「四万十川川下り」
僕が書いていたブログを見直していたら、僕が早稲田大学探検部2年生の時に行った、四国高知県の四万十川川下りについてのことも書かれていました。
四万十川川下りのことについてブログを書きたいと思います。
1988年6月3日の日記には以下のような記述がありました。
四万十川春合宿が終わり、これからはチベット一本に絞っていけそうである。しかしながら、どうも俺らのチベット隊は、今探検部で浮き上がっているような感じである。
探検部の肩書きを使っているだけに他の上級生にとってはおもしろくないことがあるようだ。
これは仕方ないことで事であろう。
確かに最近、俺もちょっと調子に乗り過ぎの所があるかもしれない。少し自重していかないとうまくいかないかもしれない。
春合宿では、自分の指導力の無さを痛感した。桜井はしっかりしているが、少しばかりのんびり派のところがある。倉島もやるときはやるが、さぼるときはさぼるので怒る気もしない。
以上のような記述がありました。
四万十川川下りの際の写真はこちら
その他には、桜井誠人さんの結婚披露宴のスピーチで四万十川川下りについての記述がありました。
次に桜井といっしょに参加した合宿は大学二年の春合宿、高知県の四万十川川下りでした。このときは桜井の高校時代の後輩もメンバーの一人だったのですが、この男が私の持ってきましたサントリーオールドを割ってしまいました。私が激怒していると彼はわざわざ街まで行って代わりに紙パックの日本酒を買ってきまして私に渡しまして、「上ドンこれでゆるしてあげなよ」と言われました。私は怒っていた自分の未熟さを恥じるとともに桜井の本性といいますか、非常に暖かみの有る優しい男と出会ったものだと内心非常にうれしく思いました。この四万十川川下りで意気投合しました桜井と私は本日出席しております倉島孝行と中谷敏夫を誘って夏のチベット遠征を計画いたしました。
以上のような記述がありました。
四国高知県の清流、四万十川川下りは自然の中でのゆったりとした川下りで、今から思い返しても楽しい川下りだったと思います。
以上、「四万十川川下り」
ブログに載せます。
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