何度もブログに書いてますが、今年の3月から新しいブログを作り、文京区立図書館所蔵の「東日本大震災」関連「震災本」を紹介してます。
毎日、ブログのアクセス数を確認してます。その中で一番アクセスがあったのは、『海をうらまない 震災ポエム』(佐藤啓子/著
合同出版) という「本」です。
この本の文京区立図書館の紹介文は以下です。
「海を見て、泣いた。涙が出た。もう、災害などないよう 人を流さないで…。(「海」より) 軽度の知的障害のある著者が、東日本大震災による避難所生活の中で毎日綴った400余編の詩から84編を厳選して収録。」
未曾有の災害から3年が経ちましたが、東京も含めた被災地の方々(私も含む)は、やはり、「震災」のことを忘れることが出来ないようです。
そんな中で、一番アクセスがあったのが、軽度の知的障害を持った方が書かれた、「詩集」というのは、私もなんとなく納得がいきます。
社会の荒波に揉まれて、怨念の塊になっている健常者の「言葉」より、本当の自分の「詩」を持っているのは、実は「障害者」なのかもしれません。
時間があれば読んでみようかと思いました。
以上、「「震災本」一番アクセスがあるのは『海を恨まない 震災ポエム』」
ブログに載せます
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