「2進法」
先日、幻聴で、2進法についての幻聴が聞こえていました。
小石川高校バスケットボール部の同期生だった後藤佳正さん、井上智隆さんからの幻聴で2進法についての幻聴が聞こえていました。
幻聴では、
「パソコンは2進法だよ、1か0だよ。諸行無常なら0だよ」
と言われました。
僕はこの幻聴による問いに対して、僕が浪人時代に読んでいた老子の言葉を引用して、
「無から有が生まれる。無から混沌から有が生まれる。老子」
と幻聴で答えました。
このパソコンが2進法だという問いを聞いてから僕はネットで2進法について調べてみました。
ネットで「2進法なぜ」と検索すると、
「2進法を使う理由は何ですか?」というものがあり、そこには以下のような記述がありました。
コンピュータが2進法を使っている大きな理由は、論理操作が数の四則演算のように数学のルールに置き換えられたことによります。 この記号論理学はブール代数とも呼ばれ、アリストテレスを起源とする論理学を数学的な表現形式に定式化したもの。
以上のような解答が書かれていました。
この解答で僕は初めて、コンピュータが古代ギリシャ時代の哲学者、アリストテレスを起源とする論理学を数学的な表現形式に定式化したものと知りました。
次に、僕は、2進法は1か0で物事を考えるデジタル時代(パソコン、スマホ)の言葉だと思い、僕が学校で学んだ、
「0を発見、インド」というキーワードで、ネットで検索をしてみました。
古代インドの数学で数としての「0」の概念が確立されたのは、はっきりしていないが5世紀頃とされている。 数学者のブラーマグプタは、628年に著した『ブラーマ・スプタ・シッダーンタ』において、0
と他の整数との加減乗除を論じ、0
/ 0 を
0 と定義した以外はすべて現代と同じ定義をしている。
という解答が書かれていました。
グプタ朝時代のインドで、0が発見されたようです。
次に再び、 ネットで「2進法なぜ」と検索すると
「2進法を考えた人は誰ですか?」というものもあり、
解答には、
数学的に二進法を確立したのは17世紀のゴットフリート・ライプニッツで、"Explication
de l'Arithmétique Binaire" という論文も発表している。 ライプニッツは現代の二進法と同じく、1
と
0 を使って二進法を表した。
と書かれていました。
僕らが現代に時代に使っているのパソコンの2進法とはヨーロッパのドイツの哲学者ライプニッツというか方が考えた2進法のようです。
「ライプニッツ 2進法」でネットで検索をしてみると、以下のようなサイトが見つかりました。
いつもそこにライフニッツがいる
このサイトの記事を読んでみると、現代のデジタル時代の1か0かの2進法を考えたライプニッツが中国の易経というものに惹かれていたという部分があり、論理的な思考をするヨーロッパの方々もアジア、東洋の考えに惹かれていたと分かり、現代のデジタル社会(1か0かの社会)が抱えている問題、1か0かの2進法の考え方の社会をなんとか、打破するには、アジア、東洋の混沌(カオス
chaos)の力が必要になってくるのではないかと思いました。
以上、「2進法」
ブログに載せます。
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