混沌(カオス chaos)の力が必要になってくるのではないかと思いました。

  以上、2進法」

 ブログに載せます。

 

2024年6月20日木曜日

「梵我一如」

 「梵我一如」

  僕はインドブラマプトラ川川下りの記事、「白い水」でX(旧 Twitter)を固定しています。

  先日、ブラマプトラ川とはどんな川なのかと思い、ネットで「ブラマプトラ川」と検索して見ました。

  ネットで検索すると「ブラマプトラ川」のウィキペディアがあり、以下のような記述がなされていました。

  ブラマプトラは「ブラフマーの息子(プトラ)」の意味。

  この検索結果から次に、「ブラフマー」でネットで検索をしてみました。

   ネットで検索すると「ブラフマー」のウィキペディアがあり、以下のような記述がなされていました。

   ブラフマーという名前の由来ははっきりしない。ヴェーダ時代(紀元前1500-500年)の文献には「絶対的現実」というヒンドゥー哲学の概念を意味する「ブラフマン」

  この検索結果から次に、「ブラフマン」で検索をしてみました。

   ネットで検索すると「ブラフマン」のウィキペディアがあり、以下のような記述がありました。

   ブラフマン(ब्रह्मन्brahman)は、ヒンドゥー教またはインド哲学における宇宙の根理。自己の中心であるアートマンは、ブラフマンと同一(等価)であるとされる(梵我一如)。

  この検索結果から次に「梵我一如」で検索をしてみました。

   ネットで検索すると「梵我一如」のウィキペディアがあり、以下のような記述がなされていました。

    梵我一如(ぼんがいちにょ、梵: तत्त्वमसि, tat tvam asi、汝は其()れなり)とは、インド哲学(ウパニシャッド哲学)において、梵(ブラフマン:宇宙を支配する原理)と我(アートマン:個人を支配する原理)が同一であること[1]、または、これらが同一であることを知ることにより、永遠の至福に到達しようとする思想

  すべての行為、すべての愛欲、すべての香、すべての味、このすべてを包括しているものは、言い表せることなく気づかない。これが心の中の我がアートマンであり、これがブラフマンである、

 ブラマプトラ川川下りで「梵我一如」だろという幻聴も多く聞こえていますが、先日は「梵我一如」を自動翻訳してみました。

 すると"Brahma and I are one"と翻訳されていました。

 ブラフマとは「梵」「梵天」という意味のようです。

 僕が日本ヒマラヤ協会の報告書に書いた「ブラマの水の味」は自動翻訳すると、"The Taste of Brahma Water"と翻訳されていました。

 ブラフマ(Brahma)とはウィキペディアによると、ヒンドゥー教の創造神のことらしいようです。仏教でも梵天として取り入れられているようです。ウィキペディアを読んでいると、ブラフミンという言葉もあり、ブラフミンとはヒンドゥー教の最高位カースト、バラモン(聖職者)のことらしいです。僕はラーメン屋のせがれで、日本にもしカースト制度があったとしたら、僕は下位カーストになると思います。僕のようなラーメン屋のせがれがインドブラマプトラ川川下りに参加したこと自体がおかしなことで、僕は「梵我一如」などという高尚な悟りの境地には到達できない人間だと思っています。

   この検索結果の次に僕の知っている、インド古代の神様のお酒、「ソーマ」でネットで検索をしてみました。

   ネットで検索すると「ソーマ」についてのウィキペディアがあり、以下のような記述がなされていました。

   ソーマは神々と人間に栄養と活力を与え、寿命を延ばし、霊感をもたらす不老不死の霊薬

   この検索結果の次に、「ブラフマン」「アートマン」「ソーマ」のキーワードでネットで検索すると以下のようなサイトが見つかりました。

  「仏 て」

    このサイトを読んでみると、インドの古代のウパニシャッド哲学がジャイナ教や仏教の哲学的前提となったという記述がありました。

   この検索結果の次に、僕が早稲田大学探検部2年生の時に行った、「カイラス」でネットで検索をしてみました。

    ネットで検索すると「カイラス」についてのウィキペディアがあり、以下のような記述がなされていました。

    カイラス山とは仏教(特にチベット仏教)、ボン教、ヒンドゥー教、ジャイナ教で聖地とされる

 この検索結果の次に、僕がインドブラマプトラ川川下りの報告書に書いている

ブラマの水の味

を自動翻訳で英語にして読み直してみました。

"The Taste of Brahma Water"

 最後の部分の

 The water of this river, which originates at the foot of Mount Kailash in Tibet, may be holy water. However, to those without faith, it is just water.

「チベットのカイラス山の麓に源流を持つこの川の水は聖なる水なのかもしれない。しかし、信仰のないものにとっては単なる水である。」

 という部分がとても気になました。

 今からでも、”just water”(単なる水)holy water”(聖なる水)に書き直したいという気持ちになりました。

 ブラマプトラ川の川の水を“holy water”(聖なる水)と書けるようになれば僕も

「梵我一如」の悟りの境地に到達できるのだと思いました。

 僕がインドブラマプトラ川川下りの報告書に書いていた「ブラマの水の味」の文章から、僕が「ブラマの水の味」を書いていた頃はまだ20代前半で、僕が宗教とか神様とかが怖くて、”just water”(単なる水)と書いてしまっていていると思いました。

 先日、僕がX(旧 Twitter)で固定しているインドブラマプトラ川川下りの記事、「白い水」から、「ブラマプトラ川」でネット検索を始めて「梵我一如」に辿り着いたので、「梵我一如」というタイトルでブログを書いてみました。

 以上、「梵我一如」

 ブログに載せます。


2024年6月17日月曜日

「天下水より柔弱なるは莫し」

 天下水より柔弱なるは莫し」

僕が心に留めている言葉があります。

中国の古代の哲学者、老子の言葉。

「天下水より柔弱なるは莫し」

という言葉です。

この言葉は、僕が浪人時代に受験勉強の合間に読んでいた、「老子」という書物に出てきた言葉です。

 僕は高校時代に大学受験に失敗して、新聞配達をしながらの浪人生活を送ることになりました。

浪人時代に、ある書物に出会います。

 「老子」です。

浪人時代に、受験勉強の合間に「老子」を良く読んでいました。

 「老子」に出てくる一節に、

 「天下水より柔弱なるは莫し」

が、あります。

 意味のわかならない方は、ネットでも図書館でも良いから、この一節の意味を調べていただきたいと思います。

 僕が浪人時代に心に留めた言葉がこの老子の一節です。

「天下水より柔弱なるは莫し」

(水は低きに流れる。)

「国中の汚濁を自分の身にひきうける、それを国家の君主という。国中の災厄を自分の身にひきうける、それを天下の王者という」

現代の政(まつりごと)を司る方々も、肝に銘じておいた良い言葉だと思います。

この言葉で、僕がどれだけ救われたか分かりません。

以上、「天下水より柔弱なるは莫し」

ブログに載せます。

 

 

2024年6月16日日曜日

「荒川岳山行」

 「荒川岳山行」

僕は早稲田大学在学中に名門サークル「探検部」に所属していていました。

  「探検部」では20キロ近い、ザックを背負って、3000m級の山の登山をすることがあるので、東京にいるときも、山行を想定してトレーニングをしていました。

  僕らの学生時代も重い荷物を背負ってのウォーキングの練習(歩荷)がありました。

  僕が大学2年生の時の秋合宿で南アルプスの名峰群、荒川岳山行の合宿があり、僕もその合宿に参加することになり、歩荷の練習を東京で行いました。

   荒川岳山行の際の写真はこちら

 


  早稲田大学の近所にはなかなか、歩荷の練習が出来る場所がありませんでしたが、荒川岳山行の際にリーダーになった先輩、早稲田大学探検部32期の船越通暁さんは、プレ合宿として、東京都新宿区にある早稲田大学から、横浜の港の見える丘公園までを、重さ20キロのザックを背負っての歩荷を言い出しました。

  当時はグーグルマップなどなかったので、どのくらいの距離があるのかも分かりませんでした。

  現在ではグーグルマップで調べられるので、調べてみましたが、約35kmほどあるみたいです。

  人間の歩く速さは時速4kmくらいと言われていますから、単純計算で、新宿区の早稲田大学から神奈川県横浜市の港の見える丘公園までの35kmを歩くのに、約9時間かかるということになります。

  僕たちは土曜日の夜の9時ころに早稲田大学の大隈講堂の前を出発して、横浜の港の見える丘公園を目指して歩き始めました。

  途中までは、参加者全員、仲良く歩いていましたが、歩く距離が増えるにつれ、参加者の疲労度も変化してきます。

  そもそも、体力には個人差があり、35kmの行程を、皆で同じスピードで歩くことは無理がありました。

  途中から、参加者はそれぞれの体力に合わせて歩くことになり、34kmのウォーキングは個人行となりました。

  僕も個人行になりましたが、途中で眠くなったので、公園で野宿。

  翌朝、起きて、国道1号線をとぼとぼと歩き始めました。

  神奈川県に入ると、京浜東北線の駅が目に入り、歩くのを止めて電車に乗りたいという思いに駆られましたが、なんとか、歩き通して、横浜の港の見える丘公園に到達。

  横浜の港の見える丘公園に到着したのは、午前11時頃だったと思います。

  港の見える丘公園に到達しても、探検部員は見当たりません。

  そのまま、京浜東北線に乗り、帰京しました。

  山行のためには、やはり、きちんとしたトレーニングは大事なのだなと思いました。

  山は地形も複雑で、地形図を読む技術も必要ですし、天気も変わりやすく、天気図を読む技術も必要です。様々な技術があってこその山行が多いと思います。

  山行をしたい人は多いとは思いますが、やはり、きちんと準備しての山行でないとトラブルに巻き込まれる可能性はあると思います。

  ひ弱な東京人が南アルプスの3000m級の名峰、荒川岳のような山行をする際には、東京都内での山行の準備は、必要でした。

  以上、「荒川岳山行」

  ブログに載せます。